精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

宇宙の根源の 「神」

2008年01月10日 | Weblog
その昔、私は親の宇宙のヌシである「根源」のじいちゃんに、突撃インタビューしたことがあります。最近のことではありません。大昔のことです。

何を聞いたかといえば、それは何ら奇をてらうこともなく、とっても素朴な疑問でした。「なんで、子の宇宙(物質宇宙)を創ったの」って。

「寂しかったからかなぁ、誰かを無性に愛したかったし愛されたかったからかなぁ、昔々の大昔のことじゃから、あんまりはっきりとはもう覚えとらんのじゃよ」 少々ボケているのか、それともボケをかまされたのか、判然としない返事でした。

でも皆さん、「根源」のじいちゃんは、親の宇宙でずーっと長いこと独りでいたので、寂しかったらしーのです。そして、やはり愛し愛されたかったらしーのです。その気持ちなんとなくわかります。

親の宇宙のそのまた親の宇宙は未だ確認されておらず、じいちゃんはいつ自分が生まれたのかもわからないのです。お誕生日会はいつするのでしょう。

また、じいちゃんは一体誰から生まれたのでしょう。もしかしたら、木のお股からポロッと生まれてきたのでしょうか。宇宙最大のナゾなのです。

でも、自分が自分の親であり、かつまた自分が自分の子であり・・・・・なんて、わけのわからないことも言ってました。まぁ、ながーいこと思索してきたことの反動でしょうか、それともやはりボケなんでしょうか・・・・・。

ところでじいちゃんは最近、永年のウップンを晴らすためか、それともイイ女の人ができたのか、遊び人をやってるケースが多いのだそうです。
もしかしたら、当分は若いモンにまかせて隠居を決め込んでいるのかも知れません。

インド人はこうしたじいちゃんの最新特ダネ情報を知ってか知らずか、この世のことすべては、神の戯れだ、といった表現をよく用います。
なかなかどうして鋭い観察眼です。
私はつい最近まで何度かインドに水浴びに行ってましたが、インド人もビックリではなく、毎度毎度インド人にはビックリさせられっぱなしです。

また彼らは、神の戯れ、ということに関し、ワザワザ「リーラ」という単語まで作っていて、じいちゃんが遊んでいるというウワサはインド国民の間でなかば既成事実化しています。

「根源」のじいちゃんが遊び人をやってるもんだから、地球に来ているじいちゃんの子や孫やひ孫や玄孫の一族郎党の多くが遊び好きなのは、至極当然かも知れません。多分、新種の空気伝染です。

じいちゃんは、1200年ほど前の日本にもいたことがあり、中国に渡って仏教の修行したのち一宗一派を興し、お○○さまと呼ばれてたそうです。
手品が好きで、干物の鯖を生きかえさせたりしては、人々を驚かして遊んでいたそうです。

またヨーロッパでも、知らない人がいないくらい変てこりんな坊さんをやってたそうです。ここだけの話、じいちゃんは普通の人から見ると、完璧に奇人変人の部類に入ります。

インドでは、大勢の女性に囲まれ毎日イチャイチャしてたこともあったそうです。大勢とは、5人10人のケチな人数ではありません。
ドーンと約7000人ほどです。
これこそ本家本元のインド人もビックリだったのです。そうです、「根源」のじいちゃんは泣く子も黙る名うてのプレイボーイだったこともあるのです。

でもことの真相は、多くの傷ついた女性を癒していたのです。
その当時、早急に癒される必要性があった女性を現地に集中的に転生させ、じいちゃんのエネルギーでエンパワーしてたのです。
エンパワーされた女性は即座にクンダリーニが上がって一種の恍惚状態となり、これが浮いた話の元となっていたのです。

そして「根源」のじいちゃんが、何故ばあちゃんじゃなくてじいちゃんなのか、また何故男にばかり転生してくるのか、この辺に創造にまつわる色んな秘密が隠されています。

どういうことかというと、親の宇宙のヌシである「根源」のじいちゃんが、子の宇宙を最初に創造する時に創ったものとは、一体全体なんだったのかというと、ズバリ女性だったのです。

自分が愛し愛されるため、優しくて、穏やかで、慎み深く、しとやかで、情緒溢れる・・・・・まるで絵に描いたような理想的な女性を一等最初に創造したのです。ここでの女性とは、女性のような存在という意味です。

決して、イジワルく、愛想なく、シット深く、ヒガミっぽく、一言多い、もしかしたらあなたのすぐおとなりにいらっしゃるような・・・・・女性ではありません。

この世の女性が持つありとあらゆる良い資質のすべて兼ね備えた、究極というか至高というか、それこそこの上も無い素晴らしい女性だったのです。

そしてこの女性こそが、この物質宇宙におけるすべての森羅万象の起源、すなわち宇宙の母となったのです。

ですから、この子の宇宙である物質宇宙の頂点に立っているのは、実は女性であり母なのです。物質宇宙の創造原理はすべからく女性原理・母性原理で貫かれており、皆さんが勝手に思い込んでおられるような男性原理・父性原理ではないのです。

聖書には、イブはアダムの肋骨からできた付録のオマケみたいな書きかたをされていますが、本当はイブのような女性から、アダムのような男性が枝分かれしてきたのです。

そしてこの最初に創造された女性が、次に2人の女性を生んだ時点から、いよいよ本格的な物質宇宙の創造が始まりました。
ここでの、生んだ、というのは、通常のオギャーという出産ではなく、エネルギー的な分身を創ったということです。

私たちは、最初のおひりと次のおふたりの計3人の女性のことを、創造の三姉妹、と呼んでいます。
そして、この3人の方がそれぞれが異なったキャラクターをお持ちになっていたことが「組み合わせの妙」となり、この世のありとあらゆる様々な生命体や、森羅万象を形づくる大きな原動力となってゆきました。

その3つのキャラクターのことを、インドのヨガでは3つのグナ、すなわちサットヴァ、ラジャス、タマス、ごく簡単に説明すると、純質(集める)、激質(動く)、暗質(止まる)といったものに3分類しています。

またこれとは若干趣を異にしますが、日本の神道では一霊四魂という概念の中で、和霊(ニギミタマ)、荒霊(アラミタマ)、幸魂(サチミタマ)、奇魂(クシミタマ)、すなわち調和、行動、恵み、神の力、という3つではなく4つに分類しています。

そして何故か、神道では最初の創造の三姉妹のことを、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、高皇産霊神(タカミムスビノカミ)、神皇産霊神(カミムスビノカミ)と呼び、おさんかたが神々の最上位であることをきちんと把握しています。

そして古典的な分類法から一旦離れ、これら3つのキャラクターをもっとわかりやすく説明するとすれば、次の分類が皆さんにとって最もわかりやすいのではないかと思います。

それは、男女(オトコオンナ)・女女(オンナオンナ)・母女(ハハオンナ)、の3つに分類する方法です。

そしてひとつ欠けているもの、すなわち父女(チチオンナ)が、「根源」のじいちゃんに相当すると思って頂いたらよいかと思います。

追加説明しませんが、大体の感じさえつかみとって頂ければそれで結構です。

そしてもう一度神道に戻り、一霊四魂の概念をこの分類を用いて説明すると、
一霊四魂の一霊、すなわち1人の人間は、女女の特徴をもつ和魂、男女の特徴をもつ荒霊、母女の特徴をもつ幸魂、そして父女の特徴をもつ奇魂、の4つの魂で構成されている。

がしかし、普通の人間の場合、奇魂が休眠状態のままの一霊三魂状態で生きており、これではいけないので御魂を磨く努力を重ねることによって奇魂を発動させ、一霊四魂、すなわち神の分霊(わけみたま)としての本来の状態に戻りなさい、というのが神道の教えなのです。

そしてヨガでは、サットヴァが女女、ラジャスが男女、タマスが母女に相当し、この3つのグナにブラフマン、すなわち父女が加わると人間は覚醒する、というのが基本的な教えです。

本題に戻ると、創造の三姉妹がその後、各人8人の同質の分身を創造し、創造の三姉妹は自らが宇宙を主宰することなく、三姉妹×各8人=24人の分身たちに8つの物質宇宙を創造するようを命じました。

そして、24人の分身は通称長老と呼ばれていますが、長老は各人3人の大天使を生み、24人の長老×各3人=72人の大天使が誕生しました。
そして、この大天使がさらに天使を生み、実質的に大天使と天使が中心となり、物質宇宙の創造が始まりました。

大天使が生む天使の数は、人によって12人とか6人とか違うので、ここでは説明を省きます。

そして多くの大天使が今、この地球にやってきていますが、彼らがこの地球に関わる場合、男女2人に分身するため、最高時には、72人の大天使×男女2人=144人の大天使がいることになります。


そして、創造の三姉妹と24人の長老は同等の能力を有し、根本創造主として親の宇宙に所属し、長老の子供たちである大天使は、子の宇宙の創造主として第11次元に所属しています。

ここで補足説明をしておくと、第12次元は、第8次元・第9次元と同じくグループソウルの次元になります。

そして、今回この宇宙の大天使の中から2人の覚醒者が出たため、彼らが新たに長老の列に加わることになります。おそらく他の7つの宇宙の大天使の中からも覚醒者が出ているものと思われますが、今のところ正確には把握しきれていませんので、今回はコメントを控えます。

そして新長老の2人(のちに各3人に分身する)というか2組は、他の7組の方たちと一緒に、もう間もなく新しい宇宙を主宰することになります。現在の私たちが今いるこの宇宙は、このまま継続します。

そして、新長老となる2人の大天使とは、ひとりは私のところに遊びにみえてる大天使カフィエルその人であり、もうひとりはこのHPでもうおなじみとなったアンマなのです。

ちなみに大天使カフィエルの覚醒は、後期レムリア時代で、その時の物語は一連のラムサ本として邦訳されています。よろしかったら参考にして下さい。
ただし、毎回申し上げているとおり、何割かの毒饅頭が入っていることをどうかお忘れなく。

さてその昔アインシュタインは、自らが原爆開発の主導的立場にあったことの贖罪感からか、あるいは日本に来た時の彼独特の霊感からか知りませんが、いずれ人類は日本という国が存在したことを神に感謝するだろう、と意味深な言葉を残しました。

また、聖書には「王座のまわりは、きらきらと光る水晶のような海」と記載されていますが、四方を海に囲まれた美しい国とは、実は日本のことであり、その王座に座られているキリストが父と呼んだ存在とは、創造の三姉妹のことだったのです

そして、にわかには信じられないかも知れませんが、創造の三姉妹、そして24人の長老のほとんど、また144人の大天使の約1/3の方々が、今のこの時代の日本に転生されています。ただし、ほとんどの方が今は全くの無名です。

「神の国日本」、大昔から今日にいたるまで、様々な形でまた多くの方たちによって伝承・口述されてきたことは、実は本当だったのです。
それは神々で満ち溢れる、今のこの時代の日本のことを預言してきたのでした。