昔々の、かなり昔のTVドラマ
「水もれ甲介」というTVドラマがありました。
故石立鉄男さんが主演で、水道工事屋さんのお話
と言っても、
内容はほとんど覚えておらず、ただ、水道工事で失敗ばかりという映像を覚えている
1970年代前半だったかな?
そんなわけで、水道管工事だけは、難しいんだと思い込んでいた節がある
しかし、
昨年交換した給湯器の接続部分から水漏れしている
さては、甲介の仕業か?
ほらほら、このつなぎ目から
日増しにっ漏れ量が多くなってきている。
水道工務店さんを呼ぶか?前回の設置した工事業者にクレームをつけるか・・・
よく見ると、変なつなぎ方をしている。
どうやら、古い配管にうまく接続できずに、フレキホースで中継しているようだ
おまけに、このフレキ管を強引に曲げたのか、ついに1年たたずして、リークが発生
だからドレインの水とは違うところが濡れていたんだ
気が付かなければ、さらにひどくなる。
さて、直せるのか?
専用工具は無いしな・・・
ま、甲介さんもTVドラマ終焉には立派な工事やさんになれたのだから、私にできないことはない
そんな軽い気持ちで、直し始めると?
なぜ、中継のフレキ管を使わざる負えないかが分かった。
一つには、配管を止めているねじが固着しており外れない、
がゆえに、配管の融通が利かない。
更に輪を掛けたのが、見た目重視のこだわり
それがここ
壁の取付穴を合わせないと、塗装部分と一致しないので見た目が変
個人的には見ためより、配管の品質が重要なのにな~
結局無理してはめているので、水漏れがはじまってるしね
本体位置をずらし、逆に平衡を取り直したことで、配管の直接接続が完了
さて、凍結防止の発泡材もボロボロなので、この際買ってきて交換しましょうかね?
あれ、気づけば夕方じゃないか!?