芝生に上に落ちたもみじです 緑の上に赤というのも絵になります 去年は、神宮外苑のイチョウの紅葉(2008年11月27日 ~紅葉散歩編も覗いて見て下さいね )の黄色の世界でした 日光の紅葉は、4年前に中禅寺湖(2005年 10月31日も覗いて見て下さいね)では見ました。やっぱり、紅葉は綺麗です
奥社から戻り、3基の神輿を収めた唐破風入母屋造りの神輿舎(しんよしゃ)には、極彩色の中に、活き活きと躍動感のあふれた虎が彫られています 徳川家康は、寅年の寅の刻生まれの為、虎の彫刻の数が多いです 東照宮には、龍や獏、麒麟など想像上の動物を含め霊獣の彫刻は、全26種類で、714頭いるそうです 最後に、薬師如来を祀る本地堂の天井一面に描かれた‘鳴龍(なきりゅう)’があります。ちょうど頭の下で、拍子を打つと、床と天井が共鳴して、‘キーン’と冴え渡った音が響き渡り、龍の鳴き声の様に聞こえます中では、写真撮影は禁止だったので、撮れませんでした 音も聞こえないので、静粛にしていきます。靴を脱いで行くので、本地堂前は、大混雑でした
坂下門をくぐると、207段の石段を上った所に、徳川家康公の墓所があります。青青銅の鋳抜門や高さ5mの宝塔があります そのかたわらには、願いが叶うという叶杉が立っています 写真は、その奥社の地面で見つけました 亀みたいだけど・・・ ちょっと変だよね~
陽明門を過ぎ、本殿の正門の唐門があります。門柱には、寄木細工の昇り龍と降り龍が、正面上部には、舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)と呼ばれる中国の故事などの繊細で綿密な彫刻があり、彫刻の数は、陽明門より多いそうですが、残念ながら写真を撮っていませんでした 唐門の近くには、拝殿があり、結婚式が行われていました 紅葉の時期で、日曜日だし、世界遺産10周年記念のイベントも多く、沢山の観光客がいて、写真をバチバチ撮られていましたよ~ 写真は、‘眠り猫’ 東回廊の奥社への参道入り口にあります。見る角度によって、猫の表情が異なるそうですよ 奥社に行くには、二社一寺共通拝観券では入れず 別に入場料を払って入りました