ムネオ日記
2009年8月3日(月)
日本の戦後復興に大きな光を与えた「フジヤマのトビウオ」古橋広之進さんが、世界水泳選手権が行われているローマで急死した。最後まで水泳に打ち込まれたその姿には頭が下がる。政治家一人一人が見習うべき態度ではないか。心からのご冥福をお祈りしたい。
昨日、「政権実績検証大会」が開かれ、経済同友会、全国知事会、連合、日本青年会議所、言論NPO、PHP総合研究所、日本総合研究所、構想日本、チーム・ポリシーウォッチの9団体が、「政策」、「政権運営」について採点し、公表している。検証大会は学者や経済人らで構成されている「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)の主催である。
20090803
平均点は、政策実績は「46点」、政権運営は「40点」と、厳しい評価、判断である。このメンバー構成から見て、もう少し高い数字が出るのかと思っていたが意外である。国民から見れば、もっと厳しい評価、判断をしていることだろう。
やはり格差の拡がる政治はいけない。都会優先で地方切り捨てはもってのほかである。政治は溝を作らず、差をつけず、バランスをとるためにあるのだ。
この結果を見ながらも、やはり政権交代しかないと考える。国民にやる気を起させる政治が今、必要である。節度と道義を守り、額に汗して努力し、頑張った者が報われる社会にしなくてはならない。政治の流れを変えるしかないのである。
北の大地・北海道からチェンジ!政権交代を実現していく。
昨夜7時からの、鹿児島3区から立候補する松下ただひろさん(国民新党公認・民主党推薦)の日置市東市来町での必勝大会では、会場の熱気に圧倒され、「こんなにも熱心に応援する人がいるのか」と驚いたが、今朝9時半からの薩摩川内市での必勝決起大会にも、朝早くから500人の人が駆けつけ、大変な盛り上がりであった。4年前の郵政選挙での敗戦から、「今度こそ!」と、雪辱、リベンジ、様々な思いからくる多くの人の心に感激した。松下ただひろさんの勝利を心から祈念したい。
12時10分鹿児島発で羽田に向かい、乗り継いで千歳に出て、更に稚内行きに乗る。今日も日本列島横断である。
17時半から全国注目選挙区である北海道第12選挙区の稚内市で、「大地」の街頭演説。民主党公認の松木けんこうさんの奥さんも駆けつけ、「比例は『大地』、小選挙区は『松木けんこう』さん」とお願いする。反応も良く、日本の最北端稚内から政権交代の大きな火の手を挙げることができた。
夜は「大地」の後援会関係者、郵政研関係者と選挙打ち合わせ。明日は午前中礼文島を廻り、午後利尻島へ入り、遊説する予定である。
先月小泉元首相が「ウニ」を食べに入ったそうだが、私はそんな、なまじっかな気持ちで入らない。体を張って、全精力をこの選挙にかける思いで離島に入る。過度な規制緩和、市場原理主義の新自由主義政策によって、またその一例である郵政民営化によって、一番困っている礼文、利尻の皆さんに、少しでも勇気や元気を与えるために島に向う。生の声を聞いて、必ず政権交代を実現し、政治に反映させる。
昼、鹿児島を出発する時は30度の気温だった。ここ稚内の夜の気温は14度である。この自然の差を、官僚政治家、世襲政治家は体で覚え、理解することができないのである。
北海道に生まれ、北海道に育ち、北海道に骨を埋める「大地」鈴木宗男である。とことん北海道にこだわり、「政治は弱い人のためにある」という原点を訴え、男のドラマをつくっていく。
日本の最北端・稚内で、決意を新たにする。
鈴 木 宗 男
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新党 大地
鈴木宗男 オフィシャルページ
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2009年8月3日(月)
日本の戦後復興に大きな光を与えた「フジヤマのトビウオ」古橋広之進さんが、世界水泳選手権が行われているローマで急死した。最後まで水泳に打ち込まれたその姿には頭が下がる。政治家一人一人が見習うべき態度ではないか。心からのご冥福をお祈りしたい。
昨日、「政権実績検証大会」が開かれ、経済同友会、全国知事会、連合、日本青年会議所、言論NPO、PHP総合研究所、日本総合研究所、構想日本、チーム・ポリシーウォッチの9団体が、「政策」、「政権運営」について採点し、公表している。検証大会は学者や経済人らで構成されている「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)の主催である。
20090803
平均点は、政策実績は「46点」、政権運営は「40点」と、厳しい評価、判断である。このメンバー構成から見て、もう少し高い数字が出るのかと思っていたが意外である。国民から見れば、もっと厳しい評価、判断をしていることだろう。
やはり格差の拡がる政治はいけない。都会優先で地方切り捨てはもってのほかである。政治は溝を作らず、差をつけず、バランスをとるためにあるのだ。
この結果を見ながらも、やはり政権交代しかないと考える。国民にやる気を起させる政治が今、必要である。節度と道義を守り、額に汗して努力し、頑張った者が報われる社会にしなくてはならない。政治の流れを変えるしかないのである。
北の大地・北海道からチェンジ!政権交代を実現していく。
昨夜7時からの、鹿児島3区から立候補する松下ただひろさん(国民新党公認・民主党推薦)の日置市東市来町での必勝大会では、会場の熱気に圧倒され、「こんなにも熱心に応援する人がいるのか」と驚いたが、今朝9時半からの薩摩川内市での必勝決起大会にも、朝早くから500人の人が駆けつけ、大変な盛り上がりであった。4年前の郵政選挙での敗戦から、「今度こそ!」と、雪辱、リベンジ、様々な思いからくる多くの人の心に感激した。松下ただひろさんの勝利を心から祈念したい。
12時10分鹿児島発で羽田に向かい、乗り継いで千歳に出て、更に稚内行きに乗る。今日も日本列島横断である。
17時半から全国注目選挙区である北海道第12選挙区の稚内市で、「大地」の街頭演説。民主党公認の松木けんこうさんの奥さんも駆けつけ、「比例は『大地』、小選挙区は『松木けんこう』さん」とお願いする。反応も良く、日本の最北端稚内から政権交代の大きな火の手を挙げることができた。
夜は「大地」の後援会関係者、郵政研関係者と選挙打ち合わせ。明日は午前中礼文島を廻り、午後利尻島へ入り、遊説する予定である。
先月小泉元首相が「ウニ」を食べに入ったそうだが、私はそんな、なまじっかな気持ちで入らない。体を張って、全精力をこの選挙にかける思いで離島に入る。過度な規制緩和、市場原理主義の新自由主義政策によって、またその一例である郵政民営化によって、一番困っている礼文、利尻の皆さんに、少しでも勇気や元気を与えるために島に向う。生の声を聞いて、必ず政権交代を実現し、政治に反映させる。
昼、鹿児島を出発する時は30度の気温だった。ここ稚内の夜の気温は14度である。この自然の差を、官僚政治家、世襲政治家は体で覚え、理解することができないのである。
北海道に生まれ、北海道に育ち、北海道に骨を埋める「大地」鈴木宗男である。とことん北海道にこだわり、「政治は弱い人のためにある」という原点を訴え、男のドラマをつくっていく。
日本の最北端・稚内で、決意を新たにする。
鈴 木 宗 男
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