高齢者に仲間入りしました!

還暦を越えて久しい「くに爺&たか婆」の、デジカメによるハイキング、山登り、旅行、神社仏閣お参り・・・等の行動記録で~す!

常春の楽園「八丈島」に行ってきました・・・・・

2017年04月19日 | 旅行
4月16日から3日間、東京から南に約290Km、流人の島として知られる絶海の孤島「八丈島」に、10時に大阪伊丹空港を飛び立ち、羽田空港で乗り継ぎ曇り空の八丈島には13時過ぎに到着しました・・・・
標高854mの「八丈富士」は頂上が雲に覆われています。旅の間、頂上を観るとはできませんでした

眼下に南国の風景が広がります

昼食もそこそこに「都立八丈植物公園」に、ここからは八丈富士が見えるはずでしたが・・・・

ますます南国ムードのヤシの並木道です・・・・

ヤシの木陰には「極楽鳥」の花が、この花は八丈町の町花だそうです

     温室のタコノキの前で、たか婆とくに爺です
     
温室には種々の南国の花が咲いています。これは「ミッキーマウス」

色鮮やかなブーゲンビリア

「チャボチカバ」の実

「カカオの実」も・・・・

ビジターセンターには、ヤコウタケがありました。これは写真を写したものですが

亜熱帯の路を行きます・・・・・

「大島さくら」が満開です

南原には、八丈富士をバックに「宇喜多秀家公と豪姫の像」が建てられています。宇喜多秀家公は、関ヶ原の戦で敗れた西軍の武将で、八丈島への最初の流人です

「南原千畳敷岩」、八丈富士の噴火によりできた長さ500m、幅100mの黒々とした溶岩の台地です

無人島の「八丈小島」も雲に覆われそうです・・・・

二日目の天気予報は曇り、まずは大里地区にある、波で丸く削られた石を組み合わせた「玉石垣」です

玉石垣の続く「馬路散策路」を通り、「ふるさと村」に・・・・

熱帯の樹木が生い茂るふるさと村の門、おもむきがあります

内部に壁のない「母屋」

たか婆は「高倉」の前で記念写真です

三日目は雨模様の空、大坂峠からの眺めも霞んでいます・・・・・

大坂峠を下りたところで、車窓から八丈小島がぼんやりと見えました

服部屋敷に、大きな蘇鉄をバックに

外は暴風ですが、服部屋敷では、郷土芸能の樫立踊りを楽しみました・・・

旅の最後は、滝の落ちている裏から見ることができる「裏見ヶ滝」へ雨中を歩きます

「為朝神社」の参道は這って登るような玉石の石段です、もちろん登りませんでしたが・・・

     鬱蒼としたジャングル思わせる野性味あふれる裏見ヶ滝です
     
帰りの飛行機が強風のため運行中止に、「御赦免」は最終便に、関西空港に着いたのは午後10時前、南海と近鉄を乗り継いで家に帰れたのは翌日になっていました・・・
雨がよく降るのは尾鷲、屋久島と八丈島と言われるそうで、その通りの旅でしたが、楽しい3日間でした



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