シニア介護ベッド

いろはの断脚した先端の皮膚が少し赤くなってしまいました。
手術時になるべく筋肉で覆われるように縫合してくださったそうなのですが、
いろはが一日の大半をベッド上で過ごすので皮膚が当たってしまうようです。
先日の診察時に獣医師から『褥瘡にならないよう柔らかいベッドに』との指示。


そうでした。
我が家の犬用ベッドはシニア用ではあるのですが、
汚れたら洗うことができる3Dファイバー素材の少し硬めのものでした。

横になっていることが多いいろはとあずきに体圧分散ベッドを購入。

今までのベッドと違い枕がL字型にしかないためいろはは最初落ち着かない様子でしたが、
だんだん慣れてきたようです。




1回目の抗がん剤治療から10日以上が経ち、いろははとても元気になりました。
また、人に甘えるようにもなって、
私が外出して帰った時や朝起きてリビングに来た時に
いろはがベッドから離れて出迎えてくれるようになりました。

体調が良いのか起きている時間も増えました。




2回目の治療まであと一週間、ゆっくり休んでね。


ベッドと床の段差が低いのであずきも気に入ってくれたようです。

いろは抜糸とあずき回復

いろはは今朝、病院で断脚手術の傷の抜糸をしてもらいました。

縫合部の皮膚が少し赤くなっているので2～3日様子をみるようにとのこと。
2～3日したらシャンプーをしても良いそうです。

術後2週間、術後服と就寝時のエリザベスカラー生活、よくがんばりました。




普通の服に着替えました。
剃毛された部分にうっすらと毛が生えてきています。


今の元気な状態が長く続きますように。


あずきは若者達のスピードに合わせて歩くのがだんだん難しくなってきました。
排泄するまでは自分で歩いてもらいますが、途中からは抱っこしてお散歩します。
体重6kg弱になってしまったあずきでもずっと抱きかかえて歩くのは辛いので、
今朝はスリングに入ってもらいました。



家の近くまで戻ってくるとあずきが降りたそうに動くので、そこから家まで自分で歩いてもらいます。
後半になると若者達も疲れてスピードが落ちるのであずきのペースに合ってきます。





今朝も皮下補液をされたあずき。
暴れはしませんでしたが、大きな声を出して怒っていました。
もう！嫌だって言ったでしょ！


怒ると食欲が出るらしく、ドライフードを完食。
がんばって食べて少しでも体重を増やそう。


今朝いろはを病院に連れて行った時に、獣医師にあずきが回復してきた様子を伝えました。
補液時に噛まれそうなほど元気になってきていることを伝えると、
補液は2，3日に1回100㎖に減らして良いとのこと。
一週間後の診察もなしになりました。

ここのところずっと動物病院への通院が続いていましたが、少しゆっくりできそうです。