クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

ボックス

2010-12-26 08:03:48 | 映画
 やっぱりいい映画ですね。誰かのために全力を尽くす。僕は、野球とバレーボールがか学びました。見るべき人が見れば絶賛する。僕はこんな生き方がしたいと思うようになっています。野球のことは、何度かお話したことがありますが、バレーボールはどうか?おそらく、多くの人はアタッカーに目がいきますが、僕は、バレーボールはレシーバーとセッターが9割だと思っています。レシーバーは、セッターがトスを上げやすいところに、セッターはアタッカーが打ちやすいところにトスを上げる。そして、そのボールをアタッカーは、アタックする。これだと思います。誰かのために最善を尽くす。この映画の言いたいこともこれだと思います。
 ボクシングは、個人のスポーツですが、決して一人では強くなりません。特に、スパーリングパートナーは、選手のために自分の型を崩してでもリングに上がり続ける。確かに人のためですが、そこで自分自身を向上させることもある。この映画を見て確信しました。
 

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