クロスカブでの出勤時、後輪に違和感があった。
パンクとまでは言わないが、空気圧が不足してると思って空気を入れて直ぐ出勤。
時間がないから帰宅後に空気圧を計ろうと思ってた。
走りながら思ったのが、ちょいと空気を入れすぎたみたい。
規定値の225KPsからオーバーして270ぐらいありそう。
そして帰宅後、バイクに積んでる空気圧計で計りました。
150KPsだと。
そんなわけないから何度か計ったが、ほぼ同じ数値です。
ちゃんとしたダイヤフラム式空気圧計で計ると275kpsだった。
という事は、携帯空気圧計が壊れた。
何十年もバイクに乗ってるから昔で言う0.5kg(現在50KPs)変われば分かります。
いつもバイクに積んでおくから精度の良い物は要りません。
携帯性の良いペンシルタイプです。
へぇ~今まで使ってたのはパスカルしか計れなかったが・・・
新しいのは2面がPSi(ポンド)で・・・
いつも使うパスカルと・・・
bar(バール)もあるから昔ながらの1.5キロとか2.5キロとかと同じね。
欠点は、0.7キロ以下の低圧を計れない事。
まあ、パンク用だからいいか。
おまけ 圧力単位換算表
これ、めちゃくちゃ安いのに精度が良いらしい。
ダイアル型もいくつか併用していますが、ほぼ同じ値を示すので確率的に言えば正しいようです。
まぁ目盛などは単なる指標なので盆栽族特有の「xxKPaではどうたら」などという蘊蓄目的でない限り、黒ウサギさんのように走って調整してを繰り返して自分なりの基準を確立すれば「精確」であることにこだわる必要はまったくありませんね。
これ、かなり信頼性があって使ってました。
が、なにせオール樹脂製なので少し潰れてました。
これが故障の原因だと思います。
なので今回は、ボディーがアルミの物に変えてみました。
とりあえず誤差も殆どないみたいですから暫く使えそうです。
もっとも、家で空気圧を計る時は、別なゲージで計るので、現場でのパンク修理のみでしょう。
なので、そこそこ計れれば良いって感じです。
カブのタイヤならゼロから空気を入れてもビードが出ないとかありません。
高圧から規定値に戻す操作もほとんどありませんからね。
TWの時なら、これでもかってぐらい高圧にしてビードが出したから、タイヤの小さいバイクはこういう時ほんと楽です。
また、車のサービス電源(シガーソケット)で使える空気圧計付き空気入れも持っています。
ところが肝心のバイクの携行用の空気圧計も空気入れも持っておらず、それがここ数年の懸案事項でもありまして。
ネットであれこれ検索して悩んでいるところでした。
それなら家のタイヤ交換も簡単に出来るではありませんか。
バイク用携帯空気入れとか電動空気入れ、もしくは二酸化炭素空気入れ、どれでも諭吉さん一人にもなりませんからね。
私が今回買ったタイヤゲージが千円弱です。
それから二酸化炭素空気入れとボンベのセットで二千円ぐらい。
仕上げの微調整用空気入れが二千円ぐらいです。
安いから気軽に吟味して買えますよ。
PSIしか分からない私、先日の北海道で使ったペンシル式は板が付き出て2面しか使えませんでしたが、両面ともパスカル表示で難儀しました。
ダイアル式はバネなので経年で表示される圧が実際より高く出るって聞きましたが、ペンシル式ってどんな原理?
それにしても、50KPa(ってことは・・・7.25PSIか)の違いが走って分かりますか。
鈍感な私ではダメかも。(笑)
バネのダイヤフラム式は温度等に左右されますが、バイクでの使い方なら無問題ですね。
パスカルをポンドに変換するのは頭使いますね(笑)
約6.89で割らないといけませんから。
ペンシル式は、ペンシル内がシリンダーになっててその空気圧で計るだけだと思います。
ピトー管の原理?でしょうかね。
私は雪道も走るので、空気圧はかなりシビアに判りますよ。
50KPsどころか冬なら25KPsでも判ると思います。
そのぐらい空気圧でグリップ力が違いますからね。