健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

ゆっくりかんで食べることが肥満予防の1つ。大学のあほな研究成果報告。

2018-02-13 22:44:06 | 自分の覚え
正しい日本語使いましょう。ゆっくりかんで食べたらよいことは解っている。其れをだらだら食べるに置き換えただけ。こんなことで研究費が無駄に使われる。大学実験のあほさ加減の典型では。

「だらだら食べ」が肥満予防に? 九大研究

【AFP=時事】早食いになりがちな人は、食べ物をよくかんで箸を休めながら食事をすることで減量できる可能性があるとする九州大学(Kyushu University)の研究論文が13日、発表された。(AFP=時事)

 
 

『私がすべての外来患者に糖質制限を勧める理由』

物理において、力学で運動方程式を立てる時に、物体の存在する『場』にかかる外力による慣性力を考慮する必要が出てくる。

言うなれば、前提条件を常に頭に入れて物事を考えるべきであるということである。

『すべての外来患者』
=『後天的な健康上のトラブルを抱えた人たち』
であることを銘記しなければならない。

私のほぼすべての外来患者
=糖質過剰摂取→高インスリン→活性酸素増加→健康上の不調

したがって、解決策は、『活性酸素増加』の是正である。
そのためには、糖質制限が必要なのは当たり前の話である。

糖質制限をして体調が悪化する人でも、高インスリンは是正しなければならないのである。

ここに糖質制限食の是非を論じる議論は全く不毛であることが分かるであろう。

食事法の是非を議論している人たちがいるようであるが、それが議論として成立するためには、その議論している食事法を適応させる人たちの条件を設定しなければ、話がかみ合うわけはないのである。

食事法の是非を目的とする議論が不毛となるのは当たり前である

この手の研究発表に、だめだししている自分がここにいる。ブログのネタにしている。素人の自己満足です。お笑いあれ。