鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2009年08月11日 | Weblog
ムネオ日記
2009年8月10日(月)
 「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)が政権公約検証大会を開き、自民、民主両党のマニフェストに大しての評価を発表している。

20090810

 厳しい評価だが、公約は任期4年間で何をやるかを示す、国民への約束である。選挙前にその公約に対して判定するのもおかしな話である。「新しい日本をつくる国民会議」が、先週日曜日の2日に発表した公約達成率の検証の方が、的を射ていると思うのだが。
 公約も大事だが、アメリカの大統領選挙ではマニフェストはない。候補者がその都度場所を変え、志や魂のこもった話をし、そして有権者がそれを受け止め、行動している。
 日本の政治家で魂のこもった発信をしている人は何人いるだろうか。選挙目当ての公約や話はいらない。私は人の心を揺さぶる訴えをしていく。北海道からチェンジ、政権交代を訴え、努力した者が、真面目に働いた者が報われる社会をつくるため、弱い人のための政党・大地は頑張っていく。必ず、流れを変えていく。
 中川昭一氏が昨日の会合で断酒宣言をした事が話題になっている。「もうろう会見後に言えば良いものを、今更選挙を控えて、ミエミエのパフォーマンスだ」といった声が私の元に寄せられる。
 自らの決断ではなく、ゲストの政治評論家、また、叔父の中川義雄参議院議員から「選挙に勝つため、断酒宣言をして戴きたい」と要請されてのご本人の発言だと新聞に書かれている。ご本人も「日本のため、(支持者の)皆様のために酒を断つ」と述べたそうだが、この記事を見て驚き、ビックリである。日本のため、皆様のために酒を断つのではなく、ローマでの出来事を反省し、有権者にお詫びをすると言って、酒をやめると言うのが当然ではないか。
 麻生首相が島サミットで帯広空港に立ち寄った際も、「麻生首相と日本国民にお詫びしたい」との発言をし、「地元の有権者にいの一番におわびするのが筋ではないのか」との批判の声があった。今回も同じ様な言い振り、流れに、世襲政治家と一般人との間には大きな感覚のズレがあるということに気がつく人が多いことだろう。
 「選挙目当ての断酒に、何とも言い様のない憤りを感じます」といった声が多数寄せられた。
 いつまでの断酒か。選挙までのことか。これから一生やめるのか。ご本人の考えを情報開示してもらいたい。
 9時から日高管内様似(さまにちょう)町、10時から同えりも町で、「大地」・鈴木宗男の国政報告会。朝早くにも関わらず、大勢の人が足を運んで下さり、有難い。
 鳩山代表の選挙区であり、昨日の会合でもそうだが、鳩山後援会の幹部の皆さんも多数来て下さる。ここでは選挙協力がうまくいっている。
 14時足寄に行き、斉藤昇後援会長さんのお別れ会。心からの弔辞を読み、斉藤会長さんに感謝する。心からご冥福を祈り、お別れする。
 17時から十勝管内中札内村で「大地」の国政報告をし、18時半から帯広市内廻り。石川代議士、民主党さんとも良く選挙協力の打ち合わせをする。

鈴 木 宗 男
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