くまドン旅日記

写真が趣味です。自然の風景、旅行、歴史に興味を持って撮影を続けています。

<速報>名所江戸百景033 神田明神の神田祭(2)

2013年05月11日 22時50分46秒 | 名所江戸百景
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回も、神田明神(かんだみょうじん)の神田祭です。 
 5/11(土) の神幸祭(しんこうさい)に行ってい参りましたので、2度目の速報いたします。

 前回の鳳輦・神輿遷座祭に撮影に行った所、混んでいましたことから、
 本日、雨でしたので、当初予定は、5月分のプログ作成を間に合わせるつもりでした。

 しかし、考えようによっては、雨に日は逆に空いているかなと思いまして、行ってみることにしました。
 人が多い所は撮影が大変なので、今回は混んでいる所を避けて、適当な場所で、行列を待ちました。
 とは言え、やはり祭りです。皆分かっていまして、行列が来る30分前には誰もいなかったのですが、間際になると、沿道は人で一杯にでした。

【神幸祭】
 氏神様(うじがみさま、氏子の町を守る神々)が乗っている鳳輦(ほうれん)・神輿(みこし)を含めた行列が氏子たちと触れ合いながら、町々を祓い(はらい)清める神事。


 江戸時代においては、神田祭が「山車(だし)神田」と言われるように、江戸時代に流行した文芸や伝説を多様に取り入れた附祭(つけまつり)が人気がありました。
 現代でも、下の「大江山(おおえやま)凱陣(がいじん)」などのいくつかの曳き物がでています。今年の目玉は、「花咲かじいさん」でした。


 こちらも、附祭の一つである相馬野馬追(そうまのまおい)です。


 神田祭のパンフレットには、以下のように書かれていました。
 「福島県の相馬野馬追(そうまのまおい)神事関係の皆様は、いまなお困難な状況の中にありながらも神事の不断の継承に情熱を注がれています。
 そして本年の神田祭にも騎馬武者が、ご参加くださり、震災に負けない伝統の雄姿を見せてくださる予定です。」

 ご立派な雄姿でした。
 被災地の方々が、早く復興できますことをお祈り申し上げます。

 日本橋の三越などで、着物ショーを行うことがありますので、このような行列もありました。


 後方の各町の神輿(みこし)まで撮影していたので、かなり遅くなりました。


 秋葉原は撮影者が多くて、大混雑だろうと思いましたので、行きませんでした。ここで撮影終了です。
 神田明神本殿の右脇にAKBのニュース記事が何枚も貼ってありました。氏子(うじこ)に秋葉原がある神田明神の現代における光景かもしれません。


 平成25年の神田祭りの5/12(日)以降の残りの日程は、以下の通りです。

 5/12(日) 終日
  神輿宮入(みこしみやいり、町の神輿が大鳥居を潜り、参道を駆け上がり神田明神へ向かいます。)
 5/14(火) 10:00 神田明神
  献茶式(けんちゃしき、表千家家元奉仕)
          17:00 神田明神
  明神能(みょうじんのう)・幽玄の花(金剛流薪能、有料) 演目/能「殺生石」、狂言「蝸牛」
 5/15(水) 14:00 神田明神
  例大祭(れいたいさい)


 残りの日程で、「くまドン」が神田祭に行ける日はありませんので、速報はこれで終了です。
 ありがとうございました。

 明日の5/12(日)は、神田祭のメインである神輿宮入(みこしみやいり)です。
 神田エリアの神輿が、神田明神に宮入します。天気も回復する予報なので、行かれるお方は、お楽しみください。

 次回は、別の内容となります。
 本日、神田祭に行きましたので、結果的に、プログ作成する時間がなくなり、
 日数かかるかもしれません。自業自得とはいえ、ピンチです!!!


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