1本目を見終わり 昼食もそこそこに、長崎のシネコンで一大キャンペーン中の、「武士の一分」を見に行きました。ビルのエレベーター(写真)は、「一分」の扉になってしまっています。
山田洋次監督の”藤沢周平シリーズ”というので 高齢者?のファン、キムタクの主演作ということで、女性ファンという2種類が、座席の大半を占めていました。何も知らない僕は、”殺陣”ねらいで、のんびり構えていました。
さて映画で発見したのは、キムタクの妻役 壇れい が凄く美しかったことと、中間(ちゅうげん)役の笹野高史など、脇役もすばらしかったということでした。肝心の殺陣は それほど場面数もなく、あまりパッとしませんでしたが、ハッピーエンドで終わるため、みんな納得して帰っていきました。
僕は そそくさとバスに飛び乗り、3本目に向かいました。