長崎市の広報を細かくチェック(イベント・プレゼント欄のみ)して見つけた、市民の森で開かれるネイチャーゲームというのに、はじめて参加しました。
ドングリ拾いをしながらトトロ遊びでもするのかな?と思っていたら、グローバルに活動している「ネイチャーゲーム協会」という団体のインストラクターが、きちんと誘導してくれるイベントでした。
そうはいっても参加するハードルは低く、しかも自由な雰囲気なので、会場までの散歩道で野いちごやら、バッタでお食事中のジョロウグモを身近に発見して、深まる秋を感じたのでした。
市民の森の方に教えてもらったアサギマダラという蝶も沢山飛んでいました。なんでもかなり長距離を移動するんだそうで、羽に鱗粉が少ないため、見つけた人が時間や場所を羽にマーキングしてリリースし、生態調査をしているんだとか。ちゃんと「アサギマダラを調べる会」のサイトもあって、興味がわきました。
ところで本題のネイチャーゲームですが、チビッコ参加も多かったので「コウモリと蛾」や「似たもの探し」などをし、昼前には画用紙に折り紙で貼り絵をして遊びました。我が家の作品はこちら
午後は別の場所に再移動し、自然をフレームで切り取る美術館遊び。ちょっとだけうけたボクの作品はこちらです。
最後は次も来てね!という意味も込めて、スタンプ帳を頂き、そこらに落ちていた栗も沢山拾って、初めての体験を終えたのでした。里山にはいろんな遊び方も、生き物も残っているなーと、秋を満喫した一日でした。