こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、2月以来の江戸川区(えどがわく)の葛西臨海公園(かさいりんかいこうえん)の風景です。
大観覧車の近くの芝生広場は花畑になっていて、色とりどりの花が満開です。
葛西臨海公園のシギの春の渡りシーズンは5月上旬から中旬がピークなのですが、今年はシギが見れるというので、試しに行ってきました。この時期に葛西臨海公園に行くのは初めてです。
撮影日は先週末と今週の2日分です。今回は鳥類別に分けて作ってみます。
まず、旅鳥の代表であるシギからです。
なお、「くまドン」は野鳥に関しては、素人(しろうと)で、ほとんど知識ありませんことをお断りしておきます。
葛西臨海公園の西側にある鳥類園の「下の池」に到着して、観察窓から覗くと、なんと、シギが10羽程います。
あまり観察窓から離れていない所にいたので、結構、大きく撮影できました。
対岸の木の緑や鳥の姿が水面に映え、雰囲気のある写真になりました。
とはいえ、超望遠300mm(フィルムカメラ換算で600mm)で撮影しても、なんとかこの大きさです。
上の写真の縮小率を下げて、トリミング(画像データの切取)してみました。ここから下の写真はトリミングしてます。
この鳥を「くまドン」は、冬の葛西臨海公園にいたイソシギ(留鳥)か思ってましたが、
家に帰って調べたら、キアシシギ(旅鳥)でした。足が黄色なのが特徴です。
他に足が青みがかったアオアシシギ(旅鳥)もいるそうですが、見つける事ができませんでした。
考えてみると、冬に葛西臨海公園にいたイソシギ(留鳥)は、どこに行ったのでしょうか・・・・???
(北日本のイソシギは、冬は南の地域に移動するらしいのですが、北か?他の東京湾エリアか?繁殖中(縄張りを作る)で見えない所にいるのか?)
【キアシシギ(黄足鴫、旅鳥)】
全長は約25cm程度で、足が黄色なのが特徴です。クチバシは黒ですが、基部(根元)が黄色がかっています。
渡りの時(非繁殖期)には、海岸部の砂浜や干潟、磯、水田などにおいて、群れで行動することが多い。
エサは、水深の浅い場所を歩きながらカニや昆虫類など捕食する。
夏にシベリア北東部やカムチャツカ半島などで繁殖し、冬は東南アジア、ニューギニア、オーストラリアに渡りをおこない越冬する。(もの凄い移動距離ですね!)
日本では旅鳥(春は4・5月、秋は7月下旬~10月)ですが、九州以南では越冬する個体もいるらしい。
この時は、夕暮れ時だったので、どのシギも何か眠そうです。動きもほとんど無く、じっとしています。
すでに時間が遅かったので、エサを獲っている所の写真が無かったので、再度、撮影することにしました。
2回目は、下の池(汽水池)の干潟でエサを探しているキアシシギを観察できました。
エサ探しの最中は、首が伸びています。
なにか、エサを見つけたようです。泥にクチバシを入れてます。動くと、ぶれてしまいましたが・・・・(汗)
次は、チュウシャクシギ(旅鳥)です。曲がったクチバシが特徴です。
【チュウシャクシギ(中杓鴫、旅鳥)】
体長約42cm程です。くちばしが長く、下方に曲がっているのが特徴。
日本(渡りの時期)では、数羽から数十羽の群れで干潟、水田、川岸等に見られる。
エサは、長いクチバシを利用して、干潟の砂の中のカニ等の甲殻類を捕食する。草地の昆虫類もエサとする。
夏はユーラシア大陸と北アメリカの寒帯から亜寒帯の地域で繁殖し、冬はアフリカ、中東、インド、オーストラリア、中央アメリカ、南アメリカへの渡りをおこない越冬する。
日本では旅鳥ですが、春の渡りの時期は数が多く、秋は少ない(渡りのルートが異なるらしい)。南西諸島では少数が越冬する。
今年・平成26年の葛西臨海公園はシギ類の数が多く、5月中頃は150羽もいたそうです。
(くまドンの行った日は、5月下旬だったの1羽だけでした)
よく見たら、干潟には、鳥のエサになりそうなカニが一杯いました。サギ類が一生懸命エサ探ししてました。
(カニの写真見るのが苦手の人はごめんなさい)
今回は、これで終了とさせていただきます。
「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。
山王祭(今年は本祭)まで日があるので、少し軽い雰囲気で、葛西臨海公園の野鳥を入れさせていただきます。
日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)
今回は、2月以来の江戸川区(えどがわく)の葛西臨海公園(かさいりんかいこうえん)の風景です。
大観覧車の近くの芝生広場は花畑になっていて、色とりどりの花が満開です。
葛西臨海公園のシギの春の渡りシーズンは5月上旬から中旬がピークなのですが、今年はシギが見れるというので、試しに行ってきました。この時期に葛西臨海公園に行くのは初めてです。
撮影日は先週末と今週の2日分です。今回は鳥類別に分けて作ってみます。
まず、旅鳥の代表であるシギからです。
なお、「くまドン」は野鳥に関しては、素人(しろうと)で、ほとんど知識ありませんことをお断りしておきます。
葛西臨海公園の西側にある鳥類園の「下の池」に到着して、観察窓から覗くと、なんと、シギが10羽程います。
あまり観察窓から離れていない所にいたので、結構、大きく撮影できました。
対岸の木の緑や鳥の姿が水面に映え、雰囲気のある写真になりました。
とはいえ、超望遠300mm(フィルムカメラ換算で600mm)で撮影しても、なんとかこの大きさです。
上の写真の縮小率を下げて、トリミング(画像データの切取)してみました。ここから下の写真はトリミングしてます。
この鳥を「くまドン」は、冬の葛西臨海公園にいたイソシギ(留鳥)か思ってましたが、
家に帰って調べたら、キアシシギ(旅鳥)でした。足が黄色なのが特徴です。
他に足が青みがかったアオアシシギ(旅鳥)もいるそうですが、見つける事ができませんでした。
考えてみると、冬に葛西臨海公園にいたイソシギ(留鳥)は、どこに行ったのでしょうか・・・・???
(北日本のイソシギは、冬は南の地域に移動するらしいのですが、北か?他の東京湾エリアか?繁殖中(縄張りを作る)で見えない所にいるのか?)
【キアシシギ(黄足鴫、旅鳥)】
全長は約25cm程度で、足が黄色なのが特徴です。クチバシは黒ですが、基部(根元)が黄色がかっています。
渡りの時(非繁殖期)には、海岸部の砂浜や干潟、磯、水田などにおいて、群れで行動することが多い。
エサは、水深の浅い場所を歩きながらカニや昆虫類など捕食する。
夏にシベリア北東部やカムチャツカ半島などで繁殖し、冬は東南アジア、ニューギニア、オーストラリアに渡りをおこない越冬する。(もの凄い移動距離ですね!)
日本では旅鳥(春は4・5月、秋は7月下旬~10月)ですが、九州以南では越冬する個体もいるらしい。
この時は、夕暮れ時だったので、どのシギも何か眠そうです。動きもほとんど無く、じっとしています。
すでに時間が遅かったので、エサを獲っている所の写真が無かったので、再度、撮影することにしました。
2回目は、下の池(汽水池)の干潟でエサを探しているキアシシギを観察できました。
エサ探しの最中は、首が伸びています。
なにか、エサを見つけたようです。泥にクチバシを入れてます。動くと、ぶれてしまいましたが・・・・(汗)
次は、チュウシャクシギ(旅鳥)です。曲がったクチバシが特徴です。
【チュウシャクシギ(中杓鴫、旅鳥)】
体長約42cm程です。くちばしが長く、下方に曲がっているのが特徴。
日本(渡りの時期)では、数羽から数十羽の群れで干潟、水田、川岸等に見られる。
エサは、長いクチバシを利用して、干潟の砂の中のカニ等の甲殻類を捕食する。草地の昆虫類もエサとする。
夏はユーラシア大陸と北アメリカの寒帯から亜寒帯の地域で繁殖し、冬はアフリカ、中東、インド、オーストラリア、中央アメリカ、南アメリカへの渡りをおこない越冬する。
日本では旅鳥ですが、春の渡りの時期は数が多く、秋は少ない(渡りのルートが異なるらしい)。南西諸島では少数が越冬する。
今年・平成26年の葛西臨海公園はシギ類の数が多く、5月中頃は150羽もいたそうです。
(くまドンの行った日は、5月下旬だったの1羽だけでした)
よく見たら、干潟には、鳥のエサになりそうなカニが一杯いました。サギ類が一生懸命エサ探ししてました。
(カニの写真見るのが苦手の人はごめんなさい)
今回は、これで終了とさせていただきます。
「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。
山王祭(今年は本祭)まで日があるので、少し軽い雰囲気で、葛西臨海公園の野鳥を入れさせていただきます。
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