健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

本日1作のみ投稿 糖質制限結論

2014-07-18 07:29:52 | 遺稿
まだ5ページ目

『糖尿病合併症』で、yahooで検索すると

糖尿病合併症の本質:糖尿病性腎症はインスリンによる薬害であった ...

は、まだ5ページ目である。これが1ページ目まで出世するにはまだまだ時間がかかりそうである。

患者さんがインスリンを拒否するときから、合併症はなくなりはじまる。


宗田 哲男さんが宇多川 久美子さんの写真をシェアしました。
まず、薬ではないと思いますね。私も食で、肥満、高血圧、脂肪肝、糖尿病が治りました。
「薬が病気をつくる」

啓文堂明大前店さん

こんなに
めいっぱい展開してくださって... もっと見る
写真: 「薬が病気をつくる」    啓文堂明大前店さん    こんなに  めいっぱい展開してくださって  ありがとうございます\(^_^)/    お薬で苦しむ方が  減りますように☆☆☆
 
 
~生化学の古典を斬る~
(世界で初めてハーパーの生化学を私は否定する)
  ※糖質が摂取不要であることを証明する

以下の図であるが、典型的な代謝の図である。
生物や医学を志す人は必ずこれを、... もっと見る
写真: ~生化学の古典を斬る~  (世界で初めてハーパーの生化学を私は否定する)    ※糖質が摂取不要であることを証明する    以下の図であるが、典型的な代謝の図である。  生物や医学を志す人は必ずこれを、  叩きこまれる。  みんなハーパー教の信者である。    一種の刷り込み、いや洗脳である。    何人も、    反論はしない、  反論してはいけないのである。    しかし、私は、反論する。    よく、図と私の説明を読んでほしい。    <問題は糖質の代謝である。>    グルコース→ピルビン酸→アセチルCoA→TCA回路    <次に脂質の代謝>    脂肪酸→β酸化→アセチルCoA→TCA回路    <最後にたんぱく質>    アミノ酸→アミノ酸の分解→ピルビン酸  →アセチルCoA              →アセチルCoA              →TCA回路    という記述だが、    これなら、考えようによったら、  グルコースだけ摂取していても  アセチルCoAに行きTCA回路に行けるので、  膨大なエネルギーが得られることになる。    しかし、現実は、  このようにならない。    実際にこれは起きない。    たぶん、ハーパーを否定するのは、  世界で私が最初だと思う。    ほとんどの人は、  「コイツきちがいだ!」    まあ、なんと呼ばれても結構である。    私は真実を述べるまでだ。    摂取した過剰な糖は、  ほとんどが、血糖になり、  それがインシュリンの影響で、  中性脂肪になり、  エネルギー産生に繋がらないのである。  簡単に言えば、  TCA回路には行かないのである。    ほぼ、99.9999%の(いや、100%だろう)  グルコースはアセチルCoA→脂肪酸合成→脂肪酸→中性脂肪    という経路を経て中性脂肪になるのである。  ようするに肥満になり、  エネルギーにならず、  インシュリン分泌で、  身体に負荷をかけ、  脂肪酸合成で身体に負荷をかけ、  身体はだるくなってしますのである。    もし、ハーパーのこの図が正しいなら、  人は、糖質のみで、  エネルギー産生が可能で、  エネルギー産生のみの側面で言えば、  脂質もたんぱく質も不要である。  (もちろん、血となり肉となるたんぱく質と脂質は必要である)  ※私が言ってるのはエネルギー産生の側面の話である。  ※もっとも、このハーパーの図はエネルギー産生の図である。    糖質を摂取すると、  図のように、  エネルギーにならないで、  中性脂肪になる(肥満になる)ことを、  理解してほしい。    だから、    糖質→グルコース→解糖→ピルビン酸→アセチルCoA→TCA回路    これは、幻想である。    アセチルCoAまでは辿りつくが、  膨大なエネルギーを産むTCA回路にはいかないで、  脂肪酸合成の道を歩むのである。    したがって、  糖質は、グルコースを解糖する時に産まれる  ごくごく小さなエネルギー2ATPしか、  エネルギーを産まないのである。    先日も書いたが、    糖のみをエネルギーにするのは、  赤血球だけだと書いたが、    赤血球は、  糖→解糖→ピルビン酸→乳酸    という代謝を行うが、    この乳酸は、肝臓で糖新生が起き、  また、血中に糖が戻される。    ようするに、永遠に乳酸と糖の回路が回り続けるので、  体外から糖をあらたに摂取する必要がないのである。    これをコリ回路という。    糖の自給自足である。    何も足し算しないで、  あるものだけで、循環する。  リサイクルの鏡である。    もうひとつ、のコリ回路を紹介する。    筋肉がわかりやすいだろう。    筋肉の解糖系が、  瞬発力で  息を止めて  思いものを持ち上げるような時、  嫌気的解糖作用が起きて、    筋肉内の糖が解糖される。    グルコース→解糖→ピルビン酸→乳酸    でもって、乳酸が筋肉内に残留して、  翌日、筋肉痛になったりするが、  (痛みそのものは乳酸が原因ではないようだが)  その筋肉内に残留した乳酸も、コリ回路で、  糖になり、筋肉に戻ってくる。    これも美しき、  糖の自給自足の循環システムであり、  体外から一切の糖の補給は必要がないのである。    内臓の筋肉でも同じようなことが起きて  コリ回路で、  未来永劫、糖を自給自足している。    おさらいで、今一度、ヒトの体内組成を書いておく。    体重50キロの男性の標準的な組成である    1. 水(63%)  2. たんぱく質(16%)⇒8㌔(糖質の16倍)  3. 脂質(15%)⇒7.5㌔(糖質の15倍)  4. 無機質(4.7%)⇒2.35㌔  5. 糖質(1%)⇒0.5㌔  6. 核酸(0.3%)⇒0.15㌔    糖は、500グラム以上は、  体内に蓄えられない仕組みになっている。    500グラムを超えると、  全て、中性脂肪になるか?  糖尿病を発病して、  おしっこで、糖を排出するか?  体内細胞の中で、  糖を圧倒的に代謝できる組織細胞(癌)をつくりだし、  500グラムを死守するか?    のどれか一つしかないのである。    なお、たんぱく質や脂質は、  我々の重要な  体内細胞  (血、骨、肉、皮膚、臓器、脳、神経、ホルモン他)  になるが、    糖は、赤血球のエネルギーと、  筋肉の瞬発力のエネルギー以外の  使い道はない。    これでも、あなたは、糖質礼賛、糖質教の  狂信的な信者でいたいのでしょうか?
 
 
内海 聡さんがリンクをシェアしました。
講演のみ先行販売している「一日三食をやめなさい」なんですが、売れ行き自体は好調なご様子でなによりです♪。この本はプチファスティングやファスティングの基礎について、糖質中毒や油の問題や添加物や農薬などの問題について、食べる回数よりも質にこだわっておカネもかけれるという利点について、その他隠れ栄養不足も含めて食について簡易にまとめた本になっています♪。

食に興味ある方は読んでみてはいかがでしょうか♪。
 
1日3食をやめなさい!
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2、砂糖と糖尿病
 下図には砂糖とご飯を食べた後の血糖値がどのように変化するかをグラフで表しています。
 砂糖を摂ったことで血糖値が急に上昇すると、血糖値を下げようとして大量のインシュリンが放出されます。
すると上の図の赤線のような、血糖の急激な増減があっと言う間に起こります。それに対してご飯(玄米だともっとゆっくり)では、青線のようにあまり急激な血糖値の増減がありませんので、少しずつインシュリンが放出され、ゆっくりと、もとのレベルに落ち着いていきます。
 人間のからだは、ホルモンの命令を酵素が受け取り化学反応を円滑に行って、一定の状態に保っています。人間はホルモンや酵素を作り出すことができます…が、最近無制限には作れないことがわかってきました。一生に使える総量がある程度決まっていて、銀行の預金のように引き出すことにより使える量が少しずつ減っていくと考えられています。
 砂糖の過剰摂取によって多量にインシュリンを消費していくと、預金残高がたくさんあるうち(若いうち)はいいのですが、預金がなくなってしまうとインシュリンを使うことができなくなり、糖尿病になってしまいます。預金残高は人によって異なるため、砂糖をたくさん摂っていても糖尿病にならない人もいますし、あまり砂糖を摂っていないのに糖尿病になる人もいますね。
 砂糖のとり過ぎが糖尿病の原因になる事は事実ですね。特に空腹時の砂糖はより急激な血糖値の上昇を引き起こします。
 
ゾウ対馬と人間チームの綱引きの戦い?
 違います、違います

人間がそもそも糖質を摂取してこなかったことが、
わかる我々の身体の仕組みを説明したいのです。
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写真: ゾウ対馬と人間チームの綱引きの戦い?   違います、違います    人間がそもそも糖質を摂取してこなかったことが、  わかる我々の身体の仕組みを説明したいのです。    我々、人類700万年は、  極端に言ったら低血糖との戦いだったんです。    なぜなら、  糖質を摂取してこなかったからです。    さて、右側には、  様々なホルモン君がいますが、  全部血糖値を上昇させるホルモン君です。    そして、左側は、  血糖値を下げるホルモン君で  皆さんご存じの  インシュリン君ですよ。    血糖値を上げるホルモンが  五個もあるというのは、  人間は、  低血糖にならないように  成らないように、    身体の仕組みをつくってきたということですよ。  反対に言えば、  糖を摂取していなかった、  99.999%は体内合成で糖を補給していたということです。  (糖新生)    反対に、血糖値を下げるホルモンは  インシュリンだけ  かろうじてインシュリンだけ、    ということは、  血糖値が上昇することは、  人類700万年の歴史の中で、  ほとんどなかったということです。  何かの間違いで、糖質を摂取してしまった時に対する  セーフティーネットがインシュリンなのです。    しかし、今は、    何かの間違いで、  我々は、糖質を摂取しているのでしょうか?    違います。    驚くべきことに、    何かの間違いどころの騒ぎではありませんよ!    「主食」    主食なんです。    メイン(主食)が、過剰な糖質を含む「米」なのです。  何かの間違いで食べてしまった時に  セーフティーネットで最後の砦として、  控えるインシュリン。    何かの間違いではなく、    三度三度、  365日、  一生、    何かの間違いで食べてしまった時にしか使えない、  インシュリンを  三度三度、  365日、  一生、    分泌させているのが、    愚かなる人間です。    これなら、ある日突然、糖尿病の時限爆弾がさく裂し、  合併症地獄行きの特急列車に乗車することになるのです。    それも高い乗車券や特急券や寝台券や  高額なまずい食事を出す食堂車に乗り、  時にはグリーン車に乗って、気分を変え、  完治することのない糖尿病とその合併症と言う  苦難の旅が始まり、  人生の第四コーナーを悲劇のものとするのです。    ごはん、パン、小麦、ラーメン、ソバ、うどん、  スパゲティ、果物、砂糖、果物ジュース、  糖入り飲料、栄養ドリンク、カレーライス、オムライス、  ハヤシライス、グラタン、ドリア、ピザ、  みりん、日本酒、ソース、ケチャップ、  スナック菓子、和菓子、洋菓子、菓子パン、  ケーキ、アイスクリーム、サツマイモ等    これらは、人間の食べるものではありません、  糖でしかエネルギー産生できない  原核生物、大腸菌、虫歯菌、癌細胞の食べるものです。    蛇足ですが、    癌細胞を患者さんから採取して  シャーレに取って、  糖を与えると、    どんどんどんどん、増殖します。  癌細胞は、糖をエネルギーとする解糖系です。  広い意味では原核生物ですから、  不死です。    糖を与え続けると、  永遠に増殖します。    患者さんの癌細胞は、  血管新生というメカニズムで、  癌細胞独自のエネルギーを吸収する  ルートをつくって、  患者さんの体内の糖を探し求めます。    癌になりたくなかったら、  原核生物の主食である糖なんて食べないことです。    糖を外部から摂取すると、  体細胞の解糖系が亢進します。  これはやがて、嫌気的解糖作用の亢進に変化して、  癌細胞になるのです。    糖を外部から摂取するのではなく、  体内合成(糖新生)にシフトすると、  絶対に、解糖系の亢進は起きませんので、  癌にはなりません。  (放射線の内外部被ばくやその他の発がん物質を摂取したら話は別)    糖新生があなたを救うのです。    絶対に糖質を摂取してはいけませんよ!
 
 

図2 食後の血糖値上昇パターン
(出典:テルモ「健康ガイド」より)
 
 
 
 
 
 
やっとうまく説明つきます。糖質制限が必要なわけが。
食後高血糖を見つける手段は? 自己血糖計測器しかない。

昨日のブログにかいたとおり。数年後に病気の範疇に 6.5.
6.5で医者に通っても、治療なし。7.0 つまり悪くなってから服薬。
薬でしか、病気を治すことはできない。
糖質制限を勧める医者に行くしかないが、果たしてこの医者もどのような指導をしてくれるのか、不明。
しからば、自分で糖質制限をするしかないが、誰から情報をもらえば、悩ましいところである。

2014年07月14日

HbA1cでは本当のことはわからない!

健康診断や病院での血糖検査ではよく血糖とHbA1cが調べられています。
そしてHbA1cが低い、正常なら「糖尿病でないから安心」
「糖尿病の血糖コントロールがよいから合併症はおこらない」と
勘違いされている方が多いと思います。医師の方でもいます。

血管を痛めるのは血糖の乱降下(食後高血糖→低血糖)です。
食後高血糖が動脈硬化を起こします。
HbA1cは、食後高血糖と低血糖の平均値なので、
インスリンがまだ十分に出ている時期には低血糖の時間が長くなり
HbA1cは低くなりますexclamation