【今日の写真】昨日、ボイラーに灯油を給油していたとき、コンクリートの上をヨチヨチと歩く「蜩」(カナカナ蝉)を見つけました。もうこれも終末期に入っているのでしょう。逃げもせず゜、近寄って撮影しました。体長は、ニイニイゼミよりも一回り大きい4センチくらいでしょうか。
【政治の動き】
国民が民主党に政権を取らせたといっても過言ではない「民主党政権」。鳩山→菅と、それなりの成果を上げたといってもよかろう。しかし、内部の「足の引っ張り合い」で挙党体制は絵に描板餅」、やはり寄り合い所帯から抜けきれていないようですね。
加えて「未曾有」の「東日本大震災」と「福島第一原子力発電所」の事故、とうとう、退陣をせまられて、その路線に乗ってしまいました。
またしてもごそごそと動き始めた「小沢一郎」、何かを画策するキナ臭い香り。
「マニフェスト」をご託宣のように押し頂くグループ。世情を判断し臨機応変に動いていくのが政治ですよね。
【国産浄化装置の試運転開始 福島第一原発】日本テレビ系(NNN)
福島第一原子力発電所で、放射性物質を含む汚染水の浄化をより効率的に行うために新たに導入される国産装置の試運転が、16日から始まった。
16日正午過ぎから試運転が始まったのは、「東芝」などが開発した「サリー」と名づけられた水処理装置。サリーは放射性物質を合成樹脂に吸い付けることで、汚染水の濃度を最大100万分の1まで下げられるという。
汚染水の処理はこれまで、アメリカの「キュリオン」の装置とフランスの「アレバ」の装置を組み合わせて行ってきたが、相次ぐトラブルでたびたび停止しているため、思うように処理が進んでいない。
「東京電力」は、これまでの装置にあわせてサリーを導入することで水処理の効率を上げたい考え。17日夜まで試運転を行った後、問題がなければ本格的に稼働させる予定。
【体調関係】 時に「秋風らしき風」が吹きぬける爽やかな日もあります。「痛さとの我慢比べ」です。