哲☆あずき☆とん☆いぶき ドタバタ多頭飼い

あずき・いぶき・桜太郎・よもぎ・いろは。5頭のわんこ達との賑やかな日々を綴ります。

抗がん剤治療3回目

2024年08月19日 | いろは
8月18日
いろはは3回目の抗がん剤治療を受けました。

今回も血液検査を受け、日帰り入院での治療となりました。

夕方、無事治療を終えて帰宅。
今回も頑張りました。


いつものように治療後48時間、サークル生活をしてもらいます。
私もこの2日間はいろはのそばで就寝します。


1回目・2回目治療後の血液検査でいろはの血球数がどの程度まで下がるかがわかったため、
今回は抗がん剤投与7日後の血液検査はなしになりました。
また、前回まで治療後2週間ほど測っていた体温も、今回は体調に変化がなければ測定不要となりました。

今回も副作用が出ませんように。

いろはは少しだるそうにしていますが、ご飯は残さず食べています。


今朝いろはの散歩時に雷が鳴り、夕方の散歩の時には激しい雷雨。
夜になってもまだゴロゴロ聞こえています。
いろはは雷の音が気になってなかなか眠れないようです。
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血液検査

2024年08月04日 | いろは
いろはの2回目の抗がん剤治療から一週間が経ちました。

今日は治療後の血液検査のため病院に行きました。
やはり白血球・血小板の数値は下がっていましたが、前回ほどは下がっていませんでした。
今日の数値が最低値だとすると、ここからは回復するのみ。
2週間後の3回目の治療に向けてゆっくり体を休めてもらいます。

今回もよくがんばりました。




シャンプーの許可が出ていますが、もう少ししてからシャンプーしようね。
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抗がん剤治療2回目

2024年07月28日 | いろは
今日、いろはは2回目の抗がん剤治療を受けました。

今回も血液検査と、胸部超音波検査で心臓の状態をチェックしてから治療開始となりました。
10時にいろはを病院に預け、夕方お迎えに行ってきました。

家に帰ってきたらベッド周囲が囲われていて戸惑ういろは。


今回も2日間、他の子達と接触しないように過ごしてもらいます。


いろはは今のところ副作用のような症状はなく、ご飯も完食しました。
今日からまた朝・昼・夜の検温を開始します。


いろは、頑張ったね。お疲れさま。

今回も副作用が出ませんように。
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血液検査

2024年07月16日 | いろは
14日、抗がん剤治療後の血液検査を受けるためいろはを病院に連れて行きました。

1回目の抗がん剤治療から一週間が経ち、白血球数と好中球数がだいぶ下がっていましたが、
いろはの全身状態が良く元気なため現段階での治療は必要ないということでした。
白血球数・好中球数は今後はこれ以上下がることは考えにくく、
これから回復していくそうです。
1日3回測定していた体温も1日1~2回の検温で良くなりました。

心配していた嘔吐・下痢・食欲低下などの副作用が出なくて本当に良かったです。





いろは、がんばりました。
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いろはの化学療法のこと

2024年07月09日 | いろは
いろはの抗がん剤治療について記録を残しておきたいと思います。


<抗がん剤治療を決断するまで>

5月にいろはが骨肉腫と診断され、6月8日に痛みを取り除く目的で断脚手術を受けました。
断脚後のいろはは痛みから解放され、病気であることを忘れてしまうほど元気になりました。
いろはが穏やかに過ごせる時間ができるだけ長く続くよう願い、
辛い副作用が出たり通院がいろはのストレスになるような化学療法を受けさせることは
当初は考えていませんでした。

6月29日、あずきの診察時、いろはの術後の病理組織検査の結果説明を受けました。
その時獣医師から化学療法についての説明も受けました。
それまで私はいろはに化学療法を受けさせることを考えていなかったので、
獣医師からの治療に関する説明を聞いた後、
抗がん剤治療は今のところ考えていないことを伝えました。

しかし、帰宅してから犬の骨肉腫に対する化学療法について調べるうちに、
いろはが治療を受けることができる状態であるなら化学療法を受けさせても良いのではと
少しずつ考えが変わっていきました。
治療を受けても受けなくても骨肉腫は完治しませんが、
治療によって何倍か長く穏やかな生活が維持できる可能性がある。
いろはと少しでも長く一緒に過ごせることができるならば…と。
治療の相談のため診察予約を入れ、7月2日再度詳しい説明を聞きに行きました。

その時点では副作用のことなどでまだ迷いがあり、これで本当に良いのかと決めかねていたのですが、
腫瘍が肺に転移してしまったら抗がん剤は使えなくなるため早期に決めなければいけませんでした。

悩みに悩んだ結果、もしいろはに抗がん剤治療を受けさせなかったら私はきっと後で強く後悔すると思い、
いろはにもうひと頑張りしてもらうことに決めました。


<いろはの抗がん剤治療>

骨肉腫の抗がん剤治療は3週間に1回、計4回の点滴治療を受けることになります。
初回の治療では副作用の心毒性が強く出ることがあるため一泊入院となり、
その後の治療は日帰りで治療を受けます。
毎回、治療の一週間後に血液検査を受け、その後一週間休んで次の治療に入ることになります。
いろはの初回治療は7月7日だったので、
最後の4回目の治療が9月8日、血液検査が9月15日となる予定です。

7月7日に初回治療の予約を入れました。
しかし当日の検査で治療可の判定が出ないと治療を受けることができません。
当日まで、治療が受けられるか、治療後に命に係わるような強い副作用が出ないか、
不安で不安で仕方ありませんでした。

7月7日当日。
胸部レントゲン検査と血液検査を受けました。
胸部レントゲン異常なし。
血液検査では白血球数が正常値ギリギリの値でしたが治療可能と判断され、
治療開始となりました。

7月8日。
10時退院予定になっていましたが、念のため病院に確認の電話を入れました。
予定通り退院可とのこと。
10時にお迎えに行きました。

看護士さんに連れられ待合室に出て来たいろはは思っていたより元気そうでした。
治療を受けた日の夜ご飯は口をつけなかったそうですが、退院の日の朝は完食。
朝の排泄散歩が間に合わず入院室の中で排尿してしまい体が汚れてしまったと報告がありました。
看護士さんが体を拭いてくれたそうですが、排泄物中の抗がん剤の付着が心配になりました。

その後、診察室に呼ばれ獣医師から治療経過と退院後の説明を受けました。
主治医のI先生が不在日のためO先生に説明していただきました。

治療後の血液検査異常なし。
2~3日後に吐き気や嘔吐、食欲不振などの消化器症状、
1週間前後に骨髄抑制(白血球減少)の副作用が出やすいこと。
毎日検温し、39.5℃以上の発熱時やぐったりしている時は早めに受診すること。
夜間や休診日は対応できないため、夜間救急病院を受診すること。
抗がん剤の微量曝露(ばくろ)を防ぐため48時間後まで排泄物の処理やいろはとの接触に注意すること。

朝の排泄物付着については、
帰宅後すぐに手袋着用でいろはをシャンプーし、
抗がん剤が混じった排泄物を体から洗い流すように指示がありました。

吐き気が強い時のための薬を処方してもらい、帰宅しました。

帰宅後、指示通りシャンプーし、いろはに使ったタオル類は処分。
浴室も念入りに掃除しました。

検温時も排泄物の処理の時も使い捨て手袋を着けています。
いろはのベッドに敷いてあるトイレシートも再利用せず処分します。

念のため、近くの夜間救急病院と往診専門獣医師の連絡先は調べました。
明日は病院の休診日ですが、本院の方は診療しているので日中は対応可。

今のところいろはの体温は37℃台で食欲もあり、吐き気は出ていません。
このまま強い副作用がなく経過してくれますように。

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いろは退院

2024年07月08日 | いろは
今朝はいろはがいない3頭でのお散歩でした。





いろはは今朝予定通り退院できました。




抗がん剤治療後は排泄物中に微量の抗がん剤が排出されるため、
他の子達が近づかないようにいろはの周囲を囲っています。
抗がん剤の体外排出は一週間程度続きますが、48時間後までがピークだそうです。


治療後48時間まではいろはのお世話をする時は手袋着用で、
いろはとの接触はできるだけ控えたほうが良いようです。

トイレシートの上は寝心地が悪いと思うけれど明日まで我慢してね、いろは。
(ベッドの汚染を防ぐためトイレシートを敷いています)


いろはは少しだるそうにしていますが、今のところ食欲はあり、体温も正常の範囲内です。
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受診

2024年06月13日 | いろは
いろはの左前脚の腫れが心配で心配で仕方なかったので、
昨夜のうちに病院の予約を入れていました。
予約が取れた時間は18時でした。(この時間帯しか担当医の空きがなかった)
昨夜は心配で眠れませんでした。
悪い方にばかり考えてしまうのが私の悪い癖です。

今朝、病院のHPで診察状況を見るといつもより待ち頭数が少なめだったので、
夕方まで待たずに早めに診てもらおうと予約なしで病院に行ってきました。

獣医師によると「骨から骨への転移は滅多にない」ということでしたが、
右前脚の先端だけが腫れているので念のため前脚のレントゲンを撮ることになりました。

レントゲンの結果、骨に異常はないということでした。
あ~、良かった。ホッとしました。
いろはがレントゲン検査に行っている間、心配で泣きそうでした。

術後に患部が腫れることはあっても他の部分が腫れることはないそうで、
なぜいろはの左前脚が腫れているのか原因はわかりません。
とりあえず今はリンパ腺の腫れもなく、レントゲンで悪いものも否定されたので、
このまま様子をみることになりました。

血液循環を促すため、お散歩はいろはが歩けるだけ歩かせるようにと指示がありました。


写真ではわかりにくいのですが、左右の脚の太さに差があります。


今朝のお散歩。
排泄時に服が濡れやすいので、お散歩の時は服をめくりあげています。


左前脚が腫れているので少し歩きにくそう。


右側にある傷を守るようにいつも体の左側を下にして寝てしまいます。




早く脚の腫れが引くといいね。
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退院

2024年06月11日 | いろは
今日の夕方、いろはが退院しました。

ただいま~


担当獣医師から
「なるべくエリザベスカラーを使いたくないのでもし傷が保護できるような服があったら…」
と言われていたので、市販の術後服の右足部分を縫い閉じてみました。
が、まだまだ改良が必要なようです。


入院中は傷を舐める様子がなかったそうなのですが、家に帰ってきたら傷が気になる様子。
こっそり服の隙間から舐めようとしていたので、病院で念のため購入しておいたエリカラを装着しました。
今は傷の保護が大事なので我慢してもらいます。


病院ではあまり水が飲めなかったのか、帰宅するなり水をたくさん飲んでいました。
ご飯は完食。
夕方外に連れ出したら、上手に大・小排泄できました。

病院からいただいた退院祝い。


スタッフの皆様、大変お世話になりました。


サークルがなくてもいろははほとんど動かないのですが…
他の子たちがいろはの傷を舐めたりするのが心配なので、
いろはにはしばらくサークルの中で過ごしてもらいます。
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面会

2024年06月10日 | いろは
昨日、いろはに会いに行ってきました。

入院室のケージの中のいろはは点滴とエリザベスカラーを着けて横になっていましたが、
私の姿を見ると顔を近づけてきてくれました。

手術のため広範囲に剃毛され、縫合されたいろはの傷は大きく痛々しく見えましたが、
脚の痛みに耐えていた時のいろはの表情とは違いだいぶ楽になったような穏やかな表情をしていました。
脚はなくなってしまったけれど、(術後の痛みはあるものの)あの激しい痛みからは解放されたのだなぁと感じました。

いろはの前に置いてある器にはフードが残ったまま。
緊張からかほとんど食べていないということでした。
私の手に載せていろはの口元に差し出してみましたが、匂いを嗅いだだけで食べようとしませんでした。


いろはに面会した後、獣医師から説明を受けました。

入院時のいろはは、激しい痛みと炎症によると思われる発熱があったようですが、
手術後は平熱に戻り、術後の血液検査も問題なかったということでした。
手術時に挿入した硬膜外麻酔は昨日の朝には抜去し、痛み止めのパッチを貼っているそうです。

入院前の2日間、いろはの患部の脚が急激に腫れて太くなってきていたので、
腫瘍が急に大きくなったのではないかと(こんなにこの病気は進行が早いのかと)心配していたのですが、
腫瘍の増大によるものではなく炎症が強くなっていたため腫れていたと獣医師から聞き少し安心しました。

昨日の朝、術後初めて自力で歩いて病院の敷地内で排尿するいろはの動画を見せてもらいました。
3本の脚で上手にバランスをとって排泄できていました。

いろはのストレス軽減のため早ければ明日11日に退院となります。
11日の朝、退院が可能かどうか電話で確認する予定です。

いろはが傷の抜糸まで安静に療養できるようにしました。
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手術が終わりました

2024年06月08日 | いろは
ご心配をおかけしております。

今朝、軽めのお散歩を済ませ、


絶食で




カートに乗って病院に向かったいろは


夕方、「無事に手術が終わり、今、麻酔から覚醒しました。」と
担当の獣医師から連絡をいただきました。

明日、面会に行ってきます。
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手術前日

2024年06月07日 | いろは
いろはの断脚手術の前日になりました。

昨日あたりから腫瘍がある右後脚が腫れてきていて、
寝ている姿勢を変えたり座ったりするのがとても辛そうです。


こうして横になっていることがほとんどです。


いろは、明日まで、あともう少し辛抱してね。


早く痛みを取り除いてやりたい。
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家族が増えました

2024年06月04日 | いろは
このたび預かり犬いろはを我が家の家族に迎えました。


推定7歳の女の子です。
ちばわんの預かり犬として2019年4月2日から我が家にいます。

いろはは先日受けた検査で『骨肉腫』と診断されてしまいました。
今後、痛みを取り除くため右後脚の断脚手術を受けることになります。
いろはができるだけ苦痛なく穏やかな日常を過ごせるように
獣医師と相談しながら最善の方法を考えていきたいと思います。

痛みに耐えながら毎日3本脚でがんばってお散歩しています。
いろはが歩くなら制限なく歩かせて良いそうです。


だいぶ痩せてしまいましたが、


まだまだ食欲はありますよ。


皆様、闘病中のいろはをどうぞよろしくお願いいたします。


いろはの病気についての詳細は預かりブログをご覧ください。
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