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日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ヤンキースの今後は

2007年02月19日 16時50分36秒 | ヤンキース
ヤンキースの今期はワールドチャンピオンを目指さなければならない理由が多すぎる。9期連続で地区優勝を成し遂げたものの、余りにもあっさりとチャンピオンから遠ざかっている。2000年以後6年もの長きにわたり地区大会やリーグ大会で敗退している。
ジョー・トーリ監督は年齢的にも、ワールドチャンピオンを逃し続けていることからも、今期こそはとの決意のシーズンとなるでしょう。
そして、10年300億円の契約が今期で終わるA・ロッドも、昨季は打率2割9分、35本塁打、ア・リーグ4位の121打点をマークしたものの、24失策やポストシーズンでの不振が目立った。彼にとっても決意のシーズンでしょう。ヤンキースにとっては、ポストシーズンで活躍できないと「戦犯」です。あの「ビッグユニット(ランディ・ジョンソン)」さえ、3年契約の2年が終わったところでも、17勝8敗、17勝11敗と役目を果たしたのですが、ポストシーズンでは、2年間で0勝1敗と活躍できませんでした。それで古巣への移籍。
好不調の波は激しかったが、昨年は大きな意味のある1年だったというロドリゲスは、「おそらく、これまでの野球人生で最も難しいシーズンだった。でもいろいろと学んだり、成長する機会を得られたと思う。野球選手としても、人間的にもね」
ワールド・チャンピオンを実現できなかったら、チームを去るのではないかというのがアメリカメディアの推察です。監督も新球場でプレーするのは、「A・ロッド」、「デレク・ジーター」、「ロビンソン・カノ」、・・と名を上げていたんですが・・・。それを実現するためには、監督にとっても、A・ロッドにとっても、今年のワールドチャンピオンは必須です。
そして、われらが松井秀喜外野手ですが、4年60億円という大型契約の初年度を骨折というアクシデントで残念な結果でしたから、今期には期すものがあるでしょう。それが、彼がいつも口にしている「チャンピオンリング」を手にするために、一層活躍せねばなりません。進化した、し続ける「GODGILLA」を見せつけねばなりません。トーリ監督と一緒に新球場でのセレモニーにも参加せねばなりません。それは、今年にかかっています。        そして、新球場にも「ゴジラ」の大きな足跡(ホームランの量産)を残さねばなりませんから!

【いやな出来事:2005年12月3日の「美しい日本を取り戻せ」に166ものトラックバックが貼り付けられている。今も続いている。どの文字に反応しているのか解らないが、オンラインスロットやポーカーに誘導される博打サイトだ。トラックバックを拒否してもいいんですが、時々、貴重なブログや楽しいコメントを頂けるので、楽しみにしている「残日録」ですから、無視するしかなのかも!】

ヤンキースの配慮?

2007年02月17日 10時28分00秒 | ヤンキース
ヤンキース井川慶投手がピッチングを開始した。1球目は高くはずれた大暴投。その後も投球はほとんど高めにはずれていた。それでも、ジョー・トーリ監督は平気で投げ続ける井川に目を注いでいた。「いいな」と、うれしそうに振り返り、さらには、「何も変えようとしなかった。投げ続けていれば、いいところに行くだろうという感じ。それがいい。周囲を意識してストライクにこだわり、攻撃的なところを失ったりしなかった」と続けた。
一方、球を受けたホルヘ・ポサダ捕手は、「流石コントロールが素晴らしい」と監督とは正反対の評価を与えた。
いいんですよ~だ!井川は、日本人にありがちなナイーブな心臓の持ち主ではありませんから。「褒めて育てるより、どんどんけなして育てて下さい。阪神時代にも人の助言に耳を貸さず「わが道を行く」でここまで成長したわけですから。
いみじくも、松井秀喜外野手が看破していたように(反意語として言ったのですが・・・)「打たれたら、観客がブーイングする前に、外野からブーイングします」この精神が井川慶投手を育てるということをジョー・トーレ監督もホルヘ・ポサダ捕手も理解して、どんどん叱って育てて下さい。お願いします。
こんなに長い間ワールドチャンピオンから遠ざかっているヤンキースには、ニューヨークの熱狂的なファンの間にも、イライラがつのっていますから、素晴らしいスタートをきる必要があります。無様なピッチングは、許されません。「それがヤンキース(ピンストライプ)の宿命です」

ヤンキースの新陣容は

2007年02月01日 18時38分12秒 | ヤンキース
ヤンキースの補強は、充分満たされたのでしょうか。先発投手が1枚不足ではないかと思われますが・・。
去年は、外野手の2枚が(松井秀喜、ゲーリー・シェフィールド)長期離脱という不測の事態でしたが、レフトでミルキー・カブレーラが卒なくこなしましたので、控えに廻るとするとバーニー・ウィリアムスをどうするか、考慮中と『スポーツ・イラストレイテッド』が報道した。

16年間在籍したニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェントとなったものの、いまだ今季の所属チームが決まっていないバーニー・ウィリアムス外野手(38歳)。米スポーツ専門誌『スポーツ・イラストレイテッド』のウェブサイトは31日、ヤンキースがウィリアムスに対してマイナー契約を提示している報じた。

1991年のメジャーデビューから16年、マイナー時代も含めれば20年以上ヤンキースに在籍している“生え抜き”のウィリアムス。同ウェブサイトは、チームからマイナー契約を提示されているが、これはウィリアムスの希望とは程遠いと報じた。また同サイトは、このような状況もあり、ウィリアムス自身は引退も視野にいれているとしたが、ヤンキースを離れ別のチームに移籍するという“第3のオプション”は考えていないだろうとも伝えている。’05年17億円*7年=総額119億円を終えましたので、(’6年は1億2000万円に激減)功成り名遂げた身分ですから、引退しても何の不自由もないと思われますが・・。

昨季は松井秀喜外野手らの長期離脱もあり131試合にも出場したウィリアムス。しかし、今季は復帰した松井に加え、ジョニー・デイモン、ボビー・アブレイユ、若手のミルキー・カブレラと、ヤンキースの外野陣は充実しており、ウィリアムスの入る余地はない。ただし、ウィリアムスは最後のシーズンとも報道されているジョー・トーレ監督からの信頼は厚く、もし春季キャンプに招待選手として参加すれば、監督がチーム上層部を抑え、救いの手を差し伸べる可能性も同サイトは指摘している。
ちなみに同サイトが、ウィリアムスの“救済案”として示したのは、現在のところ開幕ベンチ入り25人枠の中に12人を登録する予定の投手を1人減らし、代わりにウィリアムスをメジャーに昇格させるという案。さらには、今季の正一塁手候補ながら昨年110試合の出場で打率.240と打撃に課題を残すアンディ・フィリップス(30歳)をメンバーから外す案も示している。
時の流れは速いものです。松井入団の年には4番バッターでしたし、2年目も同様でした。貴重な生え抜きとして人気もありますから、マイナー契約のままなら引退への道を歩くことになるでしょう。

そして、MLBは来年度(2008)のオールスターゲームをヤンキースタジアムで行うと発表しました。2009年は新球場のオープンですから、ベーブルースの家がオールスターゲームをみやげに幕を閉じます。新球場にはどんな「あだ名」が付けられるんでしょうか?松井秀喜外野手が’9年に華々しい活躍で新球場に足跡を残すなら・・・「GODGILLA'S STUJIAM」と呼ばれるなら・・・ 楽しみです。
そして、ヤンキースの公式ホームページ(yankees.com)は、ロジャー・クレメンス投手(44)の特集を載せている。欲しいのでしょうか?本人はインタビューで「アストロズ」(去年まで3年)、「ヤンキース」(その前)、「レッドソックス」(世に出た)を上げている。いい気なものです。大投手と万人が認めていますから、晩節を・・・。さて、どうなりますやら!

本人のいない会議とは

2007年01月29日 21時16分52秒 | ヤンキース
ニューヨークヤンキースの松井秀喜外野手(32)と広岡勲広報(40)そして、ロヘリオ・カーロン通訳(33)の三人が、都内で会議を持った。主人公は、井川慶投手(27)となるはずでしたが、どうもスケジュールが合わないとかで出席できなかったようだ。松井外野手が、ヤンキースのキャンプに初めて参加した2003年のことを思い出して、不安を払拭してあげようとの好意が不発に終わったようです。練習方法、チームでの振舞い方、メディアとの付き合い方、英会話(野球用語)、遠征先での食事、などの生活全般に渡る「井川バックアップ会議」となるはずでしたが・・・。
井川君!お願いしますよ!水戸っぽのがんこさは結構ですから、素直になって下さいよ。投手の性か阪神時代から、人の言うことを聞かない一途さがありいましたから、心配な面もある。髪(醜い)の問題でも、散々マスコミに言われても切らなかったし、ヤンキースの掟に従えば、今でも長いです。嫌われないように、ジョニー・デーモンのように別人のようになるまでスッキリすれば良かったのにね。
ヤンキースのキャンプインは、投手の方が少し早いでしょうから、松井秀喜外野手が、日本にいる間に、早く会って指導を仰ぐのが礼儀と思いますがねえ!

ヤンキース投手陣!

2007年01月07日 13時02分14秒 | ヤンキース
今のところヤンキースで先発ローテーション入りが確実なのは、昨季19勝を挙げた王建民、通算239勝のマイク・ムシーナ、ヒューストン・アストロズから4年ぶりに古巣へ復帰した通算186勝の左腕アンディ・ペティットの3投手。残る2枠には、井川慶とここ2年間は不本意な成績しか残していないがフロリダ・マーリンズ時代の2004年には18勝をマークした実績を持つカール・パバーノの2投手が入ると見られていた。ランディ・ジョンソン移籍の交換選手ルイス・ビスカーノが中継ぎですから、昨季、チーム最多登板を果たした29歳の右腕プロクターが先発に転向すれば、井川慶の先発4,5番手の座は安泰とはいかなくなる。ヤンキースではこのほかにも、若手有望株20歳のフィル・ヒューズ投手などが控えており、流動的だ。
メッツが、ヤンキースFAの中継ぎ左腕、70試合登板のロン・ビローン投手の獲得を狙っていると報道。中継ぎも流動的だ。
いづれにしても、投手陣はまだ固まっていないので、40人枠が決まる1ヶ月後くらいにデーターを整理したいと思います。
またぞろ、アストロズFAの「ロケット」(ロジャー・クレメンス)の行方を注目する必要がある。ヤンキースを離れた3年前、功なり名を遂げた(永久欠番確実)と思っていたし、最終戦も引退セレモニーのようでもあった。その後、仲良しのペティットと共にアストロズに移籍して3年、毎年契約するかどうかと、お騒がせの人間です。ここでまた、お決まりのお騒がせで、契約が遅くなり5月からの登板ともなれば10勝でしょうから、20億円は高すぎです。しかし、地元メディアでは、ジョー・トーレ監督の最終年とも言われているので、充分な補強をするかも知れない。年俸課徴金が40億円以上に膨れ上がっても、スタインブレナーⅢ(三世)は気にしないかも。(年俸総額がヤンキースの課徴金に達しないか近い球団が6チームにもなる。同じア・リーグ東地区のデビルレイズ(ヤクルトポスティングで移籍の岩村明憲内野手が入団)など、年俸総額がせめて40億円欲しいと監督の談話にもあった。))

「ビッグユニット」古巣へ

2007年01月05日 15時44分34秒 | ヤンキース
「ビッグユニット」(ランディ・ジョンソン)投手の古巣「ダイアモンドバックス」移籍が決まった。ヤンキースとの契約が1年残っており、また移籍拒否条項も持っていたが、本人の希望とヤンキースの思惑が一致したようです。2年間で17勝、17勝を上げて年俸分(19億円)は、こなしたようですが、なにせポストシーズンが散々で、2年間で0勝1敗でした。それと背中の手術(簡単な)で4月に間に合わない場合もありそうで、アンディ・ペティット投手+井川慶投手での巻き返しの方を選んだようです。トレードの見返りは、ルイス・ビスカーノ投手+マイナー3投手です。ビスカーノ投手(年俸2億円、1年契約)は、セットアッパーで、'03 ブリュワーズ 4勝3敗 防御率 6.39。 '04 ブリュワーズ 4勝4敗 防御率 3.75。'05 ホワイトソックス 6勝5敗 防御率 3.73。 '06 ダイアモンドバックス 4勝6敗 防御率 3.58 かなりの防御率です。
また、ロイヤルズFAのダグ・ミンケイウィッツ内野手を獲得しました。1塁手でゴールドグラブ賞を獲得の実績もある守備の名手です。年俸150万ドル/1年(1億7900万円)。ジェイソン・ジアンビ内野手が、DHの時に守備につくでしょう。

「バリー・ジト」はジャイアンツへ

2006年12月30日 18時56分35秒 | ヤンキース
ニューヨーク・ヤンキースの地元紙『デイリー・ニューズ』は29日付けで、ヤンキースとアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの間で行われている「ランディ・ジョンソン投手」のトレード交渉が大詰めを迎えていると報じた。
2005年1月にDバックスからヤンキースへトレードで移籍したジョンソン。同紙は関係者の話として、両チームの間で行われているトレード交渉が、年内中にも成立すると報じ、ジョンソンの希望通りDバックス復帰が近づいていると伝えた。
交換選手は、メジャー登板経験が数試合か登板未経験の2投手となる模様です。
300勝にもう20勝ですから、ヤンキースとの残1年契約を1年延長して2年契約し、「祝い300勝!(観客増員、グッズ販売)」で商売しようとしているようです。
一方、アスレチックスFAの「バリー・ジト投手」は、ジャイアンツとの契約(総額150億円/7年)が成立した。ヤンキースは、7年という契約を多くしてきましたが、2006年より4年以上の長期契約を止めたようですから、ジトを取り逃がしたかも。しかし、21.4億円を7年の長期に渡って保証するには、ジト投手が長年200イニング以上を投げぬくタフさを認めたのでしょう。
ヤンキースの投手陣は、先発が1枚足らないとうに思いますから、開幕までに紆余曲折があるでしょう。(ロケット(ロジャー・クレメンス)は、どうするのかな?)
大掃除とお買い物で疲れましたが・・・。なんと1年の経つのが早いものかと・・・・。

ヤンキース、ジトに触手か

2006年12月28日 08時49分13秒 | ヤンキース
「スポーツイラストレーテッドhttp://sportsillustrated.cnn.com/」は、ヤンキースからの移籍を報道された「ランディ・ジョンソン投手(43)」の替わりに、アスレチックスFAの「バリー・ジト投手(28)」の獲得を目指すだろうと報じている。
ランディ・ジョンソン投手からの移籍希望があったとの報道ですから、元の球団(ダイアモンドバックス)に帰る希望は叶うのではないでしょうか。バリー・ジト投手もFA宣言した時から移籍希望とのことで、ほとんど同額(19億円/年)の年俸はクリアされるでしょう。

2000 OAK 7勝 4敗 防御率2.72
2001 OAK 17勝 8敗 防御率3.49
2002 OAK 23勝 5敗 防御率2.75
2003 OAK 14勝 12敗 防御率3.30
2004 OAK 11勝 11敗 防御率4.48
2005 OAK 14勝 13敗 防御率3.86
2006 OAK 16勝 10敗 防御率3.83
Total 7年 102勝 63敗 防御率3.55
オークランドアスレチクス一筋ですが、2000年にMLBに昇格すると頭角を現し、2002年には、23勝5敗という好成績を収めている。
今FA最大の大物がヤンキースに加われば「鬼に金棒」でしょう。

ヤンキース先発投手陣!

2006年12月26日 10時58分23秒 | ヤンキース
38 T.J. Beam R/R 6-7 215 08/28/80
-- Chris Britton R/R 6-3 280 12/16/82
33 Brian Bruney R/R 6-2 245 02/17/82
74 Matt DeSalvo R/R 6-0 170 09/11/80
48 Kyle Farnsworth R/R 6-4 240 04/14/76 セットアッパー
62 Sean Henn R/L 6-5 200 04/23/81
80 Philip Hughes R/R 6-5 220 06/24/86 △20歳の先発候補
41 Randy Johnson R/L 6-10 230 09/10/63 先発も移籍の噂が
58 Jeff Karstens R/R 6-3 175 09/24/82
-- Jeff Kennard R/R 6-2 195 06/26/81
35 Mike Mussina L/R 6-2 190 12/08/68 ◎先発2番手
36 Mike Myers L/L 6-3 220 06/26/69
45 Carl Pavano R/R 6-5 240 01/08/76 ○先発候補5番手
-- Andy Pettitte L/L 6-5 225 06/15/72 ◎先発、4年ぶり復帰3番手
43 Scott Proctor R/R 6-1 200 01/02/77
61 Darrell Rasner R/R 6-3 210 01/13/81
42 Mariano Rivera R/R 6-2 195 11/29/69 クローザー
-- Humberto Sanchez R/R 6-6 230 05/28/83
31 Jose Veras R/R 6-5 230 10/20/80
40 Chien-Ming Wang R/R 6-3 220 03/31/80 ◎先発1番手
-- Chase Wright L/L 6-2 190 02/08/83
 -- kei igawa 〇 先発4番手

ニュージャージ洲の「スターリージャー」紙が伝えているところによると、ランディ・ジョンソン投手(43)が、古巣「アリゾナ・ダイヤモンドバックス」に復帰(移籍)すると報道した。ただし、ジョンソン投手は、ヤンキースとは、3年契約で来期まで契約が残っている(年俸19億円)が・・。投球後1塁側に体が流れる状態だったので、腰の状態は悪かったようです。今年シーズンオフに腰の手術を受けており、キャンプに最初から参加出来るか微妙な状況です。代理人(アラン・ニーロ)も、トレード話があることは認めている。'05年、17勝8敗。'06年、17勝11敗だが、ポストシーズンの戦犯のように言われた(年俸ほど働いていない)。こうなってみると、先発投手が心もとない感じです。カール・パバーノ投手は、実績はあっても06年に投球できなかったし、井川投手は、MLBでの実績がなく未知数です。アンディ・ペティット投手(19億円)も、去年後半は投球フォームも崩れて引退を言われたから(本人も一時引退を示唆した)・・心配もある。そこで、また亡霊が頭をもたげるかも・・・。アンディ・ペティット投手と大親友の契約時にいつも動向でお騒がせのロジャー・クレメンス投手です。・・・・・?。先発4番手に井川投手が入り、5番手にパバーノ投手ですから、不安定で~す!

スタインブレナーⅢの願い!

2006年12月24日 19時57分39秒 | ヤンキース
MLBは今季の各球団の年俸総額を発表し、トップは松井秀喜外野手が所属するヤンキースで約2億746万ドル(約245億円)だった。2位は松坂が加入したレッドソックスの約1億3750万ドル(約162億円)で、この2球団だけが今年の規定額を超えて「課徴金(ぜいたく税)」を支払う。その額はヤ軍が約2601万ドル(約30億6900万円)、レ軍が約50万ドル(約5900万円)。03年にスタートした同制度で課徴金を支払ったのはヤ軍、レ軍とエンゼルスだけで、総額ではヤ軍が4年合計で約9775万ドル(約115億3400万円)と突出している。
そして、驚くべきことに、ヤンキースの課徴金額の30億6900万円で年俸総額に達する球団が2チームある。
スタインブレナーⅢ オーナーの投資額は軍を抜いている。これほどの年俸と建設中の新球場(500億円)に対する投資も個人で行っているのだから、優勝の芽がなくなったり、ヘタな采配やプレーを見ると、「破れ太鼓」の癇癪が落ちるのは当たり前のことでしょう。他球団では、球場などは、共同オーナー制度であったり、自治体に土地の提供や建設資金の提供を受けたり様々です。1998年~2000年とワールドシリーズを3連覇しているが、以後6年もの長きに渡り世界一にはなれないでいる。(ポストシーズン進出は果たしているんですが・・)

4年ぶりにヤンキース復帰を決めた「アンディ・ペティット投手(1972/06/15(34歳)」が、親友のロケッツ(ロジャー・クレメンス投手(1962/08/04(44歳))の引退を否定した。本当に大投手ですが、お騒がせ投手ですから、どの球団でマウンドに立つのでしょうか。まさか?ヤンキース?
ペティット投手は、ヤンキース9年のあと、アストロズ3年ですが、クレメンス投手は、レッドソックス13年~ブルージェイズ2年~ヤンキース5年~アストロズ3年です。後ろの方のヤンキース5年(うち世界一3回)とアストロズ3年の合計8年間も仲良しコンビの同僚です。注目です。
井川投手の居場所がなくなります。5年契約でも、コントレラス投手のように1年でトレードなんてこともあるから、フンドシを締めて掛かって下さいね!