健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

ごもっとも 簡潔な言葉で

2016-02-08 13:18:12 | 新井医師

 

相関関係は、医学においては、治療につながらない。

Aという原因があって、BとCが同時に起こっているケースは多い
(例は、糖質過剰摂取(A)が原因で、肥満(B)と動脈硬化促進(C)が生じる)
この時に、BとCに相関関係が見られる。それを見つけて、BだからCになるという結論そのものが、論理的整合性を欠くものであり、Bをやめれば、Cがなくなるなどという結論を導き出すとしたら、大馬鹿ものである。

(Aをやめれば、BもCもなくなるのである)

医学のほとんどはこのようなアホ学なのである。

治療につながるものは、相関関係ではなく、因果関係のみであることを再認識してほしい。

 
 
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繁田 慎吾 昔、必死になって運動をしてカロリー制限をして体重が下がっても、血糖値は下がりませんでした。医者はなぜ糖質をやめなさいと一言も言わないのか未だに不思議。
 
 
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