諏訪湖を出て、再びバスに戻り、JR中央本線の上諏訪駅に向かう時、高島城が見えます 高島城 昔は、諏訪湖に浮き出した水城として、諏訪の浮き城と屋ばれ、松江城や大津の膳所城と並んで、日本三大湖城と言われています 戦国時代、中州地区に諏訪頼重の金子城があったが、豊臣秀吉の家臣 日根野高吉が封じられ、7年かけ、今の地に高島城を築く その後、江戸時代になり、再び、諏訪氏がこの地を治めます
ヨットハーバーから上諏訪駅方面の諏訪湖間欠泉センター方向へ進んでいます 初島という島です 初島は、人口島で、8月に行われる花火大会の打ち上げ場となっています 諏訪湖 天竜川水系の一部で、大正11年 日本初のフィギィアスケートの公式試合が行われました 冬は湖が氷結し、ワカサギ釣りなどが有名 御神渡〔おみわたり〕という、諏訪大社の上社の男神が下社の女神に会いにいった足跡=神の足跡というのが、春の訪れだそうで、4月には諏訪湖開きがあり、10月にはマラソンが開催されます 最近は暖冬で、湖の完全に氷結するのも減ってきているそうです
10:30に出発 窓がなく、大きな音のアナウンスの音が聞こえ、バイクに乗っている人などは振り向く程 諏訪湖に着くまでの約20分程は、バスとして走行 バス乗車なのでシートベルトをしめます 風をきって走るので結構肌寒く、冬は辛いかも・・・ ヨットハーバーで、バスのアナウンスが“私はこれから船になります”と言って、カウントダウン後、“ザブーン”と言って、諏訪湖に入水 今度は、諏訪湖の遊覧の始まりです ヨットハーバーでは、写真を撮っている人達も沢山います
10:30に近くなり、水陸両用バスに乗り込みます 席は自由席で、比較的、右側がオススメとオジサンに聞いたので 窓がなく、結構寒いかも 子供はライフジャケット着用が義務で、大人は、ライフジャケットの確認です
長野旅3日目の9月25日 最終日 ホテルを9時にチェックアウトし、諏訪湖へ 10:30の諏訪湖探検ダックツアーに予約ができたので乗船します このダックツアーは、日本初の水陸両用バスなのです この地諏訪氏出身の画家 原田泰治さんのイラストのデザインされています 原田泰治さんは、8月に星野富弘美術館に行った時、特別展示で絵が展示されていました