水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

2022初参り-1 椿大神社(再訪)

2022-01-05 | ├ 三重(ふらり旅)

 

新年あけましておめでとうございます。

今年こそは、一社でも多く掲載できるよう、
頑張りたいと思います(笑)

 

 

 

・・の前に、2022年の初詣記事を載っけていきますよー。

今年は、家族と車で三重へ。
珍しく3日に参拝したので、どこも人いっぱいでした。

 


(椿大神社 一の鳥居)

 

参拝神社は3か所。

椿大神社(鈴鹿市山本町1871)
加佐登神社(鈴鹿市加佐登町2010)
能褒野神社(亀山市田村町1409)

※各社の本編は、またいずれ・・

 

 

 

まずは、2014年12月に一度訪れたことのある、
鈴鹿市の椿大神社へ。

 

 

2014年の参拝時は雪が降ってきて、
防寒対策してても体の芯から冷えたので、
この日はかなり着込んでの参拝。

 

 

が、思いのほか気温が上がり、
昼中には11度までいきました。

 

 

 

入ってすぐの場所に鎮座する、
庚龍神社

御祭神:金龍龍神・白龍龍神・黒龍龍神

樹齢400年という樅の木に龍神が宿り、
神域を守ったとの謂れがあるそうです。

 

 

獅子堂

 

 

 

さすがに年始は参拝客が大勢いますね。

この時はまだ9時頃だったので、割と空いてるほう。
第二駐車場まですんなり入れました。
(第一は満車で、出待ちの車が第二あたりまで続いてた。)

けれど、30分も経つと境内にはどんどん人が増えていき、
帰る時には、駐車場から車のながーい列が延々と続いていました。

 

 

たぶん2キロぐらい連なってたんじゃないでしょうか。

駐車場までたどり着くのに、ゆうに1時間ぐらいかかりそう。
(そして駐車場が空くのにまた長い待ち時間・・)

 

 

さらに鳥居から拝殿までは、一直線にお参りの人の列が。

拝殿前にたどり着くのに、
これまた30分はかかるんじゃないだろーか。

家を出るのが1時間も遅かったら、
おそらく参拝をあきらめていた事でしょう。

 

 

 

まあ、境内のどこにいても神さんに御挨拶はできるので、
参道の列に並ぶのはやめて、境内散策。

 

 

 

 

椿延命地蔵尊

 

 

前回は気付かなかったなあ。

奉斎されている地蔵尊は、平安後期の作と言われ、
古くから難病平癒の霊験あらたかとされているそうです。

 

 

椿立雲龍神社

御祭神:立雲龍神

 

 

こちらは、前回参拝時にはなかったような気がします。
まだ新しい境内社なのかな。

高座結御子神社に由縁をもつそうで、
御井社に祀られている、井戸覗きの龍さんを勧請したみたいですね。

こんなところで、高座さんの御名を拝見するとは。
「高座さん起きてちょ」を思い出しました(笑)。
あちらも素敵な神社だったなあー。

 

 

 

行満堂神霊殿

こちらも、前回は未参拝。
行満大明神(猿田彦大神の神裔)や、
寿老神(鈴鹿七福神の一つ)などが祀られています。

 

ていうか、たぶん前回は、
境内右下あたりは全部行ってない(笑)。

 

 

 

 

 

別宮  椿岸神社

 

 

 

前回は、ステキな挙式の光景に遭遇したんだっけ。

 

 

ここでも並ばず、こんな傍らから手を合わせてご挨拶。

 

 

主神:天之鈿女命(猿田彦大神の妻神)

 

 

 

かなえ滝

 

 

 

龍蛇神領神社

御祭神:龍蛇神

かなえ滝の隣に鎮座。
うーん、たしかここも前回は無かったような気がする。

 

 

 

 

拝殿・本殿

ちなみに、ここが列の最後尾なのではなく、
人通りのためにいったん区切ってあるだけで、
この後ろに長蛇の列が続いています。

 

 

鳥居まで戻って並ぶ気はさらさらありません(笑)。
画さえ撮れたら、それで満足なのよ。

 

 

なので、ここからご挨拶。

猿田彦さんお久しぶりでーす。

 

 

 

御船磐座

 

 

こっちは誰もいません。

でも、個人的にはここがいちばん重要。

 

 

ゆーっくりご挨拶させていただきました。

 

 

 

ふふ。今回も椿会館でランチをいただきましたよー。

鳥めし最高です♪

 

 

そして、新年いっぱつ目。

おみくじの大吉チャレンジ続行中ということで、
今回は試しに2種類買ってみた。

 

 

あw

 

 

じゃあこっちは?

 

 

wwww

 

 

さらにこの後、
加佐登神社」「能褒野神社」の2社に参拝し、
立て続けにおみくじを買ったんですが・・

 

 

加佐登神社(大吉)

 

 

能褒野神社(大吉)

 

 

ああ、これは以前にgetした田峰観音の大吉さんと同じやつだね。

 

 

ちなみに今回の4つのうち、
椿さんの2つは、「おみくじの入った箱から、一つ取り出す」タイプ。
後の2社は、「木箱を振って、数字の書いてある棒を出す」タイプ。

お正月だから大吉が多めに入れてあるん?
と、つい勘ぐってしまうけど、
一緒に行った家族は、残念賞だったからなあ・・

 

最初は笑って見ていた夫も、
一気に4連チャンした時は、若干引き気味になってました。

そうよね。私も乾いた笑いしか出てこない。

こうやってグジ運が大吉さんに集中するから、
年末ジャンボに、かすりもしないのよ・・。

 

 

そうそう。今までの大吉さんたちを見比べてたら、
おみくじに振ってある番号が、
「奇数」or「3の倍数」ばかりである事に気付きました。

 

 

というか、14枚のうち、
完全な偶数カテゴリなのは、熱田神宮だけ。

参考までに並べてみると・・

①大吉: 15番 大神神社(2014/10)
②大吉: 12番 伏見稲荷大社(2016/2) 
③大吉:  3番 田峰観音(2018/1)
④大吉: 27番 井伊谷宮(2019/1) 
⑤大吉: 19番 安井金毘羅宮(2019/11)
⑥大吉: 24番 天日陰比売神社(2020/11)
⑦大吉:  7番 貴船神社(2020/11)
⑧大吉:  9番 氏神さん(2021/1) 
⑨大吉:  1番 出雲大神宮(2021/3) 
⑩大吉: 22番 熱田神宮(2021/9)
⑪大吉: 31番 椿大神社(2022/1) 
⑫大吉: 無番号 椿大神社(2022/1)
⑬大吉: 27番 加佐登神社(2022/1) 
⑭大吉:  3番 能褒野神社(2022/1) 

 

 

特に「奇数 かつ 3の倍数」ってのが多いです。

んー。てことは、
だいたいどこの神社も、アタリは奇数or3の倍数なのかな?

今後は統計取ってみるのも面白そう。

 

 

 

初参りその2へつづく。