夏の終わりに中華圏を訪れると、街で見かけるお菓子は 中秋を愛でる『月餅』ばかり。昔からこの月餅を、他の人に贈るのが慣例のようで、メーカーはPRに力を入れています。
昼食で立ち寄った飲茶屋さんにも、パンフが置いてあったので、じっくり鑑賞できました。どれがどう違うのか分かりませんでしたが、一番右のは「日式」とあり、有名女優(ケリー・チャン)が和服でない着物?を着ています。
どうでもいいのですが、このヒトが笑っている月餅の広告は見つけられなかったので、それほど厳粛なお菓子なのか、タダ単に女優のイメージ戦略なのか不思議な感じがしました。日本なら、笑顔は必須のような。
別の日、朝のニュースに日替わりで出てくる女性キャスターを眺めていると、笑顔でニュースを読んでいたので、日本と同じような美的センスで選ばれている?んだなーと、安心しました。