大人になろうよ小泉君。

　今日は、久しぶりの雷鳴も静かな日でした。
やや曇り空で、蒸し暑さは、昨日以上でした。
「甲子園」では、熱戦が続いていますね。
それから、明後日からは、オリンピックの開幕です。
日本は、スポーツ観戦で、国民が疲労気味になることでしょう。

「日朝会談」が再開されたようですが、期待できない「拉致問題」、再調査の結果も、日本が望むような答えはでないようで、余り大きな話題とは言えないようです。

「関電の美浜事故」も調査が進むにつれて、「管理体制」があまりにも粗末な実態が暴露されてきています。
こんなことで、「危険な原発」を「安全に管理」することができるのでしょうか？
背筋が寒くなります。

先般のサッカー「アジアカップ」の決勝で、北京の観衆の大人気ない態度に、世界から非難が寄せられています。たしかに、過去の日本帝国軍の行為にたいする憤りの現われなのでしょうが、小泉首相の「靖国参拝」も一つの大きな理由になっている事実も見逃してはならないと思います。
なのに、相手の気持ちを「逆撫でするようなこと」をあえてこの時期に「お正月には、靖国参拝を行います」と断言する、相手の圧力に屈しない、と豪語するあたりは、「外交の初歩」をわきまえない「幼稚な」意地の表れと言われてもおかしくないことですね。