K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

粟津温泉ぶらぶら・・・・

2015年8月23日(日)晴


ひところの酷暑はおさまったようですが、太平洋上の台風の影響か、蒸し暑いです。

2泊、住まいを空けている間に、実家のユリがたくさん開きました。

期待していたのっぽのユリ。




こちらは背が低いユリです。



北陸本線の沿線も同じと思われるタカサゴユリ?がたくさん見られました。


さてさて、粟津温泉ぶらぶらでの出会いを書きます。
今回はガイドブックも見ずにやってきましたので、どれも自分で発見した~~~喜びを楽しみました。
まずは、温泉街の真ん中あたりに可愛いお店を発見!!

「メティサージュ 」 フランス人のご主人がパンを焼いて粟津ご出身の奥様がレジをなさっています。


いっぱい買っちゃいました。
キッシュと、ブラウニーは今日中にということで、キッシュはお宿に持ち帰り、すぐ食べました。
私の作るキッシュを少しでも美味しくしたいという思いからフランス人が焼くキッシュはお味見したくなります。
食い気が先で写真撮り忘れです。
私が作るより、少し柔らかめな感じで、塩分は強めでしたが、大体の感じはつかめました。

ボブママと分けてお家に持ち帰って一部を

クロワッサンはぺちゃんこになってしまいましたが、美味しかったです。
左はハード系のパンでリンゴとブドウ入りです。

お店を出る時に、調理場から音もなくご主人が出ていらして、ドアを開けてくださったのは、さすが、フランス人だな、と。(かつては映画狂だったので(笑))
すかさず写真を撮らせてもらえばよかったのですが、勇気がなかった

このお店にもう1回行きたいという思いが粟津温泉に行きたい最大の理由かな。


さて、お昼は地元のお魚でお寿司と思ったのですが、ランチの時間はクローズでした。
もう一つの名物おうどんに決めて正解でした。

宮ぞの


あわづ夏うどん  蒸し暑い日のお散歩の後のビールと冷たいうどんは最高でした。


お店は清潔でとってもいい感じのおばさんでした。
ベビーカーに寝ているアカトと一緒だったので、冷房で冷えないようにと、気を遣ってくれました。


道路の真ん中のこれってお分かりになりますか?

たぶん雪を融かすスプリンクラーだと思います。

ボブママの友人は夫の転勤でこの地に住んでほぼ1年半、冬の厳しさを話してくれました。12月から3月は薄暗く、買い物へ出る気持ちにもなれない、とのことです。典型的な日本海側の気候なんですね。


偶然に粟津温泉のお祭りの日に滞在することになりました。



このお祭りはおっしょべ祭りといいます。その由来はお末・竹松のラブストーリーです。
クリックしてくださると拡大します。









江戸時代の芝居小屋



北陸新幹線は金沢までなので、金沢から特急で小松まで15分。各駅で一駅南に下ると粟津です。
名古屋から乗り換えなしの特急シラサギで2時間余りで小松です。



ローカルな可愛い粟津駅。北陸新幹線による観光客誘致の影響はなさそうです。とっても良い温泉で、大浴場も露天風呂も一人占めできました。


帰路の北陸本線は各駅に乗ったので景色を楽しめました。


手取川


思いがけないいい旅をしました。
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