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日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ヤンキース辛勝!

2007年06月04日 20時29分56秒 | ヤンキース
ヤンキースは、宿敵(レッドソックス)に辛くも勝利した。すぐに追いつかれる試合運びは、相当な点差があっても安心が入り込む余地は少ない。安心を運んでくれる投手がいない状態だから情けない。

そこで、「死んだ子の歳を数えてみる」というバカなことも頭に浮かぶから、情けないファンになってしまった。
投手:古巣「ダイヤモンド・バックス」へ帰った「ランディ・ジョンソン」は・・・。
7試合に登板 41回2/3 3勝2敗 防御率 3.89

不動の3番打者だったはずなのに「ボビー・アブレイユ」の不振が・・・・「ゲーリー・シェフィールド」(デトロイト・タイガース)を思い出させるから辛い・・・。
207打数 55安打 本塁打13 四死球34 打点32 打率.266
209打数 51安打 本塁打 2 四死球27 打点22 打率.244 (下段ボビー・アブレイユ)
我が「松井秀喜」外野手は、あの「岡島秀樹」投手を打つ効果的な2本目のヒットで勝利を演出したが・・・。
どうしても、初球~2球目の好球に手を出さないような気がする。ただ今首位打者の「ホルヘ・ポサダ」捕手が、好球には必ず手を出しているのと好対照だ。彼とは、1試合でバットに当たる球数が全然違う(手を出さないからファールの数も少ないから)ので・・・まだ本調子には至っていない~・・・。!
「好球必打」の期待を込めて、明日も明後日も・・・・テレビの前で応援します。


勝負強さを取り戻せ!

2007年05月30日 18時55分53秒 | ヤンキース
ヤンキースがまた負けた。ライバルの背中が見えなくなってきた。
今こそ「勝負強さを取り戻せ!」と叫びたい心境です。

今、「アウトロー(日本語なら無頼漢?)」に関する本を読んでいるが、本当に一つのことに熱中していて、無法者という訳が当たらないほど好漢揃いだ。
野球の世界でも、ライバル出現の時代は大いに隆盛でした。酒の匂いをぷんぷんさせながら完封したり、ベンチで横になりながら、起き上がって打席でホームランというような無頼の輩が多くいた。いま、優等生が多すぎる。目指せアウトロー!
沢村栄治投手(14)がいて景浦将内野手兼投手がいて、川上哲治内野手(16)がいて藤村富美男内野手(10)がいた。長嶋茂雄内野手(3)には村山実投手(11)が必ずいた。王貞治内野手(1)には江夏豊投手がいた。書ききれないほど多くの「キラ星」が時代を作った。日本の野球は少年の憧れであった。今、野球は寂しいものがある。がんばれ~!阪神タイガース!君が輝かないとライバル足り得ないよ!


ヤンキースの惨状!

2007年05月29日 10時50分42秒 | ヤンキース
対ブルージェイズ初戦は、いままで勝利のなかった「マゴワン投手」(0勝2敗、防御率7.07)に8回途中まで3安打に抑えられる不甲斐なさでした。 「息をすることの次に大事なヤンキースの勝利」を熱望しているジョン・スタインブレナーⅢオーナーにとって、いつもの破れ太鼓が聞こえてこないほど心痛に違いない。新球場を建設中でもあるし、常勝軍団を目指しているのに、なんという惨状でしょう。マネージャー(トーリ監督)から選手まで、解雇やトレードがささやかれないのが不思議です。特に投手は、先発も、中継ぎも、あの完璧だと思われていた押さえまで、崩壊寸前です。
その中で、松井秀喜外野手に光明が見えたのは本当にうれしい出来事でした。8回表、ヒットのジーター内野手を1塁において、完璧なスイング(力の入っていないごく自然なスイング)で、推定飛距離135mのセンターオーバーのホームランでした。センターは、全く動かないんですから、その当たりの凄さが分かります。
前兆はその前の球でした。これも軽く振られたバットに乗せられて、打球はレフトライン際に飛んだが、ポールから2mほど左へそれたが、飛距離はホームランでした。松井選手がこんなに軽く自然にバットを振るのを見るのは久ぶりでした。力んで引っ掛けて、ファーストゴロやセカンドゴロが本当に多く歯がゆかったですが、これで大丈夫でしょう。
ず~と前ですが、野茂投手から打ったホームランも印象的でした。外角低めの難しい球を体が泳いで、腰が引けたようなスイングで軽く当てるようなバッテイングなのに、打球がライトスタンドに飛び込んだのを見て、松井選手の敵は、強い責任感と打席での力みだと思っていました。軽く振ってもホームランになるんですから。
3番という打順と、ヤンキースの惨状をバット一振りで・・・という責任感をわすれて、   「きた球を打つ」  でお願いします。

ヤンキースの憂鬱!

2007年05月21日 12時27分35秒 | ヤンキース
【ニューヨーク・ヤンキースは、先日メジャーリーグの薬物問題について発言したという指名打者ジェーソン・ジアンビとの契約を解除する可能性が出てきた。チームの地元紙デーリー・ニューズ(電子版)が20日付で伝えている。
同紙は関係者の話として、ヤンキースが2001年オフにジアンビと結んだ7年1億2000万ドル(約145億円)の契約の見直しを再検討していると報じた。】
ヤンキースが、3連敗でいよいよレッドソックスの後姿さえ見えなくなりそうなのに、チーム一丸とはいかない憂鬱が次々と沸いてくる。ロケット(クレメンス)復活は近いとはいえ「投げれば勝つ」といかないのが世の常でしょう。そして、ダレル・ラズナー投手の骨折が判明し、1Aで4回3安打2三振2四球、2失点(自責点はない)の井川投手の昇格で穴埋めしようとしている。もう数試合2Aや3Aでも試投が欲しいところですのに・・。
本当に大事な宿敵3連戦(松坂の登板はない)前に、問題を報じられるとは、ヤンキースも憂鬱なことでしょう。
我らが松井外野手に憂鬱をぶっとばす活躍を期待します。「息をする次にヤンキースの勝利が大事だ」のオーナー(スタインブレナー三世)の破れ太鼓が鳴り出す前に、目の覚めるような大躍進をお願いします!

ヤンキース4連敗!

2007年04月24日 20時53分00秒 | ヤンキース
井川慶投手の登板でしたが・・・・。がっかりです!ストライクを取れなくて、4球・・・タイムリー・・・ホームラン。・・・がっかりです。

松井秀喜外野手の復帰戦でしたが・・・。

明日は、王建民投手の復帰戦です。楽しみです。

A・ロッド内野手は、絶好調です。14号ホームランを放ちました。ヤンキースでの3年目で、こんなに本領を発揮できているシーズンは初めてです。
早くもホームラン14本、打点34、打率3割4分でただ今三冠・・・。なによりも守備に走塁に溌剌として・・・最高に目立っています。

ヤンキースは、4連敗で、地区でも最下位デビルレイズとも0.5差と・・・・。
明日の「王建民投手」と「松井秀喜外野手」に期待して、明日朝8:10のテレビ前の特等席を予約しました。

ヤンキース連敗!

2007年04月22日 16時49分03秒 | ヤンキース
ヤンキースが宿敵(レッドソックス)に、まさかの連敗スタートだった。緒戦を抑えのエース「マリアーノ・リベラ」で逆転を許すとは・・・。ベンチでのリベラの表情が全てだった。呆けていた(「なにが起こったのだ」とボーとしていた)(6対7)
そして今日も、ピッチャーの不足が・・・・(5対7)

そして、明日(日本時間9:00~)は、いよいよ松坂大輔投手の登板日だ。複雑なものがあるが、3連敗は出来ないぞ!
松井秀喜外野手も23日(日本時間24日)に復帰するが、下部リーグでのヒットは、レフト前に落ちる「ポテンヒット」だったりして・・。強い打りも欲しい・・・・。
A・ロッドが、16試合で12本もホームランを打ってるぞ!量産して下さいよ~!
王建民も復帰が近い・・・・。

勝利に納得?

2007年04月03日 07時11分22秒 | ヤンキース
開幕戦を勝利で飾ったヤンキースだったが、松井秀喜外野手にとっては消化不良のような初戦だった。
大試合や区切りの試合で、何か大仕事を成し遂げる松井外野手ですから、期待を込めてのテレビ観戦でしたが・・・。
好スタートを切るのが、例年のことのようでしたが、なぜか、すぐにスランプに陥ることが、メイジャーでの慣例のようになっていましたから、この不本意なスタートは、調子を上げていく大噴火の前兆と捉えていきましょう。「宿敵レッドソックス」をやっつける為に!

ヤンキースの心配!

2007年03月25日 19時53分46秒 | ヤンキース
ヤンキースの開幕投手に「井川慶」投手が指名されそうです。

「王建民」投手が準備運動中に太ももの裏を痛めて、登板は4月一杯くらい回避されそうです。しかし、ヤンキースは、すでに「アンディ・ペティット」投手、「マイク・ムシーナ」投手の両ベテランが登板日に合わせて調整を始めているため、4月2日のタンパベイ・デビルレイズとの開幕戦には登板させづらい状況です。
そのため、「井川慶」投手と「カール・パバーノ」投手、「ジェフ・カーステンス」投手の3投手のいずれかが開幕投手を務めることになりそうです。
その中で最有力なのは、相次ぐ故障で1年半を棒に振ったものの、最もメジャー経験の豊富な31歳のパバーノなんですが。井川はメジャー挑戦1年目で、24歳のカーステンスも昨季に8試合を投げたのみだからだ。ただしパバーノも開幕投手の経験はなく、ジョー・トーリ監督はヤンキー・スタジアムでの開幕戦は独特の雰囲気があると懸念している。
パバーノはここまでオープン戦4試合に登板(うち3試合に先発)し、防御率5・84。12回1/3で18安打、7四球、5奪三振と結果を残せずにいる。
対して、井川は、オープン戦4試合通算、防御率3.00 12回0/3 10安打、12三振、10四死球です。当初四球が多かったですが、最近しり上がりに好調のようですから、開幕投手に指名されそうです。
王建民の足の故障は、ヤンキースにとって予想外の痛手です。彼の復帰するまでの1ヶ月を乗り切る投手のやり繰りは、苦しい予感が・・・。そして、去年から心配があるペティットの背中の痛みも心配です。やはり、去年から考えていた投手力の補強はもう1枚足らない不安がず~と付き纏っている。 

がんばれ!A・ROD!

2007年02月28日 21時50分13秒 | ヤンキース
昨年は、デレク・ジーターとの不仲が取りざたされるなど「アンチヒーロー」に成り下がった観のある「A・ロッド」(31歳)こと三塁手のAlexander Emanuel Rodriguez(アレックス・ロドリゲス)だった。守りでは前年の2倍にもなる24個のエラーを演じ、打席では若手投手の威力のないストレートにあえなく空振りするシーンが目立つなど、およそ世界最高年俸プロアスリートらしくないプレーを公式戦で繰り返した末、タイガースとの地区シリーズでも「ポストシーズンに弱い男」の汚名を返上できず、最終戦では打順降格の屈辱も味わった。
MLB最高給のあなたでも、ピンストライプの重圧に怯むのでしょうか。2006年度には、2568万ドル(30億8000万円)ですが、25歳でテキサスレンジャーズと10年300億円という破格の契約を結んでから、優勝を望みながら手にしていません。ヤンキース移籍で望みを果たせるかと思いましたが、もう3年です。
ここらで(ベーブルースが60本塁打(当時不可能と思われた本数)を放ったと同じ年齢になる。31歳ではベーブルースより100本以上多い。ベーブは遅咲きタイプ。)弾けて下さい。そうでないと、早稲(わせ)で終わってしまいます。ヤンキースは幸いにも毎年地区優勝は果たしているわけですから、あなたの「ポストシーズンに弱い」は、理解できません。ビッグユニット(ランディ・ジョンソン)さえもポストシーズンに弱く(期待を裏切り)チームを去りました。ヤンキースではポストシーズンに活躍する選手こそ英雄です。活躍出来なければ戦犯です。マスメディアの論調も酷いものです。そこで提案です。今日も守備練習に励んでいたようですが、もともと遊撃手時代はゴールデングローブですから、気の弱い性質を隠さず開き直って打撃に専念して下さい。守備にも好影響、好結果をもたらすでしょう。
あなたはMLBの稀にみる「スーパースター」です。10年に一人の逸材です。今年の奮起が以後の人生を輝かせるでしょう。がんばれ~!A・ROD!

がんばれ!ヤンキース!

2007年02月26日 20時24分49秒 | ヤンキース
2007年の戦いが始まろうというのに、ニューヨークのメディアはもう来年(2008年)の心配をしているようです。

Joseph Paul Torre(ジョセフ・ポール・トーリ、通称ジョー・トーリ)1940/07/18 。67歳。
3度も監督を首になり、もう監督の目はないのではと思われたときに、1996年ヤンキースに招かれると、初年度に18年ぶりのワールドチャンピオンに導いた。以後も1998~2000年と3年連続ワールドチャンピオン。しかし、2000以後6年もワールドチャンピオンにはなっていない。(全て地区優勝はしている)
そこで、年齢からも、今年、ワールドチャンピオンにならなければ、勇退するとの見方が多いようです。
トーリ監督に新球場でも指揮をとってもらうためには、今年の戦い方が非常に重要です!

Mariano Rivera投手(マリアーノ・リベラ、1969/11/29。37歳。年俸12億7000万円。ヤンキース一筋13年、働きの割りに年俸が低いようにも思えますが・・。今年で契約が切れるので、メディアの質問に「他球団にも聞いてみるが・・、レッドソックスには行かないと思う。球団同士の因縁というようなものもあるし・・・。」ヤンキース一筋で終わることを優先しているようです。
これは、松井秀喜外野手(1974/06/12 32歳、年俸15億7300万円。2006~2009の4年契約)と同じスタンスのようです。松井選手もインタビュウに答えて、「ヤンキースで選手生命を終わりたいと思う。しかし、契約(相手)のことがあるので、先行きは分からない。」と発言していた。

Alexander Emmanuel Rodriguez(アレキサンダー・エマニエル・ロドリゲス、1975/07/27 31歳、年俸31億円。通称A・ロッド。マリナーズ7年でFA。レンジャーズと10年300億円の契約を結ぶも、下位に低迷、3年でヤンキースにトレード(アルフォンソ・ソリアーノなどと。年俸の一部は、レンジャーズが負担。)今年でヤンキース4年目(10年契約の7年が終わる)となる。今年の末にA・ロッドに移籍選択権がある。そこで、移籍を希望するのではないかというのがメディアの観測です。「両雄並び立たず」と、生え抜きデレク・ジーターとの不仲を言い立てているから・・・。
A・ロッドの心は分からないが、今年が非常に大切です。数字上は活躍をしているように思いますが、本人は満足していないようです。好機にヒットが出なかったり、3塁手(本来遊撃手ですが、ヤンキースにはジーターがいる)ゆえのエラーの多さなどから、ストレスがたまっているのかも・・。そこで、今年大活躍すれば、ストレスも吹っ飛び、考えも変わるでしょう。ぜひ、大活躍して下さい!MLBの宝ですから!ヤンキースでがんばれ~!

他の選手は、40人ロースターが固定されたら、書いていきます。