- 治療法としての糖質制限は厳格に論ずべきだおもいます。境界型の私は適糖でよい。それでも糖質80グラムも食べたら怖い怖い。健康なかたがガンにもならず健康を保てるなら、それでよし。糖尿、ガンの方は治療法として厳格糖質を論じてください。ケトン体も。ついていけなくなりつつあります。
- 「死因という事実について」というメール。
糖質制限を行うと糖尿病が原因で亡くなることは少なくなります。さらに、がんで亡くなる方も減りそうです。江部先生が死ぬとしたら,105歳ころに老衰で死ぬとか,何かの事故の巻き添えで死ぬとか,山に登って熊に襲われて死ぬとか,強盗に襲われて殺されるとか,落ちてきた隕石に直撃されて死ぬとか,そういう死に方でないと何を言われるかわからないよね。いずれにしても,病気では死ねないな。
しかし、人は必ず死にます。ほとんどの場合、病名をもらって死ぬことになります。従って、糖質制限を行っている人も何らかの病気で死にます。糖尿病やがんで亡くなる人が減る分、ほかの病気で亡くなる人が増えることになります。
糖質制限に反対する人はこの点をついて、長期的な観察の結果、糖質制限を行うと○○で亡くなる人が増えることがわかった。極端な糖質制限は危険だ。と述べる可能性があります。
これは、事実ですが、実態とかけ離れています。
糖質制限により、健康寿命が延び、日々の生活が楽になったと言うことを示さなければなりません。
事実を全体として捉える必要があると思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new.htm#1221-2 -