こんにちわ、「くまドン」です。
今回も、5月下旬の江戸川区・葛西臨海公園の野鳥の最終回です。
初回でもお見せした大観覧車の近くの芝生広場の花畑で撮影した写真です。
インターネットで葛西臨海公園のホームページを検索したら、「ポピーの花摘み」イベントがあるようです。
日時:平成26年5月31日(土)、6月1日(日) 10:00~15:00 ※荒天中止
さて、再び葛西臨海公園の「西なぎさ」に話は戻ります。風の強い日でしたので、白波が立っています。西なぎさの干潟では潮干狩りをする人が平日にも関わらず、結構いました。後方見えるのは江東区の若洲公園です。
なお、西なぎさ(葛西海浜公園)については、開園時間がありますので、ご注意ください。
開園時間:9:00~17:00 (土日・祝日や夏季は延長あり)
たまたま、カモメが一羽だけ西なぎさにきていました。「くまドン」は、あまり鳥の知識がありませんので、「このカモメは何カモメ?」となります。下の写真は、元データの縮小なしで、カモメだけトリミング(画像の切取)してみました。
関東でも繁殖するウミネコ(足が黄色、クチバシが黄色で先が黒と赤)です。ネコに似た鳴き声で有名ですね。
今回、葛西臨海公園に行った目的の一つであるコチドリの写真を撮影する為に、鳥類園のウォッチングセンターに寄ります。掲示板には、観察できる鳥の種類と場所の最新情報が記入されています。
初日は夕方遅くなってから、ウォッチングセンター近くの観察舎で、コチドリを撮影することができました。
下の池にある亀島の手前にある干潟の小さな島にコチドリはいました。コチドリは小さく、最初は全く動かないので、コチドリがいる事すら気づきませんでした。何か動いたかなと思って見ても、石ころがあるような雰囲気でした。
よく分かりませんので、試しに撮影して、拡大してみたら、コチドリだったというラッキー(幸運)でした。
(距離が近いので大きめ撮影できましたが、今回も鳥のアップ写真は、縮小率を下げてのトリミングです。)
撮影には成功しましたが、じっとしていて、ほとんど動きませんでした。
よく見ると、このコチドリ片足立ちです。もう一つの足は、体に付けて足指は、だらりと下がっています。
ずっと、この格好でしたので、足でもケガしているのかなと思いました。
下の3枚は、あまりにコチドリが小さいので、デジタルテレコンの機能を使用してみました。画像処理により、レンズの焦点距離を2倍にする機能です。超望遠300mm(フィルムカメラ換算600mm)は2倍の600m(フィルムカメラ換算1200mm)となります。画像の画素数が変わらないので、中間をソフト処理で補間しているだけでしたが、2倍の大きさになるので、元画像の見た目は大きくなります。しかし、使用方法がブログに載せる時に元画像データを縮小するので、ほとんど意味がありませんでした・・・・・・・
何枚か撮影した後で、一回だけですが、コチドリが急に羽をバタつかせてました。でも一本足のままです。
一瞬バランスを崩したのかと思えましたが、再び体制を整えて、一本足のままで、変わりません。
撮影した写真を見ると、コチドリが一本足のままで、「くまドン」の方を見ているのに気がつきました。
家に帰り、他の方のコチドリを撮影したブログを見てみると、同じような格好で一本足で立っているコチドリの写真がいくつもありました。どうやら、これはコチドリの擬傷だったようです。コチドリが一本足で立っているのは、野性の本能のようです。
【コチドリ(小千鳥、夏鳥)】
エサは昆虫やミミズなど動物食です。海岸の砂浜や埋立地や内陸の畑などに営巣しますが、親は巣に外敵が近づくと翼を広げて身を屈め傷ついた振り(擬傷)をして巣から離れ、外敵の注意を巣から反らす。
2日目は、昼間にこの場所に行きましたが、コチドリは下の池の干潟に出て、エサを探していましたので、残念ながら見つかりませんでした。コチドリが営巣した事のある亀島は、他の鳥にとっても居心地が良いらしく、次から次へと葛西臨海公園の常連の鳥が来ていました。どのような鳥がいたかと言うと、
まずは、ハクセキレイです。コチドリが営巣する亀島はこんな感じの場所です。草が生い茂っていたのを春先に鳥類園とボランティアの方々が営巣できるように、きれいにしたそうです。
別の展望広場で撮影した写真ですが、キジバトです。
これも展望広場で撮影したムクドリです。
当然、スズメも来ました。コチドリは営巣すると、近くに来た小鳥を追い払うらしいのですが、この状態で、今年のコチドリは葛西臨海公園の亀島で営巣できるのでしょうか・・・・?
シラサギが夕日を浴びながら、干潟でエサを探し続けています。あの大きな体を維持するには、エサもかなり必要です。
葛西臨海公園の水族館のドームに夕日は沈んでいきます。今日も一日が終わろうとしています。
今回は、5月の葛西臨海公園は、これで終了とさせていただきます。
「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。
次回は、山王祭(今年は本祭)のブログか、4月のGW旅行の続きのブログの予定です。
日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)
今回も、5月下旬の江戸川区・葛西臨海公園の野鳥の最終回です。
初回でもお見せした大観覧車の近くの芝生広場の花畑で撮影した写真です。
インターネットで葛西臨海公園のホームページを検索したら、「ポピーの花摘み」イベントがあるようです。
日時:平成26年5月31日(土)、6月1日(日) 10:00~15:00 ※荒天中止
さて、再び葛西臨海公園の「西なぎさ」に話は戻ります。風の強い日でしたので、白波が立っています。西なぎさの干潟では潮干狩りをする人が平日にも関わらず、結構いました。後方見えるのは江東区の若洲公園です。
なお、西なぎさ(葛西海浜公園)については、開園時間がありますので、ご注意ください。
開園時間:9:00~17:00 (土日・祝日や夏季は延長あり)
たまたま、カモメが一羽だけ西なぎさにきていました。「くまドン」は、あまり鳥の知識がありませんので、「このカモメは何カモメ?」となります。下の写真は、元データの縮小なしで、カモメだけトリミング(画像の切取)してみました。
関東でも繁殖するウミネコ(足が黄色、クチバシが黄色で先が黒と赤)です。ネコに似た鳴き声で有名ですね。
今回、葛西臨海公園に行った目的の一つであるコチドリの写真を撮影する為に、鳥類園のウォッチングセンターに寄ります。掲示板には、観察できる鳥の種類と場所の最新情報が記入されています。
初日は夕方遅くなってから、ウォッチングセンター近くの観察舎で、コチドリを撮影することができました。
下の池にある亀島の手前にある干潟の小さな島にコチドリはいました。コチドリは小さく、最初は全く動かないので、コチドリがいる事すら気づきませんでした。何か動いたかなと思って見ても、石ころがあるような雰囲気でした。
よく分かりませんので、試しに撮影して、拡大してみたら、コチドリだったというラッキー(幸運)でした。
(距離が近いので大きめ撮影できましたが、今回も鳥のアップ写真は、縮小率を下げてのトリミングです。)
撮影には成功しましたが、じっとしていて、ほとんど動きませんでした。
よく見ると、このコチドリ片足立ちです。もう一つの足は、体に付けて足指は、だらりと下がっています。
ずっと、この格好でしたので、足でもケガしているのかなと思いました。
下の3枚は、あまりにコチドリが小さいので、デジタルテレコンの機能を使用してみました。画像処理により、レンズの焦点距離を2倍にする機能です。超望遠300mm(フィルムカメラ換算600mm)は2倍の600m(フィルムカメラ換算1200mm)となります。画像の画素数が変わらないので、中間をソフト処理で補間しているだけでしたが、2倍の大きさになるので、元画像の見た目は大きくなります。しかし、使用方法がブログに載せる時に元画像データを縮小するので、ほとんど意味がありませんでした・・・・・・・
何枚か撮影した後で、一回だけですが、コチドリが急に羽をバタつかせてました。でも一本足のままです。
一瞬バランスを崩したのかと思えましたが、再び体制を整えて、一本足のままで、変わりません。
撮影した写真を見ると、コチドリが一本足のままで、「くまドン」の方を見ているのに気がつきました。
家に帰り、他の方のコチドリを撮影したブログを見てみると、同じような格好で一本足で立っているコチドリの写真がいくつもありました。どうやら、これはコチドリの擬傷だったようです。コチドリが一本足で立っているのは、野性の本能のようです。
【コチドリ(小千鳥、夏鳥)】
エサは昆虫やミミズなど動物食です。海岸の砂浜や埋立地や内陸の畑などに営巣しますが、親は巣に外敵が近づくと翼を広げて身を屈め傷ついた振り(擬傷)をして巣から離れ、外敵の注意を巣から反らす。
2日目は、昼間にこの場所に行きましたが、コチドリは下の池の干潟に出て、エサを探していましたので、残念ながら見つかりませんでした。コチドリが営巣した事のある亀島は、他の鳥にとっても居心地が良いらしく、次から次へと葛西臨海公園の常連の鳥が来ていました。どのような鳥がいたかと言うと、
まずは、ハクセキレイです。コチドリが営巣する亀島はこんな感じの場所です。草が生い茂っていたのを春先に鳥類園とボランティアの方々が営巣できるように、きれいにしたそうです。
別の展望広場で撮影した写真ですが、キジバトです。
これも展望広場で撮影したムクドリです。
当然、スズメも来ました。コチドリは営巣すると、近くに来た小鳥を追い払うらしいのですが、この状態で、今年のコチドリは葛西臨海公園の亀島で営巣できるのでしょうか・・・・?
シラサギが夕日を浴びながら、干潟でエサを探し続けています。あの大きな体を維持するには、エサもかなり必要です。
葛西臨海公園の水族館のドームに夕日は沈んでいきます。今日も一日が終わろうとしています。
今回は、5月の葛西臨海公園は、これで終了とさせていただきます。
「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。
次回は、山王祭(今年は本祭)のブログか、4月のGW旅行の続きのブログの予定です。
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