日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

悪友からの誘い(いざない)!

2007年10月09日 19時10分41秒 | 残日録
悪友、なんと奥深い言葉でしょう。昭和30年代の半ばに一緒に遊び学んだ悪友(良き友)も、老人の域に達すると、人恋しくなるようだ。長い音信不通の期間を置いて(年賀状だけが生死をしる手段だったなんて)今年の4月に京都であった。京都のシバモト君が手配してくれた。おいしい料理であったが・・・、その容貌は、中途経過を想像するだに恐ろしいほど変貌していた。しかし、数年の青春の期間の面影は色濃く残しているのは不思議なものです。

そのときに再会を約束したのさえ遠い昔のように思える。そのとき会った4人(当時の時代から言って、ハイカラな写真館での記念写真をシバモト君(京都)より頂いたのは、うれしい出来事でした。そんな写真の存在さえ忘却の彼方へ置き忘れていたから。)のうちのウエノ君(奈良)より携帯電話へお誘いを頂いた。志摩のジングウ君(三重)が旅館(ホテル)などの段取りをすべて整えてくれることになったらしい。11月の2日間の2つの案(2週)を言われたが、どちらでもOKだと返事した。

うれしい誘い(いざない)だった。

同窓会で病気自慢するような年齢となると、そう長生きも(元気に動き回れる)できないでしょうから、思い出に浸りたい・・・。