水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

2023・24 さくら旅③ ー 2024京都:大原-1(三千院①) ー

2024-05-13 | つれづれ <雑記*神社>

 

2023年桜旅につづいて、
2024年桜旅・京都(大原)です。

 

 

 

 

 

 

いつか行こうと思いつつなかなか機会のなかった京都大原へ、
桜を愛でに行ってまいりました。

 

 

 

京都駅から国際会館駅へ。

 

 

2020年に鞍馬・貴船を訪れて以来ですが、
前回(ターミナル側)と違い大原いきのバス停は道路渡った北側にあるので、
地下鉄の④番出口から外へ出ます。

 

 

 

大原まで片道360円(2024年4月現在)。

交通系ICカードが使えたので小銭がなくても大丈夫。

 

 

20分少々乗車したのち、

 

 

大原バス停で下車。

 

 

 

 

朝9時なので人もまだまばら。

 

 

快晴の一日。

夕方までゆっくり大原の里を楽しもうと思います。

 

 

 

♪「京都 大原三千院」

京都の大原といえば、もれなくこのフレーズがセットでついてくる。

 

 

冒頭部分しか知らないので、
訪問前に動画でフルバージョン聴いてみた。

 

 

全編が大原なのかと思ってたら、2番3番は別場所なのね。

思いがけず大覚寺が出てきてびっくり。

 

 

それもそのはず。

この歌は日本全国各地のご当地ソング「にほんのうた」シリーズのひとつで、
京都を歌ったものなんだと、今回はじめて知りました。

 

 

作詞(永六輔)・作曲(いずみたく)のお二人が、
実際に各都道府県を旅して制作したものだそうで、
同シリーズには『いい湯だな』なんかも含まれていたり。

 

 

親世代なら当りまえの情報なんだろうけど、
自分にとっては色々と新鮮な驚きでした。

 

 

 

バス停から最初の目的地の三千院までは徒歩10分ほどの距離。

 

 

時おり桜の花びらが舞う中、

小川沿いの道を、鼻唄交じりにのんびり歩く。

 

 

もうね、楽しすぎて初っ端から顔ゆるみっぱなし。

 

 

うぐいすの声、ひらひら舞う蝶々、爽やかな風、青い空・・。

 

 

朝まだ人が少ないのをいいことに、
やだもうさいこーーーはぁぁしあわせーーーと
嬉しさが隠し切れずヘラヘラ笑いながら歩く私。

傍から人が見たら若干引かれるくらい、浮かれております。

 

 

楽しい。楽しすぎる。

なんて素敵なところなんだろう。

 

 

大原きてよかったーーー!!!と心から思いました。

紅葉時期の再訪決定♪

 

 

 

まだ営業前のお店が多いなか、すでに開いているお店が。

 

 

お漬物のお店、志ば久さん。

 

 

 

「しば漬」の産地として名高い大原の里にあって、
古くからの伝統製法を用いて手造りされている京漬物のお店。

 

 

自家栽培の大原産赤じそを使った「志ば漬」をはじめ、
こだわりのお漬物の数々が並んでいます。

 

 

各種メディアでも取り上げられている名店で、
某ブラタモリに出演された際のお写真も飾ってありました。

(ちなみに私もこの放送回を拝見しました

 

 

 

定番の「赤志ば」と、
季節限定の「ふきのとう味噌」「菜の花漬(浅漬)」「夕霧」を購入。

どれも本当に美味しく、ご飯のお共にちびちびやるはずが、
あっという間に完食(笑)

秋の限定漬物が今から楽しみです。

 

 

親切でやさしいご主人。

ブログ掲載も快くOKしてくださいました

 

 

 

 

三千院門跡(三千院)

 

 

徒歩10分の距離を、40分かかってようやく到着w

 

 

 

 

空いているように見えるけど、これは12時頃の写真。

 

 

平日にもかかわらず、
10時を過ぎる頃にはアジア系外国人観光客の団体がどんどんやって来て、
人のいない写真を撮るのは困難に・・。

 

 

三千院に2時間滞在して門を出た頃には団体さんの姿も減ったので、
あらためて門周辺を撮影。

 

 

 

三千院 御殿門

 

 

門手前の桜がきれいで、外国人観光客はこぞって撮影。

 

 

どこでもそうなんだけど、
外国人観光客(主に女性)が桜をバックに撮影する際に、
枝ごとぐいっと顔あたりに引っ張ってきて、
「桜とわたし♡」的な写真を撮る光景を目にすることが結構ある。

 

 

手に届く距離にある枝垂桜なんかは特にね。

その度に、
枝が痛むとか桜が可哀そうとかって感覚は無いのかなぁとモヤモヤ。

 

 

桜は遠目に愛でてほしいなと思いつつ、
中へ入ります。

 


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