水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

2023・24 さくら旅② ー 2023京都-3(蹴上・日向大神宮) ー

2024-04-30 | つれづれ <雑記*神社>

 

2023年桜旅・京都ラスト

 

 

 

 

 

ねじりまんぽ (蹴上トンネル)

 

 

面白い名称ですが、これは「ねじりのあるトンネル」という意味だそうです。
内壁のレンガが螺旋状に積まれた珍しいトンネルで、明治21年完成。

 

 

トンネル上部には、蹴上インクラインという傾斜鉄道があります。

 

 

明治期に舟の通航のために敷設された、
全長582メートルの傾斜鉄道(インクライン)の廃線跡で、
現在は国の史跡となっています。

レールの両端には約90本の桜が植えられ、
桜シーズンには大勢の人で賑わいます。

 

 

 

反対側から見たところ。

 

 

 

こちらがレールの上。

 

 

人で賑わう・・ってどころの話じゃない。

芋洗い状態じゃないですかw

 

 

なので撮影もそこそこに、
早々にゴール(南端)まで歩いちゃいました。

 

 

 

 

蹴上義経地蔵

 

 

 

こちらの枝垂桜も素敵。

 

 

レールの上と違い、人もまばらなので存分に撮らせてもらいました。

 

 

 

 

南端(上流)の蹴上船溜という場所は、かつての停船場だそう。

 

 

 

煉瓦造りの重厚な建物は、旧御所水道ポンプ室

1912年、琵琶湖疏水から京都御所へ防火用水を送るために建てられたもので、
国の登録有形文化財。

 

 

眼下に船が見えたので、なんだろなーと調べてみたら、
蹴上⇔大津を結ぶ水路(琵琶湖疏水)を船で移動できるんですね。

いいなぁーいつか乗ってみたい。

 

 

 

大神宮橋を渡って東へ。

 

 

 

結構な坂を5分少々のぼります。

 

 

 

 

日向大神宮 京都市山科区日ノ岡一切経谷町29

 

 

 

京のお伊勢さんと称される神社。

 

 

社伝によれば、
顕宗天皇(485年〜487年)の御代に、
日向の高千穂の峯の神蹟を移し創建されたと伝わります。

 

 

詳細はいずれ本記事で書くとして、
こちらも写真連投していきます。

 

 

 

 

 

 

外宮(下ノ本宮)

御祭神:天津彦火瓊々杵尊、天之御中主神

 

 

 

内宮(上ノ本宮)

御祭神:天照大御神、多紀理毘売命、市寸島比売命、多岐都比売命

 

 

 

 

境内を彩る紫ツツジ。

 

 

高貴な紫色に魅せられて、撮影枚数も爆上がり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先程までの喧騒から一転、
静寂に包まれた穏やかな空間です。

 

 

神さびた空間には様々な花が咲いていて、
参拝客を癒してくれます。

 

 

 

 

美しく凛とした素敵な神社でした。

 

 

 

 

日向大神宮を出て八坂神社方面へ歩きます。

 

 

途中、「あおくすの庭」と掲示のある公園があったので
なんとなーく寄ってみると、思いがけず桜があちこちに。

 

 

 

見事な枝垂桜もあって、
ちょっと得した気分♪

 

 

 

2019年に訪問した青蓮院の前を通り、

 

 

 

同じく2019年訪問の知恩院前を通る。

 

 

 

 

さらに2022年に訪れた円山公園八坂神社を通って、

 

 

日も暮れかけた頃に
何度目かの安井金毘羅宮へ。

 

 

日向大神宮からここまで、徒歩およそ40分。

 

 

 

桜と安井さんってのもまたいいね♡

 

 

 

 

 

 

 

時刻は17:30。

撮影もそろそろ限界なので、このへんで。

 

 

満開の桜とたくさんの花に囲まれた、
楽しい京都旅でした。

 

 

続いては、2024年の京都旅です。

 


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