「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

汚染水の海上投棄。

2021年04月09日 15時15分49秒 | 原発問題

2021.04.9
【今日の写真】
今日の写真は、庭に咲いている「花桃」です。
撮影時はまだ咲き始めの頃です。八重の花は、ぼってりと重量感があります。土手の近くで朝日が当たる場所にうえています。


【【身近な話題】
家内は、食事も完食し、次第に体調も良くなってきています。ただ二か月近くの入院生活の習慣が残っていて、わたしにも、「ありがとうございます」とか「すみません」を連発しています。二回目の訪問診療に来られました。次は23日です。
私の体調・体重74.0kg(+500g)


【話題】4/9(金) 14:05時事通信配 
『原発処理水、海洋放出決定へ 13日にも関係閣僚会議 福島第1、漁業者反発必至』
政府は9日、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分方法に関し、海洋放出とする方針を固めた。
 13日にも関係閣僚会議を開き、正式決定する見通し。漁業関係者らは周辺海域の水産物に対する風評被害を強く懸念しており、政府は安全面の周知をはじめとする対策に全力を挙げる考えだ。
 政府は、処理水を人体に影響がないレベルまで薄めて徐々に放出する方針。しかし、風評被害への不安は強く、漁業関係者は「絶対反対」との姿勢を崩していない。
 第1原発では原子炉の冷却水や地下水が建屋に流れ込み、放射性物質を含んだ水が日々発生している。政府や東電は特殊な機器で放射性物質を取り除いて海に流す方針だが、トリチウムは現在の技術では除去できない。
 海洋放出に当たっては、漁業関係者の理解を得るため、風評被害対策や売り上げが減少した場合の補償が課題となる。梶山弘志経済産業相は9日午前の記者会見で「風評被害は当然起こる。対策に万全を期す」と述べている。


【私見】*また、論議がかみ合わないでしょう。政府は海洋投棄の方針のようですが、漁業関係者の根強い反発は当然のような気がしてならない。そもそもの根源は「原発にあるということを忘れてはならないでしょう。

コメント
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