毎年10月3日は長崎くんちの前夜祭的な「庭見せ」。今年は日曜の夕方になったので、人でも多く各踊り町は賑わっていました。
勿論普段はガラスケースの向こうにある山車が目の前で見られるため、今年のデザインやら、仕上がりなどをつぶさに見学できますが、ボクの目当てはずばり←飾られているこんな食材です。その場で箸をつけるわけではなく指をくわえてみておくだけですが、物珍しいので目の保養になります。
長崎=新鮮な魚介類なのでだいたい鯛のペアとナマ伊勢エビは定番。それ以外に、なんだか旨そうなアカい魚も見つけました。
さらにすぐ食べられそうな塩焼きも。
一方子どもさん達も沢山出演するので、その餞にはもちろんケーキが。めでたい時には欠かせない巨大桃カステラももちろんあります。
なかなか粋なのは、氷細工の鯛。庭先が一挙に華やいでいました。
最後に山の幸もこのとおりで、普通にお祝いが飾ってあるコーナーもありますが、やっぱり現物には勝てませんでした。
ともかくあと三日でくんち開幕。天気も良さそうなので、存分に楽しめることだと思います。