こんにちわ、くまドンです。
今回は、カヌー・スプリント競技の撮影です。場所は大田区京浜島と羽田空港の間にある運河です。
JR大森駅から無料シャトルバスが出ていますので、ここから会場に向かいました。(他の駅からも出ています。)
当日は、雨は一時降りましたが、ほぼ曇りの状態でした。風は北風で肌寒さを感じる日でした。
スタートラインの前にある発艇審判台と仮設の発着艇用桟橋(さんばし)が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/36/84d352d7a23fe845aaf04ff5f0b0be03.jpg)
手前のオレンジ色を大きな浮き玉がスタートラインの位置で、右下の赤いカヌーの手前にある「7」の文字が見える黄色い三角の浮きが自動発艇装置です。スタート前にカヌーがこの浮きに合わせて1列に待ち、スタートと同時に、浮きが沈むとスタートになります。この装置ができる前は、スタートで艇を揃えるのが大変だったみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/41/e2c3db96afe97d040a5930ec82bdab98.jpg)
後方では、次のレース以降の艇が競技前の練習をしています。
奥の真ん中左付近に見える山みたいなのは、東京ディズニーランドにある山かな・・・?
各艇がスタートラインに並び、レース開始1分前の放送が告げられ、スタートを待つことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a4/0cf966e8023c19c73824d2c6985172e3.jpg)
風がコースの右後ろから吹く追い風の為、午前中の成人の部では、非常に早いタイムのレースとなっていたようです。しかし、午後になると、波と風で船の左右の揺れが大きくなり、スタートラインで待っているのも大変そうでした。特にカナディアン艇は膝立ちして漕ぐため、重心が高くなりバランスを取るのが大変そうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/93/782c5d680d90ff08e5bac1599c69eaae.jpg)
さらに、後ろから風で押される為、スタートラインで待っている艇が前に押し出されてしまうことも多く、スタートする前に選手の体力と神経がすり減らすレースとなりました。
【カヌー・スプリント(SP)競技】
昔は「フラットウォーターレーシング(FWR)」(平成21年に競技名称変更)と言われたように、平らな流れの無い水面(流れの無い河川や湖、たまに海)を利用して、一定の距離とレーン(水路)を決めて着順を競います。
水の抵抗が少ない艇を使用して、激しいパドル操作で、水の上を滑るように走ります。ボート競技の力強い豪快な漕ぎ方とは異なる水上競技の一面を見せてくれます。
スタートが成功して、カヌーが走り出すと、早い!早い!、軽快に水しぶきを上げて走っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/65/082fbf3dbaf349d60566a9a796649893.jpg)
カヌースプリントは、姿勢と漕ぎ方が異なるカヤック(記号K)とカナディアン(記号C)の2種類があります。
国体では、距離500m(10月4・5日)と200m(10月6・7日)があります。(オリンピックは1000mと500m)
漕ぎ手のの数も1人(シングル)・2人(ペア)・4人(フォア)とあります。
成人男子(K-1、C-1)、成人女子(K-1)・少年男子(K-1、C-1、K-2、C-2、K-4)・少年女子(K-1、K-2)と分かれます。。※K-4は少年男子と少年女子が隔年(奇数年は男子、偶数年は女子)で行います。
少年男子K-4(カヤックフォア)の東京代表選手には、なんと、江東区立大島中学校の選手もいました。さらには、同じく江東区にある深川高校と、大田区の日体荏原高校の選手もいます。
カヤック(記号K)は、パドルの両端にあるブレードで左右交互に水をかきながら艇を進める競技です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e1/bc56217fe25e65456ee3a5c2741f93eb.jpg)
カナディアン(記号C)は、立てひざの姿勢を保ち、片側にブレードの付いたパドルを操作して艇を進める競技です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f9/577093f4755d8064e8595801347b8b14.jpg)
こちらは、レース開始後に各艇のレース成立を確認するための審判艇です。各艇の後ろに続いて進んでいきます。
競技は、(1)選手と監督・コーチ陣、(2)大会運営側(ボランティアを含む)、(3)審判団の3つが揃って競技が可能になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6c/f4d26a640cbd098be35370da4d5c50bd.jpg)
後ろは、羽田空港の管制塔です。運河の奥に、レース終了後にコースのスタート側にある桟橋に戻る艇があります。
右の黄色の柱は、コース中間250m付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/13/4fa1df2be2a58301a14cef067efd1690.jpg)
ゴールに向かって、最後のスパート!・・接戦だ!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/73/2f40c7ad9cc7f28f9cef2acea192e639.jpg)
現在の少年の部(15~18歳)の選手は、7年後の2020年東京オリンピックの頃には22~25歳となっています。この中には、将来日本を代表する選手もいるのでしょう。
水のスポーツ(ボート、カヌー、セーリング)は、天候・風・波等の色々な条件に対応していく経験と練習も必要と思います。波と風に翻弄されて、本来の力を出せない方もあったかもしれませんが、今回のレースを将来の糧として、大きく成長してください。(素人の「くまドン」の余計な言葉かもしれませんが・・・)
カヌー競技の日程も半分終ってしまいましたが、一応、前回のコピーですが、転記します。
【カヌー(スプリント)】
10/4(金)~10/7(月) 大田区 京浜南運河特設カヌー競技場 (京浜島と羽田空港の間の運河)
JR蒲田駅東口、大森駅東口、京浜急行平和島駅、東京モノレール流通センター駅から無料シャトルバス運行あり。
・10/4(金)11:30~15:40 500m競技 予選 27レース
・10/5(土) 9:30~14:30 500m競技 準決勝・決勝 27レース
・10/6(日) 9:30~14:35 200m競技 予選・準決勝 44レース
・10/7(月)10:00~11:30 200m競技 決勝 10レース
流れのない水面を利用し、一定の距離と水路を決めて着順を競います。
姿勢と漕ぎ方が異なるカヤックとカナディアンの2種あります。
今回も、大田区の児童館で作りました各県への応援旗です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/79/7d7b499496baa21f06c63d5320d99836.jpg)
【カヌー(スラローム、ワイルドウォータースプリント、ワイルドウォーター1500m)】
10/4(金)~10/7(月) 青梅市 御岳渓谷特設カヌー競技場
最寄駅はJR青梅線・御嶽駅、すぐ近くの御嶽橋の下がスタート地点、すぐ下流に会場あり。
JR青梅駅や青梅市役所から無料シャトルバス運行あり。
・10/4(金) 9:30~13:50 ワイルドウォーター1500m 開始式、ノンストップトレーニング、決勝 男子20名・女子18名
・10/5(土) 9:30~15:10 スラローム(25ゲート) 男子25名・女子20名
・10/6(日) 9:30~15:10 スラローム(15ゲート) 男子25名・女子20名
・10/7(月) 9:30~11:55 ワイルドウォーター・スプリント 男子20名・女子18名 13:30 終了式
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/ad0fa12f5e1e02f98ee602d070b89b3b.jpg)
今回は、カヌー・スプリント競技の撮影です。場所は大田区京浜島と羽田空港の間にある運河です。
JR大森駅から無料シャトルバスが出ていますので、ここから会場に向かいました。(他の駅からも出ています。)
当日は、雨は一時降りましたが、ほぼ曇りの状態でした。風は北風で肌寒さを感じる日でした。
スタートラインの前にある発艇審判台と仮設の発着艇用桟橋(さんばし)が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/36/84d352d7a23fe845aaf04ff5f0b0be03.jpg)
手前のオレンジ色を大きな浮き玉がスタートラインの位置で、右下の赤いカヌーの手前にある「7」の文字が見える黄色い三角の浮きが自動発艇装置です。スタート前にカヌーがこの浮きに合わせて1列に待ち、スタートと同時に、浮きが沈むとスタートになります。この装置ができる前は、スタートで艇を揃えるのが大変だったみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/41/e2c3db96afe97d040a5930ec82bdab98.jpg)
後方では、次のレース以降の艇が競技前の練習をしています。
奥の真ん中左付近に見える山みたいなのは、東京ディズニーランドにある山かな・・・?
各艇がスタートラインに並び、レース開始1分前の放送が告げられ、スタートを待つことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a4/0cf966e8023c19c73824d2c6985172e3.jpg)
風がコースの右後ろから吹く追い風の為、午前中の成人の部では、非常に早いタイムのレースとなっていたようです。しかし、午後になると、波と風で船の左右の揺れが大きくなり、スタートラインで待っているのも大変そうでした。特にカナディアン艇は膝立ちして漕ぐため、重心が高くなりバランスを取るのが大変そうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/93/782c5d680d90ff08e5bac1599c69eaae.jpg)
さらに、後ろから風で押される為、スタートラインで待っている艇が前に押し出されてしまうことも多く、スタートする前に選手の体力と神経がすり減らすレースとなりました。
【カヌー・スプリント(SP)競技】
昔は「フラットウォーターレーシング(FWR)」(平成21年に競技名称変更)と言われたように、平らな流れの無い水面(流れの無い河川や湖、たまに海)を利用して、一定の距離とレーン(水路)を決めて着順を競います。
水の抵抗が少ない艇を使用して、激しいパドル操作で、水の上を滑るように走ります。ボート競技の力強い豪快な漕ぎ方とは異なる水上競技の一面を見せてくれます。
スタートが成功して、カヌーが走り出すと、早い!早い!、軽快に水しぶきを上げて走っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/65/082fbf3dbaf349d60566a9a796649893.jpg)
カヌースプリントは、姿勢と漕ぎ方が異なるカヤック(記号K)とカナディアン(記号C)の2種類があります。
国体では、距離500m(10月4・5日)と200m(10月6・7日)があります。(オリンピックは1000mと500m)
漕ぎ手のの数も1人(シングル)・2人(ペア)・4人(フォア)とあります。
成人男子(K-1、C-1)、成人女子(K-1)・少年男子(K-1、C-1、K-2、C-2、K-4)・少年女子(K-1、K-2)と分かれます。。※K-4は少年男子と少年女子が隔年(奇数年は男子、偶数年は女子)で行います。
少年男子K-4(カヤックフォア)の東京代表選手には、なんと、江東区立大島中学校の選手もいました。さらには、同じく江東区にある深川高校と、大田区の日体荏原高校の選手もいます。
カヤック(記号K)は、パドルの両端にあるブレードで左右交互に水をかきながら艇を進める競技です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e1/bc56217fe25e65456ee3a5c2741f93eb.jpg)
カナディアン(記号C)は、立てひざの姿勢を保ち、片側にブレードの付いたパドルを操作して艇を進める競技です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f9/577093f4755d8064e8595801347b8b14.jpg)
こちらは、レース開始後に各艇のレース成立を確認するための審判艇です。各艇の後ろに続いて進んでいきます。
競技は、(1)選手と監督・コーチ陣、(2)大会運営側(ボランティアを含む)、(3)審判団の3つが揃って競技が可能になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6c/f4d26a640cbd098be35370da4d5c50bd.jpg)
後ろは、羽田空港の管制塔です。運河の奥に、レース終了後にコースのスタート側にある桟橋に戻る艇があります。
右の黄色の柱は、コース中間250m付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/13/4fa1df2be2a58301a14cef067efd1690.jpg)
ゴールに向かって、最後のスパート!・・接戦だ!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/73/2f40c7ad9cc7f28f9cef2acea192e639.jpg)
現在の少年の部(15~18歳)の選手は、7年後の2020年東京オリンピックの頃には22~25歳となっています。この中には、将来日本を代表する選手もいるのでしょう。
水のスポーツ(ボート、カヌー、セーリング)は、天候・風・波等の色々な条件に対応していく経験と練習も必要と思います。波と風に翻弄されて、本来の力を出せない方もあったかもしれませんが、今回のレースを将来の糧として、大きく成長してください。(素人の「くまドン」の余計な言葉かもしれませんが・・・)
カヌー競技の日程も半分終ってしまいましたが、一応、前回のコピーですが、転記します。
【カヌー(スプリント)】
10/4(金)~10/7(月) 大田区 京浜南運河特設カヌー競技場 (京浜島と羽田空港の間の運河)
JR蒲田駅東口、大森駅東口、京浜急行平和島駅、東京モノレール流通センター駅から無料シャトルバス運行あり。
・10/4(金)11:30~15:40 500m競技 予選 27レース
・10/5(土) 9:30~14:30 500m競技 準決勝・決勝 27レース
・10/6(日) 9:30~14:35 200m競技 予選・準決勝 44レース
・10/7(月)10:00~11:30 200m競技 決勝 10レース
流れのない水面を利用し、一定の距離と水路を決めて着順を競います。
姿勢と漕ぎ方が異なるカヤックとカナディアンの2種あります。
今回も、大田区の児童館で作りました各県への応援旗です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/79/7d7b499496baa21f06c63d5320d99836.jpg)
【カヌー(スラローム、ワイルドウォータースプリント、ワイルドウォーター1500m)】
10/4(金)~10/7(月) 青梅市 御岳渓谷特設カヌー競技場
最寄駅はJR青梅線・御嶽駅、すぐ近くの御嶽橋の下がスタート地点、すぐ下流に会場あり。
JR青梅駅や青梅市役所から無料シャトルバス運行あり。
・10/4(金) 9:30~13:50 ワイルドウォーター1500m 開始式、ノンストップトレーニング、決勝 男子20名・女子18名
・10/5(土) 9:30~15:10 スラローム(25ゲート) 男子25名・女子20名
・10/6(日) 9:30~15:10 スラローム(15ゲート) 男子25名・女子20名
・10/7(月) 9:30~11:55 ワイルドウォーター・スプリント 男子20名・女子18名 13:30 終了式
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/ad0fa12f5e1e02f98ee602d070b89b3b.jpg)