引きこもりと警戒

お散歩嫌いの桜太郎。
みんながお散歩に行く時も桜太郎はハウスに隠れてしまい全く出かけようとしません。

お散歩中ほとんど人に会うことがなかった前の家でもお散歩に行かず、
みんなが喜んで遊んでいたテラスにも出なかった子なので仕方ないと言えば仕方ないのですが。

先日、あずき・イクラ・いろはのお散歩に桜太郎を無理やり連れて行ってみました。

震えながらいろはの体の下に潜り込んでいます。


この後、公園に入った途端怖がってパニックを起こし、後ずさりして暴れる暴れる！
桜太郎が怖がるのでいつもは平気なイクラといろはまでパニックになり、
とても危なくて進むことができないので一旦家に戻って桜太郎は離脱。
残りのメンバーでお散歩に出かけました。

結局その後も桜太郎はお散歩には行かず、引きこもりを続けています。
いつかお散歩に行けるようになるのだろうか…？


怖がりで警戒心も強い桜太郎は家の中から外の様子が見えるのも気に入らないようで、
窓の外を見ては警戒吠えを繰り返す毎日。
見なければいいのにソファーに乗ってわざと外を見るのです。

外ばかり見てるのは桜太郎だけだよ！


窓の方を見ていない時でも耳は警戒モード。


桜太郎の警戒吠えがひどいので、我が家の窓は目隠しだらけになってしまいました。

桜太郎テレビを観る

警戒心が強い桜太郎。
ベッドを新しくしたら警戒してなかなか使わず、しばらくソファーでお昼寝していました。


ようやく新しいベッドを使いました。
ベッドを替えてから5日後のことです。


朝ドラを観る桜太郎。


人が向かってくる映像には激しく吠えます。

テレビの画面が窓だと思っているのか？
画面から人が出てくるのではないかと警戒しています。

血尿かと思った…

先日の日曜日の夜のこと。
就寝前に桜太郎がトイレシートに排尿した尿の色が異様に赤く見えて心配になりました。
使っていたトイレシートが炭入りのグレーのものだったので正確な色はわかりませんでしたが、
明らかにいつもの尿とは違っていました。

血尿？
血尿だとすると膀胱炎？結石？
など考えながらとりあえず翌朝の尿を確認しようと思い、
いつものグレーの炭入りシートではなく白いシートを敷いておきましたが、
心配になってしまいその日はなかなか寝つけませんでした。

翌朝。
廊下に敷いてあったシートには少し濃い色の尿が2回分。
夜間頻繁にトイレに行く様子はなく普段通りでした。
その後桜太郎が排尿したものは赤いというよりは濃い茶色の濃縮尿のような感じで、
血液が混じっているかどうかは見た目ではわかりませんでした。

朝食を食べ水分を摂った後の桜太郎の尿は徐々に薄くなり、
お昼ごろにはすっかり普段通りの色に戻りました。

尿の異常は見た目だけでは判断できないので念のため尿検査しておきたかったのですが、
この日はスポーツの日でかかりつけ医は休診。
休日でも午前だけ診療している近くの病院は完全予約制で全く予約が取れない状態。
遠くにある休日診療している病院に連れて行くことも考えましたが、
尿の色が元に戻ったので近いうちにかかりつけ医で尿検査してもらうことにしました。

その後、桜太郎の尿の状態はいつもと変わりありません。

今思うと、あの日は人間の用事で犬達は午前中お留守番だったこともあり、
桜太郎は水分をあまり摂っていなかったかもしれません。
ただの濃縮尿だったのなら良いのですが、桜太郎ももう8歳のシニア。
いろいろ不調が出てきても不思議はないので気をつけてあげないといけないな。

桜ちゃん、すごく心配したよ。


とりあえず普通の色に戻って良かった。


あれから尿の異常に気づきやすいように白いシートを使っています。

テレビ待ち

早朝4時。
テレビが点くのを待つ桜太郎。


やっと点いた…


音が聞こえていると安心なのか、画面に背を向けて寝てしまいました。

甘えられない子

2014年12月に預かりっ子として我が家で暮らし始め、2021年5月うちの子になった桜太郎。
哲がいた頃は人に甘える子でした。
しかし、3年前に哲がいなくなってから桜太郎は人と距離をとるようになってしまいました。

哲をとても頼りにしていた桜太郎。
お手本だった哲がいなくなってから、警戒心が強くなってしまいました。

人のそばにはいますが、すぐそばには来ません。


たまにそばに来ても触れようとするとサッと逃げてしまいます。




今、桜太郎の抜け毛がすごくてブラッシングしたいのですが、
気配を感じるとクレートに入ってしまうのでなかなかできません。
無理にブラシをかけようとすると鼻にしわを寄せて咬もうとするので危ない危ない！
桜太郎の抜け毛が家の中を舞うので、トリミングサロンを予約しました。
サロンなら緊張してお口が出ることもないでしょう。

哲がいた頃は哲を見習ってベタベタの甘えん坊だった桜太郎。
桜太郎は、私達が哲をどこかへ連れて行ってしまったと思っているのかな。

警戒

エネファームが不具合を起こし、エラーコードが消えなくなってしまいました。
昨日、業者さんが修理に来てくれました。

業者さんが外で作業している時もみんな大騒ぎだったのですが、
リモコンの設定確認のためキッチンに入って来た時はもう大変！
至る所にゲートを付けて置いて良かったと思いました。

業者さんが帰ってしまえば落ち着いてお昼寝に入る子がほとんどですが、
我が家にはいつまでも引きずる子が1頭。

怪しいぞ！危ないぞ！
といつまでも警戒を続ける桜太郎。


姿が見えないのに、どこかから出てくるのではないかと思ってるの？


もう誰もいませんよ。
どこかに隠れてるかもしれん。




昨日桜太郎はいつも使っているトイレを使えなくなってよもぎ用のシートでオシッコをし、
ご飯もいつもの場所ではない犬用ベッドの上で食べ、
しばらく落ち着きませんでした。

警戒心が強すぎてずっと落ち着きなく歩き回るので気の毒に思ってしまいます。

繊細すぎる桜太郎。
夜になりようやく警戒を解いて眠りました。
桜ちゃん、お疲れさま。

身を守る＆米粉

机の下の椅子の陰に隠れる桜太郎。


どういう訳か、預かり犬イクラが毎朝食後に桜太郎に攻撃するのです。

向こうから桜太郎を狙っているイクラ。
ここから人間の目を盗んで桜太郎に突撃します。


闘いたくない桜太郎と、闘いたいイクラ。

本気で噛みつくことはないのですが、
どんなに叱ってもイクラが攻撃をやめないので、
桜太郎のストレスになっているのではないかと心配になってしまいます。

桜ちゃん、闘ってもいいんだよ。


桜太郎が一度「ワン！」と言えば弱虫のイクラはもう攻撃しなくなると思うのですが、
女子に優しい桜太郎は隠れるばかりで闘う気は全くない様子で身を守るだけ。
早くイクラが本当のお家に行ってくれるといいよね。
ママも本当にそう願っているよ。



遅延型アレルギー検査で陽性に出た食品を除去する生活を数ヵ月続け、顔の湿疹はかなり良くなりました。
一番ひどい時を10としたら、今は0.5～１ぐらい。
最初に湿疹が出た部分だけがなかなか良くならず、完治するにはもう少し時間がかかりそうです。

そんな中、アレルギーが出やすい物と、少しなら食べても大丈夫な物がわかってきました。
チーズやヨーグルト、味噌、醤油、酢、酒、イースト、酵母などの発酵食品は少量でも痒みが出てしまい、
特に発酵調味料は容器の蓋を開けただけで反応が出ることがわかりました。

反対に牛乳や生クリームなどの無添加の乳製品、
保存料などが使われていない小麦製品、卵などは少しなら食べても大丈夫なようです。

大豆食品は怖くてあれからまだ一度も試していないのですが、そのうち少し食べてみようと思っています。

小麦・大豆アレルギーがあるとわかってから米粉を使う機会が増えた我が家。
揚げ物にもお菓子にも米粉を使うようになりました。

使ってみてわかったことは、米粉はイーストなしのパン作りにはあまり向いていないということ。
パンより蒸しパンやシフォンケーキの方がおいしくできるようです。

コーヒーシフォンケーキ





今年もイチゴをたくさんいただいたので
イチゴシフォンケーキ


イチゴシロップ添え


イチゴシロップでイチゴ蒸しパン


チョコマフィン（米粉＋ひよこ豆粉）

2回目のサロン

あずきに甘えて温まる桜太郎


他のベッドも空いてるのにねー。


桜太郎は日曜日、トリミングサロンでシャンプーしてもらいました。
トリミングサロンに行ったのは今回が2度目です。

怖がりなので今回もガクガクブルブル震えていましたが、無事シャンプーを終えて帰宅。


緊張してとても疲れたようです。

トリミングサロンデビュー

あずきとよもぎがお世話になっているトリミングサロンで、
桜太郎が初めてシャンプーしていただきました。

車を降りたら知らない場所で歩けなくなった桜太郎。
パパに抱っこしてもらってお店に入りました。

知らない場所にひとり置いていかれ不安な様子だったそうですが、
怖いと固まるのでシャンプーもドライヤーもスムーズにでき、
1時間半ほどで終了の電話がありました。

帰りは元気に自力で階段を降り、車に乗りました。

初めてのところでシャンプーされて怖かったぞ！




お家に帰ってきてほっとしたら、
よもぎとイクラに
「どこ行ってきたの～？何してきたの～？」と追い回され逃げる桜太郎。


私以外の人にシャンプーされた経験がなく、
大きなバスタブやトリミングの台の上でのドライヤーも初めて。
初めてだらけのトリミングサロンでのシャンプー、よく頑張りました！

すっごく疲れたぞ！

落ち着かなかった2日間

日曜日、家の5年点検に来た業者さんを警戒してクレートに避難していた桜太郎。

業者さんが帰った後も警戒バリバリ！

やたらと吠えまくり、なぜかいつも使っているトイレが使えなくなりました。

まだどこかにいるんじゃないか？

夜になってようやくトイレに行くことができたものの常に周囲を気にしていて、

翌日になってもまだ警戒体制が続いていました。

ソファーの肘掛けにちょこんと座って警備中？

そんな不安定なところに乗っちゃって。


警戒心が強い桜太郎は、来客があるといつもこんなふうになってしまいます。

今回は丸2日落ち着かない状態が続きました。

お兄さん

預かり犬うねの相手をする桜太郎。


哲が以前、まだ小さかった頃の桜太郎と遊んでくれていた時のように、
低い姿勢になってうねの相手をしています。


うねにガブガブ噛まれても怒らず遊んであげている桜太郎。


哲の教えが桜太郎にちゃんと伝授されているような気がします。



桜太郎は遊び方が下手だと思っていましたがそんなことはない。
いつの間にかお兄さんらしくなっていました。

嬉しそう

おうちゃん。


よもぎと遊ぼうとするとイクラに邪魔され、いろはと遊ぼうとしても唸られ、
遊び相手がいませんでした。
しかし、預かりっ子うねが来てちびっこがよもぎとうねの2頭になったので、
桜太郎にも遊ぶ相手ができました。





桜太郎、嬉しそうです。

家族が増えました

※本日2本目の記事です

2014年12月からちばわんの預かり犬として我が家でお預かりしてきた桜太郎を
5月6日、ちばわんから我が家に譲渡していただきました。

生後3ヶ月の時に兄弟犬と一緒に我が家に来た桜太郎。
預かり初日。
毛布の中に隠れていた桜太郎。




兄弟の茶々丸（預かり名：梅太郎）は2015年に本当の家族の元に巣立っていきましたが、
桜太郎は6年以上預かり犬として我が家で暮らしてきました。

桜太郎は今年の9月で7歳になりますが、相変わらず怖がりで初対面の人が苦手。
ちばわんのいぬ親会に参加しても唸ったり吠えたりして人が近寄ることを拒み、
帰宅後はお腹の調子が悪くなったりクレートから出てこなくなったりするような子です。
昨年から今年にかけて問い合わせをいただいたこともありましたがご縁には至らずにきました。

他の人には全く心を許さない反面、我が家では家族にべったり甘える桜太郎の姿に
このまま我が家の子として迎えたいという気持ちが強くなり、このたび譲渡していただくことになりました。
我が家は桜太郎以外にも3頭の犬と複数の預かり犬がいますので
桜太郎だけに全ての愛情を注ぐということはできませんが、
長年住み慣れた環境で安心して過ごしてほしいと思っています。







これからは桜太郎も家族に加わり、
あずき・いぶき・よもぎと一緒にこちらのブログに登場しますので
どうぞよろしくお願いいたします。