ライブドア関連役員自殺に思う

ライブドア関連の「エイチ・エス証券」の副社長が那覇で自殺した。そんなに責任を感じることもないと思うんですが・・・。今の地位や収入が生きがいだったんでしょうか？そんなもの、生きていれば、長い人生の自慢（大きい会社をつぶしたよ・・・）。どおってことない、人生のエピソードですよ。少し新聞で騒がれる事件が起きると、必ずとゆうほど自殺者が出る。悲しいことです。構造計算偽造でも、森田設計さんが自殺した。社会的地位のある人ほど脆いものなのでしょうか？生きる勇気を持って欲しいものです。
１月の７日に、会社倒産で自殺を考えて、死に場所を求めて、一家で「山寺」に行って、「ハッ」と目が覚めた人のことを書きましたが、こんなに早く同じテーマでブログを書くなんて悲しいです。以下【　　】内は再掲。

【人生に行き詰まり、一度観光地の「お寺」にでも行ってみようかと、訪れた「山寺」【山形県、比叡山別院、宝珠山立石寺（りっしゃくじ）】に登り、途中の各院の半紙などに書かれた人生訓や格言に、自殺を思いとどまった人の話をテレビで見ました。仏教は、中国からの伝来なので、「孔子」や「孟子」かと思ったら、なんとそれらに混じり西洋の哲学者の名言などもあり多彩であるようです。それらは、墨書きでガラス窓などに無造作に張られているようです。そして、仏教の最終目的である極楽浄土へは自殺では行けないと諭しているようなものが多いとのことです。
「全てが失われようとも、まだ、未来が残っている」（ボヴィ）

あらゆる宗教が、懺悔や身を投げ出す行為や断食や・・・で、救いを求めているように思えても、最後はどの宗教も、「自分を（心の闇にいる）救い出す、手を差しのべるのは、なんと自分の手だと言っているようです」

貴方も観光地でもある「立石寺」や「投入れ堂」や「永平寺」・・・・・を訪ねてみませんか。】