日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

DV被害について

2010年03月18日 19時12分17秒 | 残日録
姫路市の市内在住者に対する「ドメスティックバイオレンス」調査が・・・。

【DV被害の経験は、男性は2003年の前回調査から13・6ポイント、女性は7・3ポイント増加。「大声で怒鳴られた」(30・4%)や「長時間無視された」(25・6%)などの答えが多く、こうした精神的暴力もDVにあたる‐との認識が広がった影響とみられる。
一方、殴られたりけられたりの身体的暴力は女性の24%、男性の13・5%が経験。年代別にみると、30歳以上は全年齢層で女性の被害が多かったが、20代では男性が19・4%、女性が11・5%と逆転した。「大声で怒鳴られた」のも30歳以上では女性の被害が目立ったが、20代では男女とも約25%と同程度だった。
ただ、加害経験がある女性に理由を尋ねると、12%が「相手の危害から身を守ろうと思った」と回答。男性側にも原因があったことをうかがわせた。】

戦後(太平洋戦争:昭和20年(1945年)終戦)強くなったのは、「女」と「靴下」と笑っていたのも・・・遠い昔だ。
靴下は、厚い綿の靴下(軍足とも)だったが、学校の廊下などを歩くだけで、一週間もするまもなく敗れたのだ。もちろんスリッパなどが履かれるようになったのは30年(1955)の頃だった。ナイロン製靴下ができると、圧倒的な強さだった。それと比例して女の権利も(男女同権)実力も強くなった。
しかし、「強くなったなあ」と余裕をかましていたのだ。

それが、どうだ。今や配偶者に対する暴力さえ男が被害者なのだ。瀬戸内海の温暖な気候が柔らかな男性を育てたとも思えないのだが、・・・・女が強くなったのだ。「負けていないから」と反撃を開始したのだ。「アタリマエのことだ」
先ごろ亡くなった「藤田まこと」なら「あったり前田のクラッカー」と言っている筈だ。