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日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜外野手、浜岡巧外野手を激励!

2006年07月31日 18時00分48秒 | 松井秀喜
ルーキーリーグ出場のためタンパ入りした浜岡巧外野手は、松井秀喜選手(マイナー球場で練習)を目にすると、ペンとボールを持って駆け寄り、挨拶とともにサインもおねだりした。「家族全員がファンです。タンパにおられるとは知りませんでした。大感激です」松井選手は、「高校はどこ?」、「いつきたの?」、「がんばれよ!」と思わぬ出会いを喜んで、激励しました。
浜岡巧:1986/09/04生まれ(19歳)。身長184cm、体重84Kg、松井やイチローと同じ右投げ左打ち。兵庫県西宮の中学3年生の時に、大阪でのブレーブス入団テストに合格(投手で138Kmを記録)。しかし、大リーグ契約規定年齢の16歳に満たず、北陽高校に進学、高校で右ひじを痛め外野手に転向。それでも、高校卒業時にブレーブスは契約。素質を評価されたのでしょう。

ヤンキースは30日、フィリーズから走攻守の三拍子そろったボビー・アブレイユ外野手(32)を獲得したと発表した。松井、シェフィールドの強打者2人も欠き、トーリ監督は「必要なのはもっと強い打線」と熱望。その強い思いが、トレード期限前日という土壇場での大物獲得を実現させた。
「攻撃力がウチにとっての問題。われわれが今必要としているのはもっと強い打線なんだ」と主張してきたトーリ監督だ。「彼は長打力もあるし、守備もいい。起用法は明日決めるが、打順は5番が適していると思う」と、早くも構想を明かしていた。
アブレイユはライトが定位置。シェフィールドの長期離脱で空いたライトのレギュラーになる。シェフィールドは復帰後、DH専業になる見通し。トーリ監督がアブレイユの5番起用を示唆したため、松井は復帰後には主に6番でのスタメン出場になりそうです。



ガンバレ!GODZILLA!

2006年07月29日 21時16分24秒 | 松井秀喜
ヤンキースのチームを離れると生活環境はマイナー扱いとなる厳しいものです。
フロリダ生活の中心となる宿泊するホテルは、キャンプ時の広いコンドミニアムではなく、ごく普通のタイプ。近くには同じ系列の超高級ホテルがあるのに、なぜかこちらのホテルを手配された。おまけにキッチンがないため外食中心になりがちで、ひいきのベトナム料理店にはほぼ毎日のように通うハメに。
練習場もキャンプで使う球場ではなく、マイナー施設を使っている。何から何まで待遇はマイナー並み。
そういえば、今回はチームが移動の手配をしたため、球団と契約しているコンチネンタル機で来るかと思いきや、何と渡された航空券はエコノミーのみの格安航空会社「ジェット・ブルー」のもの。松井は3列シートの窓側に座り、約2時間半の飛行中、1度もトイレに行けなかった。「別に疲れていないよ。巨人のころもエコノミーには乗っていたし」とは言ったが、手荷物引渡し所で一般客と一緒に荷物を待っていたときはさすがにブ然としていた。そして、8月3日(現地時間)には、ニューヨークに帰り、医師の診断を受けるようです。
この扱いの極端さが選手のハングリー精神を養い「なにくそ」と這い上がる気力を植えつけるのです。日本の2軍では、本当にのんびり「お声が掛かる」のを舞っているようですが、アメリカのルーキーリーグ、1A、2A、3Aと連なる待遇の落差は想像を超えている。ひとたびMLBを離れると、マイナーを経験したことのない「GODZILLA」にとって、メイジャーの尊敬される有難さが解ったことでしょう。多くの選手が這い上がってきているんです。2度とマイナーに戻りたくないと必死です。GODZILLA(松井秀喜)の代わりにレフトのポジションを任されている「Melky Cabrera」(背番号70)は、その働きによって、トーリ監督から、松井復帰後にはトレードによる働き場所(スタートメンバーを望める)を約束されているようです。
【米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は29日、当地のマイナーリーグの練習場でティー打撃、ノックなどに約1時間半取り組んだ。両手での素振りも15回行い「(打撃再開に)若干近づいてきた」と話した。】

最高の試合とは

2006年07月27日 20時03分57秒 | 松井秀喜
野球における究極の面白い試合とは「7対8」であると言われているが・・・。
今日のヤンキース対レンジャーズは、裏返しの「8対7」であったが、逆転、逆転、また逆転の展開でした。大塚が打たれて残念でしたが、ヤンキースの勝利ですからいたし方ありません。力が入り過ぎて疲れました。面白いとは傍観者が言うことで、一方に肩入れしていると、本当に疲れます。勝ったからいいようなものの、負け試合となったら2敗ぶん疲れるでしょう。

         1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
ヤンキース   2 0 0 0 0 0 0 4 2  8
レンジャーズ 0 2 0 2 0 0 0 3 0  7
松井秀喜外野手は、タンパのヤンキース傘下のマイナーチームの施設で練習。右手だけのティー、トスバッティングを繰り返し、左手首周辺の筋力強化も課題にした。「徐々に筋力が戻っているという実感はある」と練習後に記者団に話した。一方トーリ監督には、「肩に痛みがある」と話したようだ。トーリ監督は、「肩に筋肉がついてきたのだろう」と回復していると理解したようです。



松井秀喜、揺れる心

2006年07月25日 19時20分00秒 | 松井秀喜
【ヤンキースの松井秀喜外野手は24日、8月3日の定期診察以前に打撃練習を再開する可能性が極めて低いことを明らかにした。この分だと米メディアなどが予想する8月中旬の復帰は絶望的だが、“弱気”発言の背景には過度な期待を抱かせまいとする松井なりの計算があるようだ。
両手での打撃練習再開には医師の執刀医の許可が必要。そのため、定期診察前に打撃練習を再開するには、一度ニューヨークに戻らなければならない。松井は「自分で、出来ると思ったら、そういうふうに伝えるけど、そうじゃ~ない限り2週間後(この前の検査から)までは、行かない(再検査にニューヨークへ)と、ニューヨーク行きに否定的。さらに8月3日までの打撃練習再開についても、「それは劇的によくなればそうなるんでしょうけど」と、可能性が低いことを明かした。】(夕刊フジ)

練習後、松井は地元に常駐するAP通信の記者から取材を受けた。8月中の復帰について質問が及ぶと、「それを信じてやっていますけど…、はっきりしたことはまだ分かりません」と歯切れが悪かった。本拠地でイチローや城島に対し、8月22日から始まるシアトルでの試合に、「戻れると思います」と宣言したのに比べると、大幅なトーンダウンといえる。
しかし、仮に松井が米メディアに向かって「8月中旬までには」と時期を限定したらどうなったか。多くのファンが8月18日から始まる宿敵レッドソックスとの5連戦には復帰すると信じている。だが、間に合わなければ大ブーイングを浴びる。そこであえて“弱気”な発言に終始し、期待を膨張させないようにしている-ということらしい。ニューヨーカーは、対レッドソックス戦からの復帰を熱望し、自身はセーフコフィールドからなら・・・と考えが揺れているようです。
それでも、医師の診断がバッティングを始める条件なので、復帰が劇的に「明日から」とはならないのですから、本音でしゃべってもいいのではないでしょうか。


松井秀喜、タンパへ

2006年07月21日 17時29分17秒 | 松井秀喜
20日(日本時間21日)ヤンキースの松井秀喜外野手は、骨折以来10週間、医師の診察をうけました。
骨折は完治の診断でした。しかし、松井の診断後の発言は、「骨の方は大丈夫ということだが、関節、靭帯に痛みがのこっている。スウィングはできない。」打撃練習を再開する時期については、医師から「そんなに長い時間はかからないだろう」との見通しを聞いたようです。タンパへ移動して、今までの練習メニューをこなしながら、右手だけのトスバッティングをするようです。そして、1週間ほど後、診察を受けるでしょう。チームからは、左手首の症状が悪化しないように注意されているようです。
トーレ監督は、松井選手が休みなくトレーニングしているのを心配して、医師の指示に従うように勧めている。一方、早く復帰(恐らく今月中)を希望していると述べたのは「カノ2塁手」とDL中のピッチヤー達だ。苦しい台所に変わりがないが、リベラの酷使となるので、セットアッパーが欲しいと熱望した。

あれれ~! 「E・ROD」

2006年07月19日 10時32分53秒 | 松井秀喜
ニューヨークのファンや地元紙は、褒めるときは絶賛するが、ブーイングのときも、ぼろ糞です。その点ではMLBで1番でしょう。
昨日、3つのエラーもあったし、チャンスで打てなかった「アレックス・ロドリゲス(A・ROD)」に、地元紙は「E・ROD」の見出しを付けた。勿論エラー(E)に引っ掛けた皮肉です。その「A・ROD」が、昨日の自打球で足指に腫れがあり、今日の試合を欠場しました(7回代打で登場、大声援。ショートフライでブーイング)。シーズンインのときの先発オーダーとは、別の球団のように変化している。それでも首位争いをしている「ヤンキース」は凄い。

今日           開幕
1 中  デーモン     1 中  デーモン
2 二  カイロ       2 遊  ジーター
3 遊  ジーター     3 右  シェフィールド(DL)
4 DH ジアンビ     4 三  ロドリゲス(休養)
5 右  ウイリアムズ  5 一  ジアンビ
6 一  フィリップス   6 左  松井秀喜(DL)
7 左  カブレラ     7 捕  ポサーダ(休養日)
8 三  グリーン     8 DH ウィリアムズ
9 捕  スティネット   9 二  カノ(DL)

松井秀喜、イチローに刺激をもらう

2006年07月18日 19時09分42秒 | 松井秀喜
今日の午後4時(日本時間、翌日早朝の4時)ヤンキースタジアムが、二人だけのステージとなった。球場に1番乗りして、入念に体をほぐしていたイチロー外野手(体が硬いと自覚しているので、試合前のストレッチなどは入念だ)とリハビリの為に球場に通っている松井外野手が、他の選手がいないフィールドで3分ほど会話した。
松井外野手が歩み寄り、左翼の芝生の上で立ち話。その内容は、「僕のけが(左手首骨折)のことを気にかけてくれていた」と言ったあと「次の対戦(8月下旬のマリナーズ対ヤンキース戦)までには直るかも知れない」と意欲を伝えたようだ。
昨年の松井の不振時(5月)イチローは、「お前は、大きいのが打てるんだから、打率は気にしなくていいんじゃ~ないの」と、「もっと気楽に打てよ」とアドバイスしたこともあった。
プロフィール:松井秀喜外野手(55)、1974/06/12生まれ、右投げ左打ち(左打ちは矯正)、188cm 104Kg
プロフィール:イチロー外野手(51)、1973/10/22生まれ、右投げ左打ち(左打ちは矯正)、180cm 77Kg
ちなみに背番号:松井選手の「55」は、王貞治監督のホームラン日本記録55本を目指し、越えるとの期待から・・・。イチロー選手の「51」は、マリーナーズ入団時に、当時ヤンキースのクリーンアップを打っていた7年契約選手で、大好きな、尊敬するヤンキースの「バーニー・ウイリアムス」選手の「51」から・・。

松井秀喜、応援団!

2006年07月17日 20時32分25秒 | 松井秀喜
松井秀喜外野手の最大の応援者は、「Joe Torre(ジョー・トーレ)」監督です。そのトーレ監督が、松井秀喜外野手の復帰について発言した。慎重に言葉を選びながら、従来(復帰には慎重を期すべきだ)とは異なる見解を示した。球宴休み期間中も本拠での練習を続けてきた松井に対し「本当にノンストップで動き続けてきている。本当にそうなるか定かではないが、彼が来月の復帰に自信があるのであれば、それを受け入れたいと思う」と早期復帰に賛同の姿勢を見せた。
 これまでは、キャッシュマンGMが「マツイのけがは重傷。医師団からの話では、9月前に復帰できるという話はない」と話すなど、ヤ軍首脳は、慎重な姿勢を崩さなかった。それだけに松井の8月復帰がより現実的になった証拠ともいえる。
 加えて「左翼は、松井の定位置」と断言(しばらくはDHとは考えていない)。代役のカブレーラは、8回の満塁機に決勝の中前タイムリーを放ったが、指揮官の松井に対する信頼は変らない。早ければ8月中旬ともいわれる復帰へのバックアップ態勢は整い始めている。
トーレ監督の松井選手に関する発言には、いつも自分の息子に対するような愛情が溢れている。ありがたいことです。ケガの回復については順調のようですが、焦りは禁物です。しかし、トーレ監督のために、ヤンキースのために、復帰を熱望しているニューヨークのファンの後押しが、1ヶ月後(8月中旬)には・・・・、爆発的な復帰シーンが瞼に浮かんできました。


松井秀喜、一歩前進へ

2006年07月09日 13時41分02秒 | 松井秀喜
ヤンキースの松井秀喜外野手(32)がクラシック音楽による“癒しトレ”を開始した。自宅でリハビリのメニューをこなす際、室内に大好きなモーツァルトらの名曲を流してリラックス。復帰に向けて焦りは禁物、はやる心をクラシックで和ませている。〔写真:左手にグラブをはめてキャッチボールする松井秀。部屋ではクラシックで癒されてます〕
6月29日にミズノ社に依頼したのは、藍色(紺色)のグラブだった。まだ、出来上がっていないのでしょう。【「もちろん、けがをしたのはグラブの色のせいじゃない」とは言う。実際、5月11日のレッドソックス戦で使っていた黄色いグラブは、今すぐに使える状態でヤンキースタジアムのロッカーに置いてある。あのグラブをもう一度使うのにためらいがあるのも事実でしょう。「その時(復帰時)になって『やっぱりこっち(黄色)を使おうか』ってなるかもしれないけれどね…」】と言っていたので、ロッカーから持ち出したのでしょう。これから先の練習で藍色のグラブを使うのか注目していきます。
勝負に生きる選手は、「げんをかつぐ」ことが多いので、気分転換「心機一転」が必要な時があります。
それにしても、回復は順調です。大いに8月の劇的復活日に、打棒も守備も大活躍を待つのが楽しみです。去年までは、毎日見ていたテレビやネット一球配信を、今年は、ほとんどMLBの試合をみていないなあ~!

今年は、ア・リーグのワイルド・カードが中地区(タイガースとホワイトソックス)が圧倒的に強いようですから、ヤンキースはレッドソックスをやっつける必要があります。松井やシェフィールドの復活をファンも待ち望んでいますから、余計度肝を抜く復活が必要です。

松井秀喜、新グラブ発注

2006年06月30日 09時51分50秒 | 松井秀喜
骨折した左手首のリハビリに励むヤンキースの松井秀喜外野手(32)が、藍色の新グラブを発注しました。心機一転、ニュー・グラブを使うことも視野に入れて、復帰準備を進める。
「メーカーには藍色のグラブをお願いしています。形は変わりませんが、今までは黄色でしたから色は完全に違いますね」
このほどミズノ社に依頼したのは、巨人時代を含めて使用したことのない藍色。「もちろん、けがをしたのはグラブの色のせいじゃない」とは言う。実際、5月11日のレッドソックス戦で使っていた黄色いグラブは、今すぐに使える状態でヤンキースタジアムのロッカーに置いてある。あのグラブをもう一度使うのにためらいがあるのも事実でしょう。「その時(復帰時)になって『やっぱりこっち(黄色)を使おうか』ってなるかもしれないけれどね…」。とはいえ、備えあれば憂いなし。単調なリハビリを行う今は、ささいなことが復帰への励みにもなる。
もう守備にも関心が移ったということは、回復が順調で、復帰プランも見えてきたからでしょう。骨折の後ですから、何事も「心機一転」するのがいいと思います。

ヤンキースの松井秀喜選手にまたも女優との交際が持ち上がった。今度は、二年前に交際が報じられ、その後に別れたとされる女優酒井美紀さん(事務所によると、ニューヨークで語学研修中)との交際が復活したというもの。報道陣に松井は「俺、野球選手だよ」と一言。真意は定かではないが、女優戸田菜穂さんとの破局報道に続き、さすがに一カ月で二度目の騒動にうんざりといった表情だった。【 週刊誌「女性セブン」】