健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

案外手っ取り早い、会社命令。

2016-01-09 22:33:25 | 高齢化問題 健康

メンタルヘルス特集

「最高健康責任者」(Chief Wellnes Officer)──こんな聞き慣れない役職を設ける大手企業が出てきている。彼らが掲げる「ウェルネス経営」では、従業員の心身の健康重視を経営の柱の1つに据える。折しも労働安全衛生法が改正され、2015年12月には「ストレスチェック」の義務付けがスタート。企業は1年に1回は従業員のストレス状況を調査し、メンタルヘルスの向上や職場環境の改善が迫られることになった。 社員を酷使する“ブラック企業”とのそしりは大手企業の屋台骨すら傾かせる時代。優秀な人材を集め、高い生産性を発揮し、成長を続けるために、最前線で働く社員の健康は不可欠な要素──そんな認識が広がってきている。 もはや従業員の健康は「福利厚生」といった旧来の発想ではなく、成長への投資として経営戦略の俎上に乗ってきた。「従業員の健康」に戦略的に取り組む企業の動きを追う。

新着記事

健康診断で余裕の「肥満」認定を受けた吉野家ホールディングスの社員たちが次々とダイエットを成功させている。いったい何が起きているのか……?

(2016年1月8日)
 
メンタルヘルスサポート先進企業に学ぶ:

福利厚生といった観点だけでなく、経営の観点からも「メンタルヘルス対策」が重要視されるようになった。今回は、3年前からデータを活用したメンタル疾患の予防を行い、堅実に成果を上げている富士フイルムの取り組みを紹介する。

(2015年12月16日)
 
民間大手や自治体などが相次ぎ参入:

ストレスチェックの義務化が始まるなど、社員のメンタルヘルス対策は日本企業にとって喫緊かつ重要な課題になっている。そうした中、社員の健康促進こそが経営力アップに繋がるという考え方がここへきて強まってきているという。

(2015年12月1日)
 
 

関連記事

ワークライフバランスの課題に関する議論は、さまざまな立場で行われている。しかし、日本人のワークライフバランスは改善されているのだろうか。ベネッセホールディングスの原田泳幸会長兼社長に、社員の働き方について聞いたところ……。

(2015年10月26日)
 
従業員50人以上の事業所はすべて対象:

12月から、従業員数50名以上の事業所に義務づけられるストレスチェック。いわば“心の健康診断”だが、企業はどのような対応をすればいいのだろうか? また受ける側も「結果を会社に知られるのが怖い」などの懸念があるのでは。ストレスチェックについて知っておきたいポイントをまとめた。

(2015年5月22日)
 
「もしかして?」と思ったら……:

五月病を軽くみていると各種精神疾患を引き起こす原因となることも……。今回はその対策と治療法について紹介します。

(2015年5月11日)
 

ローソンが社員の健康推進に向け、数値目標を定めた。

(2015年10月8日)