精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

マシュー君のメッセージ(73)

2013年05月21日 | ファティマのレディーからのメッセージ
マシュー君のメッセージ(73)
2013年5月12日

高い視点からの地球、暴力と双対性、CIAとボストンマラソン爆弾事件、シオニスト運動、UFO公聴会、異常気象

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。あなたたちの世界ではいまだに暴力が幅を利かせているのに、地球が第四密度に入ったと聞いてもなかなか喜ぶ気持になれないのもわかります。また、いったい来るはずの黄金時代はどうしたのだろうと思っていることでしょう。

地球は、約6ヶ月前無事に第四密度の避難港に入港し、黄金時代の入口に到達しました。でも彼女と一緒にいるその多くの住人たちの気づきはスピリチュアル(霊的)にも意識レベルでもまだその密度に到達していません。ですからあなたたちが平和な世界への進展がほとんど見られないとがっかりするのも当然です。

ええ、僕たちは以前にもそのような気持になることについて話しました。そのときもそして今も、決してそれをいけないことだと言っているわけではありません。じっさい、あなたたちに見えていることしか見えなかったら、僕たちも同じ気持になるでしょう。でも僕たちはこの特別な場所から地球を眺められるという非常に有利な立場にあるのです。

わずか70数年前に地球がアセンションを開始したときにくらべれば、あなたたちの今日の世界はまったく驚くような変化を遂げているのが見えます。古代のエネルギーの入口が再び開いて、そこから入って来る光が惑星上のあらゆる場所にしっかりと定着しているのが見えます。地球がさらに高い波動領域に進むにつれ、無数の魂から気づきの光が輝いているのが見えます。地球の素晴らしい黄金時代はすでに完了しています。

もしこれがすべて見られたら、あなたたちも元気づけられるだけでなく、歓喜することでしょう。あなたたちにそうなってほしいです。でもいまは無理ですから、起きて来たこととこの瞬間に起きていることについての僕たちの情報を知ることで、がっかりする気持を取り払ってください。さもないとその低い波動エネルギーがあなたたちの光を暗くしてしまいます。あなたたちがしっかりと光の中にいることが、個人的にそして社会的にもこれまでと同様にいつでも重要です・・あなたたちは新たに目覚めた魂の探求者たちの道先案内人なのですから。

蔓延する暴力は、闇がまだ地球を支配していることの現れではありませんか?

手短に言えば、これは一部の読者たちが僕の母に書いて来た内容です。ほかのライトワーカー(光の使者)たちも同様な心配を抱いているようです。僕たちははっきり言いますが、何千年間にわたってこの惑星を取り巻いて来た闇は、地球が第三密度を抜け出したときに取り残されました。

惑星地球がしっかりと第四密度に入っているのに、なぜ暴力がつづいているのかを説明するためには、あなたたちの時間枠で少し戻る必要があります。地球のアセンションの行程で、彼女はたくさんのエネルギーレベルを通り抜け、しばらく前に、あるレベルに到達しました。するとあらゆる特性や行動が増大し始めました。双対性が極まったために、最善の人間性を反映する行為が増大すると同時に、最悪の行為も増大したのです。

双対性はいまその極に達しているために、誰もが“強まる内なる声”に反応しています・・暴力の傾向をもつ人は暴力的な行動を強く促す声にしたがっているのです。

けれども、すべてが見えているようになっているわけではありません。イルミナティの支配下にあるCIAの分派はいまでもテロ活動に関わっており、犯人を逮捕する代わりに知らずに助けている警察とときおり協力しています。彼らにマインドコントロールのプログラムをされたわずかに残っている人間たちを使うことに加え、このグループにはテロ活動に関わっていると非難できるための“もっともらしい”人間のリストがあります。彼らはそのような人物たちの都合のいい事実を取り上げてもっともらしい根拠を造り上げ、その話をメディアに流すのです。

ボストンマラソンの爆破事件は彼らのやったことです。爆破させたと“された”ふたりの兄弟は、この分派グループがこの事件に必要としていた犯人として非常にふさわしかったのです。彼らはこの若い兄弟が簡単な爆弾つくりに興味があることを知っていました。兄弟の“過激な“宗教的信念と兄のチェチェンとデガスタンでの数ヶ月の滞在などをそれに付け足して、彼らは一般の人々が本当だと信じるような”容疑者“を創造したのです。

暴力的な事件がいまだに地球では当たり前になっているのは、あなたたちにとっても、僕たちにとっても悲しいことです。愛する人を失ったり、深刻な傷を受けたすべての人たちにとってもそれは本当に悲劇です。家族を失って悲しみにある人たちは、亡くなった人たちがニルヴァーナで“別れた”家族や親しかった友人たちに囲まれて温かく迎えられたことを知ってもらいたいとこころから願います。そこでの暮らしは、生き生きとした活動と変化とすべてがワンネスの一部であるという歓びの気づきに溢れています。

主要メディアが繰り返し流す“テロ行為”やほかの恐ろしい犯罪事件の報道にもかかわらず、恐れのエネルギーは消散しています。魂のレベルで、地球はほんの数年前よりも数百倍も“無害化”がすすんでいることを誰もが知っています。そして、高まるエネルギーが地球をさらに高い波動エネルギーに移動させるにつれ、その知識が意識レベルにまで浸透し始めました。これまでメディアの恐怖の扇動に深く影響された多くの人々がもう影響を受けなくなっています。

シリアの内戦がどうなるかについては、もっともな臆測と恐ろしい成り行きの噂があります。これが“全面的な”国際的紛争に発展することはないでしょう。また核兵器使用の企みも無駄に終わるでしょう。結局はシリアの自由戦士たちの勝利に終わります。そして、独裁的支配者を市民たちが排除したほかの国のように、この国も社会的安定としっかりした指導者が得られるまでは混乱期を経験することになるでしょう。

イスラエルの変わらない敵対的な態度はシオニストたちの仕業です・・これもイルミナティの異なるグループのひとつです・・彼らは自分たちの征服欲だけで動いています。 彼らがあなたたちに信じてほしいと思っていることとは反対に、シオニスト運動はイスラエル国民や世界中のユダヤ人たちの意思を代表していません。やがて、すでにかつての強固な同盟諸国からの支持を失いつつあるこの運動は信用と影響力を完全に失うことになるでしょう。

たくさんの魂たちが法的権利、ヘルスケア、教育、経済的そして社会的な平等を否定され、不公正な法律や監視システムなどの行為によってあなたたちのプライバシーが冒され、自由が束縛されているのは確かです。一部の地域ではケムトレイルがいまだに空を横切り、大気、水、土壌汚染はひきつづき、森林破壊と海洋と陸上の恐ろしい動物虐待も終わりません。

それらの分野とほかの有害な状況への根本的な改革を求める市民の声を各国政府はもう無視できなくなっています。実質的に効果ある変化はそのような市民の行動から起きて来ます。じっさい、あなたたちの世界で草の根運動が急速にその数と影響力を増しています。現行の、あるいは提案されている地球の生命に有害な法律、政策、規制、製品、体制はすべて段階的に消滅するでしょう。

独立系情報誌やインターネット、テレビのドキュメンタリー番組やインタビューなどで報道されている明るい進展のニュースを拾い集めている人たちはとても勇気づけられています。最近の国際的発展のひとつがアメリカ合衆国でありました。ある団体がメディア関係者と数人の元国会議員たちを招き、そこで彼らが地球外の知的生命体の存在を明らかに示す個人的体験と情報について証言したのです。 (4月29日からはじまったワシントンD.C.のナショナルプレスクラブでのUFOディスクロージャー市民公聴会のことです。)

この団体は12年前にも同じ目的で同じ場所で行なっています。でもそのときの公聴会はメディアから・・アメリカ政府は言うまでもなく・・完全に無視されました・・5日間にわたって開かれたこの公聴会は世界のトップニュースにはなりませんでしたが、一部の報道機関に取り上げられ、その内容はたくさんのインターネットサイトで報道されました。

でも、この1週間のイベントがはるかに重要性をもつのは、それが開催されたという事実です。イルミナティの最後の拠り所と言えるアメリカ合衆国への支配が弱まっているからこそ、彼らはそれを止めることができませんでした。あなたたちの政府はこれ以上僕たちの宇宙ファミリーの存在を隠しておくことはできません。でもだからといって、来週にもあなたたちの中で暮らしている人たちと握手したり、乗組員の到着を歓迎できるとは思わないでくださいね。ほかの宇宙文明社会が存在する・・あるいは、存在する可能性があるということになるかもしれませんが・・という公式声明がまず慎重な最初の段階になるでしょう。声明発表計画に関わっているあなたたちの指導者たちは“人々はいつこれを聞く準備があるだろうか?”とまだ討論中です。

それらの地球の指導者たちは、その決定をするのが自分たちではないことを知りません。その限りない叡智によって、神はいつ宇宙最高評議会にゴーサインを出すべきかを知るでしょう。そのときに惑星地球を取り巻いている何千という宇宙船乗組員の一部があなたたちと一緒になるでしょう。彼らは、あなたたちの科学者たちによって何年も前に開発されたのにもかかわらずイルミナティによって抑え込まれていたテクノロジーに、彼らのテクノロジーを加えるでしょう。そしてあなたたちが彼らの助けをもう必要なくなると、それらの宇宙ファミリーたちは彼らの故郷の星へ戻って行くでしょう。

ここは、たくさんのライトワーカー(光の使者)たちが抱いているもうひとつの心配のことを話すいい場所ですね。いいえ、宇宙船の一斉着陸がないからといって、友好的な僕たちの宇宙ファミリーたちがあなたたちを見捨てて、あなたたちを虜にしようという宇宙文明社会がそれに取って代わったというわけではありません。あなたたちの上空にいる宇宙船の乗組員たちは光の勇士たちだけです。いま彼らは緊急に必要とされる方法であなたたちを支援しています。  

宇宙船にあるテクノロジーによって、大気汚染を減少し、核兵器を機能不全にし、大規模なテロリストの陰謀を防止し、海に光を注いで海洋生物系の保全を助け、地球に有害な宇宙空間にある微小物質を吹き飛ばしたり、昇華させたりしています。巨大で強力なパワーのある宇宙文明社会がいまでもはるかかなたから地球に向けて光を送っています。そしてあなたたちの中にいて重要な地位にあるETたちが改革のために全力を尽くしています。

べつの不毛な議論になっている分野について話しましょう。人類の勝手な怠慢、無視、否認によって“地球温暖化”があるのは確かですが、極地の氷が溶けていることや記録的な酷暑や極端な低気温といった異常気象は、地球全体が温暖な気候へと移行する段階です。地球がかつて“エデンの園”であったときはそうなっていました。

スキーヤーやウィンタースポーツ愛好者たちは雪をかぶった山々がなくなるかもしれないと心配する必要はありません・・そうならないのはまちがいないですから。地球が最初に生まれたとき、地殻大変動と海洋浸食によって形成されるその雄大な山岳地帯と見事な渓谷はまだ存在していませんでした。これらの素晴らしい地球の美しさは、あなたたちにとって大きな喜びであると同時に地球にとっても同様です。

お母さん、ニルヴァーナの愛する魂から送られた気候に関する情報が読者たちに参考になると思います。それをここに挿入してください。それとその後のあなたとの会話もお願いします。

(以下は『地球の黄金時代:2012年以降の暮らし』(2012年出版、未邦訳)の中の“グレースからの情報”の抜粋です。その本の彼女の部分はいくつかの長い交信から選んで短くまとめたものですが、その後『マシューブック3:新しい時代への輝き』の中に改めて“グレース”の章としてまとめられています。以下は、1999年に彼女から来た最初のものです。)
             ______________

この時点での私の仕事は、異常気象の分析と私たちの大気への影響を軽減する応用技術の研究です。“私たちの”と言うのは、あなたたちとのと私たちのという意味です。私たちはあなたたちからそんなに離れていないからです。そのうえ、わたしたちとあなたたちは非常に緊密につながっているので、多くの点で近いのです。私たちはより軽い密度にいて、それなりの気象があって確かに離れてはいますが、私が取り組んでいるのはあなたたちと私たちの大気なのです。

余りにもおかしな話で信じられないでしょうが、これがもっとも分かりやすい説明です。もっともここではこんなふうには説明しません。あなたたちには私たちの言語がないので、私たちの言葉を使ったら私の言っている意味をあなたたちは知りようがないのですからね。これに対応する同義語も同じような表現もあなたたちにはありません。今すぐというわけには行きませんが、そのうちに私がやっていることで良い変化が起きて来るでしょう。

私が地球の風をコントロールできるとか、そのような大嵐の際にまるで地球の天蓋のように作用するということではありません。そのエネルギーを抑え込んで、それが集まって爆発しないように分散させる方法を研究しています。しばらくは何もないのが、その次にはまるで全世界を飲み込むようになって、危ない!・・またハリケーンだ、竜巻だ!・・という代わりに、いつものゆっくりした楽な方法で分散させると言うべきでした。

じっさいに効果を示すにはしばらく時間が掛かりますよ。さまざまな呼び方がありますが、今後さらにたくさんのことが起こって来ます・・洗浄、浄化、光の増加、地球のネガティビティからの苦しみの軽減、アセンションプロセス・・みな同じことを言っているのです。つまり、深刻な被害をもたらす地球活動がまだ待ち構えているのです。

これから逃れる術(すべ)はありません。エネルギーはエネルギーです。“シーッ、困った子、どこかにお行き”というわけにはいきません。じつは、私が取り組んでいるのはそれなのです。雨がほしいときに、ちょうど必要なだけ降るように事を処理できるようになる方法です。終われば、また再び必要になるまでいなくなる。そのリズム、そのパターンを決めるのです。わかるでしょう?

(以下は2011年10月のグレースと私の短い会話の一部です。)

あなたたちの上空で待機している乗組員たちはソワソワして来ています。着陸して彼らのテクノロジーであなたたちを助ける仕事をいつでも開始する準備が整ってもう何年にもなるからです。あなたたちにも自分たちで開発したものがありますが、それらは隠され、そのこととそれらの能力を知っているのはわずかな人間しかいません。でもそれもETたちのテクノロジーが使われるまでのことです。

また、あなたたちの気象と“自然”災害について、ちょっと一言。その多くがイルミナティによって操作されたテクノロジーによって何世代にわたって起こされて来たことは知っていますね・・でも、それも急速に終わろうとしています。実際のところ、すでにだいぶ下火になっています。インターネット上で飛び交っている、想像を超える・・素晴らしいという意味ではなく、架空のという意味で・・大災害が起こると言う話はどれも決して起こらないでしょう。地球の黄金時代の素晴らしい世界だけをこころに思っていてください。そして大きな変化を恐れないように・・すべて良いことのためなのですから。

スザンヌ:グレース、あなたの“未来の気象“はどうなっていますか?

素晴らしいですよ!地球があらゆるネガティビティ(破壊的エネルギー)を捨てるときの準備は私たちにすっかり整っています。あらゆる場所を温暖な気候にする彼女の選択にしたがって、私たちは行動できるようになっています。砂漠を菜園に変えるのには、あなたが思っているほど長くは掛かりませんよ。
            _______

ありがとう、お母さん。さて親愛なる地球ファミリーのみなさん、ニルヴァーナにいる人々がやっているのは、あなたたちに愛を送るだけではないことを知っていますね・・たぶん霊界に住んでいる人たちがそんなことができるとは夢にもあなたたちには思えないような方法で、彼らは支援しているのです。

今日は多くの国で母を称える日です。また、あなたたちのすべての国々には、なにか特別な貢献をした人を称える特別な日がありますね。神性なる神の家族として、あなたたちが自分自身とこの宇宙のあらゆる魂たちを称えるのが毎日なら、どんなに歓びに満ち溢れることでしょう。
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愛と平和を

#1264 2013年5月のエネルギー予測-恐れの後、親密になること

2013年05月10日 | アカシックレコード
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=73932907&comm_id=1730147
Arrived Energy On Earth トピックトピックを作成する

#1264 2013年5月のエネルギー予測-恐れの後、親密になること
May 2013 Energy Forecast: After Fear, Intimacy....
Lee Harris
(リーのビデオ・メッセージを文字に起こし、再編集されたものです)


やぁ、2013年5月のエネルギー予測にようこそ。

今月は室内にいます。
僕はデンバーに滞在しています。
外はたくさんの車でとてもうるさく、公園でさえも僕たちにとって魅力あるようには見えません。

でも、それは興味深いことです。
というのも、室内にいること…自分自身の内側の室内(インドア)で感じること…
それが、あなたたちのうち多くが通り抜けているテーマだと僕は様々な点で感じているからです。
だけどそれは、みんなが世界からひっこめられているからなのではなくて、その正反対です。
意識的な形で自分の意識・認識やエネルギー体に取り組んでいる人たちに対して、外側という感覚で起きているあらゆることが触媒作用を及ぼしているからです。
自分の内側で“もつれ”を解くプロセスがどれほど速いか、あなたたちは気づかされることになるでしょう。

そうして、すべての“もつれ”が解けていくことで、5月のテーマは恐れと親密になることになります。

このふたつは互いに手をつなぎ合っています。
というのも僕たちには、もっと深く親密になる前に、深く親密になることを恐れることがよくあるからです。

誰かとデートした時のこと~すべてがうまくいった時のことを思いだしてみてください。
そのデートの数時間前,数分前に自分がどのように感じていたのかを振り返ってみれば、たびたび怖気づいたり,少しナーバスになっていたことに気づくはずです。
僕はこの原則~僕たちが通り抜けている『収縮と拡大のダンス』について、これまでにもお話してきましたが、
これは『息を吸い、息を吐くこと』と同じです。
それだから、人生もコンスタントに螺旋を描く旅なわけです。
だから、突然何もかもが禅になるところにあなたが行き着くことが目的地なのではありません。
僕が出会った一番禅な人たちでさえ、いまだに人生の波や変動を経験しています。
あなたたちみんなは、今月、違うディティールに対処することになります。
でも、恐れと親密になることに関してが際立ったテーマになります。

恐れはウィルスのようなもので、本当に素早く広がります。

たとえば、このエネルギー予測で、もし僕がパニックを起こしながらカメラの前に立って「あなたはこうしなければならない!」とあなたたちに言っていたら、そしてブルブルしていたら(ビデオの中でリーは、かがみこんでとても恐ろしげにそれを表現しています)、ただ僕がセンターにいて,センタリングした場所から話すのとは随分違ったエネルギーをあなたたちは経験することでしょう。
そこでエネルギー的に起きることは、僕たちがそれを吸収し,同化してしまう方向に向かっていく…ということです。

だからスクリーンの向こう側にいるあなたたちの中には、僕がしたこととそのエネルギーに対して「待て、待て!」というリアクションをした人もいることでしょう。
僕がしたことはちょっと過剰に強調されていましたが、ポイントをうまく示すことができたと思います。
つまり、外側に向けてそれ自体を広めようとしている微妙な恐れのエネルギーを見たり,読んだりし始めた時でも、あなたたちにはそれを吸収することに対して免疫力が付いている…ということです。

たとえば、あなたの人生に関わっている誰かが、自分が切り抜けていることか,世界で起きていることについて大げさな話をしていて、
その人が自分のところにやってくることについてたくさんの恐れを抱えている場合、彼らはそれをあなたに中継します。
彼らから来るそうしたエネルギーが幅を利かすことで、あなたたちの多くは、そういう人たちの言葉を聞くことに苦労することでしょう。
それであなたたちはその件から離れて、「なんてこと。私には彼が言ったことを覚えていることができないわ。
でも、彼の話を聞くことはちょっと難しかったのよね。」と思うことでしょう。

ここで、あなたたちが問わなければならないことがあります。
それは、「その会話で送られたもののうちどんなものがあなたの身体に残ったままになっていますか? 
あなたはその恐れをどれほど自分に取り入れましたか?」ということです。

何かを吸収することが悪いからではありません。
でも、何を採り入れるか~自分の意識から来る選択があなたたちにはあるからです。

ご存知のように僕たちはあらゆるものが流れ入り,流れ出る惑星に生きています。
そして僕はよく思います。
とりわけ西洋世界では「僕たちには物事をコントロールすることができる。」と思い込む傾向があまりにも強すぎると…。
でも、僕たちにはそうすることなどできません。
僕たちにできることは、物事と一緒に進んでいくこと,物事と一緒に流れていくこと,
そして、もっと磁気的に引き付けるようになることです。
コントロールは本当に人間のエゴの心がそうであってほしいと望むような形では存在しえません。
だから、自分の周りの人たちによって重苦しくさせられていると感じているのなら(たぶん、あなたたちの多くがそうでしょう。)、彼らのエネルギーがたくさんあなたを通過しているからです。
第一にコミュニケーションは歯車です。
困っている人に同情することはすばらしいことです。
ですが、そうすることが、あなたが将来そんな状況にならないことを意味するわけではありません。
また罪の意識が、あなたが人々を助けなければならない理由の主な要素になってもいけません。
多くの人たちが、「私が彼らを手助けしなければ、いったい誰が救うというの?」といった罪の意識を巡らせるからです。
前にも言いましたが僕たちはジグソーパズルです。
僕たちは自分にフィットするものをみつけます。
僕たちは常に自分にフィットするもの~助けるためにそこにいる人たちをみつけます。

だから、本当に助けを必要としている人がいたとしても、彼らはあなたのことを、彼らを助けることのできる人とは思いません。
あなたは彼らをどこかに向かわせるようにサポートするかもしれませんが、彼らが救いを見いだすことになると信じてもいいのです。
僕が先ほどカメラに向かってしたデモンストレーションの例のように、そうした種類の強いエネルギーは僕たちに深く影響を及ぼします。

だから、あなたがエネルギー的に整列しない人たちに囲まれていて、彼らが感情や恐れを身体から押し出している場合、
【何かをリリースすること】と【他の誰かにそれを押し付けること】には違いがあるということを思いだしてください。

僕が怒るとしましょう。
僕には選択があります。
誰かが僕の怒りに接触反応を引き起こしたとしたら、僕には、怒りを感じて,その場から立ち去り,自分の身体から怒りをほとばしらせることも、怒鳴ることで誰かに怒りをぶつけることもできます。
でも、誰かに怒りをぶつけてしまえば、その後には、他の人がその人なりの方法で僕が怒鳴った怒りの影響を受ける…ということが起きます。そして、その影響は、僕がその人たち自身が抱えている怒りの反応を引き起こしたことから、その人が反撃を始めることになるか…その人は反対側に行き,犠牲者になって,受けた大打撃を採り入れ,それをひきずっていくことになるか…どちらかに至ることでしょう。

怒っている人物としての僕に起きることは…怒りのエネルギーがいくらかのレベルで彼らのところに行ったのがわかったら、
僕はそれを自分の身体で感じて、自分は解放されたと思います。
もちろんそれは、僕が得る一時的な軽減でしかありませんが、一時的にでも軽減されるからです。
もちろん意識的にではないのですが、僕がした経験は、自分で嫌だったこの感情をいくらか他の誰かに手渡す…というものになります。

今、この種のエネルギー交換は、常にいつでももっと大きなレベルで起きています。
でも、自分の身体の内側のスペースをもっと得ることが自分に可能な瞬間にいる僕たちの多くにとっては、ここにはすばらしいプロセスが働いています。
僕たちはその外側で生きることを求められて,その外側で生きるようにたくさんのトレーニングをされてきました。
社会でのトレーニングは「政府が面倒を見るから、働きに出て、賃金を稼ぎ、結婚しろ。」というものでした。
今やそれが偽りだったということが証明されていることから、政府が人々を支えてくれると思っていたその確信も薄れ、
今まさに大勢の人々が悲嘆し,すさんでしまっていることは、僕たちの知るところとなっています。

でも、それは、「ユニヴァース(宇宙・世界)は僕たちをサポートしない。」ということではありません。
宇宙はサポートするからです。
だけど、あなたが社会のシステムの中で生きていて、そのシステムこそユニヴァースだと信じていたのなら、その考え方を手放すことになります。
それは、多くの人たちにとって悲痛なプロセスになります。
まさに今、その悲痛なプロセスを経験している人たちの多くは、自分にある内なる錬金術にまだたどり着いていませんが、やがて彼らもそれをみつけます。
そうして、僕たちの世界のますます多くの人たちがこの数年でそれを切り抜けていくことで、エネルギーの錬金術はもっともっとずっとノーマルなものになっていきます。

今はまだ、成長の段階,よりすばらしいコミュニケーションと探求の期間であるため、たくさんのことが高まってきています。
ここで、内側に浮かび上がってくるのが、深くなること=親密になることへの恐れです。
これこそ、ひとりの人間として僕たちに踏み出すよう求められている~次のステップなのです。

僕たちの多くは自分たちにある分派や主義のせいで、親密になることを避けたり,親密さを手に入れようとしません。
たとえてみましょう。
僕はデートにいくことにナーバスになっていて,その神経過敏な状態が自分のふるまいに出てしまいそうで自分をシャットダウンしていたとします。
僕がデートしている相手は、きっと僕とはつながりたくないことでしょう。

こう言うことに僕は少し慎重になっています。
というのも、ナーバスになると言うことでそれが、物事をコントロールしたり,隠したりするという考えに人の心の部分を導くことになる…ということに僕は気づいているからです。
でも、それは僕が話していることとはまったく違います。
僕が言っているのは、「親密になることには、あなたと相手の間に若干の混乱が生じることになる…ということだ。」ということです。
それはごく自然なことです。
だから、そのダンスの中に入っていくことを恐れないでください。
最初から『ちゃんとする』ようにしようともしないでください。
実際、『ちゃんとする』なんてものはないのです。
『ちゃんと』とか『きちんと』とかいったものは、自分の心の中以外には存在しないのです。

それから僕は、意図することから行動することへと考えをシフトさせている大勢の人たちのことを耳にしています。
それはすばらしいことです。
意図することはワンダフルなことです。
意図することが、ここ数年のスピリチュアルな自己啓発のコミュニティの中で最もポピュラーな話題だったのには理由があります。
それには発展する必要があったからです。
でも今、それは発展しました。
発展した意図はそこにあります。
それはボディにあります。
そして今からそれは実践へと押し出されてこなければなりません。
それは意図を行動と結びつけることを通して生じます。

では、どうしたら僕たちには、自分の意識的な行動を通してもっと意識的な意図をもたらすことができるのでしょう?

そのために、他のあらゆることと同様に親密になることもまた変化しているところです。
透明性がますます現れるようになっていることで、それが人間という動物に恐れを持ち出させています。
それは歴史的なパターンにはなかったことだからです。
それに僕たちがパターンを変える時にはいつでも恐れが僕たちにやってきます。
恐れがやってきた時、僕たちはしばしば、自分がどのように恐れに対処するのかを恐れます。
そうして僕たちは後ずさりしてしまい、また親密になることやオープンになることをやめてしまいます。

だから恐れに対処することに意欲的になってください。
もしもあなたが先ほど僕が言ったような人の一人~たくさんの人々をサポートしている人ならば、この時間のデイリー・プラクティスとして有効なオプションのひとつは、定期的に自分をチェックして、自分がどのようにしているのかを見ることになります。
特に、自分がバランスを失っていると感じていることに気づいているのなら、何がその引き金となったのかを見るため,自分が実践している認識を高めるために、自分がいたところを振り返るようにしてください。
でも、もっと重要なことはただ自分に言うことです。

「私は自分のものではないものをリリースする。」
あるいは
「私は私が保つべきものではないものをリリースする。」

あなたたちには自分でこういうアファメーションの言葉をつくることもできます。
自分の言語や自分のものの見方にもっと相応しい言葉を自分のためにつくることもできます。
でも、このように言葉を使うことには影響力があります。
自分の人生での自分のエネルギーのほとんどは、自分が言ったことによって許可を与えられます。
そして僕たちが口にしたことが、自分からエネルギーを放つ方法を導くことになるのは、よくあることです。
それが、ほとんどの人が機能させている方法です。
皆ではありませんが、ほとんどがそうです。
だから、もしあなたが自分のエネルギー論を再調整するために自分の言葉を使うようにすれば、同じようにそれはあなたのために働くことになります。

だからこれも、とても大切なことになります。
というのも、あなたたちの多くは、すばらしい親密性や,恐れ~世界に対する懸念,地球に対する懸念,人間が抱える恐れに関するダンスに向けてのこのオープニングを通り抜けていく際に、恐れの中に自分のポジションをみつけて、自分の頭の中でいろいろな他の言葉を聞いてくことになるからです。

手のひらをハートのセンター(胸の中心)に置くことで、それがどれほどグラウンディングとセンタリングの助けになるか~僕は以前からお話していますが、この時間にはそれがとても大切なことになります。
ハートは大きなすばらしい方法で…また痛みを伴う方法で…ひび割れながら開いているところだからです。
だから、自分のハートにチェック・インするために…そうして、他の人たちの恐れをリリースするだけでなく、本当にもうセルフ・ジャッジを受け入れないようになるために…定期的にこの行為をするようにしてください。

あなたたちはセルフ・ジャッジメントをしていることにもっと気づくようになるかもしれません。
なぜなら今のあなたたちはもっと強い認識を持っているため、自分の中には『もっと成長した観察者』がいるからです。
その『もっと成長した観察者』は、あなたが何かに気づくたびにあなたに何かショックを与えることでしょう。
たとえば、自分がナーバスになるとは思いもよらなかった何かをしに行くことに関してナーバスになっている自分に気づくとか…。
そうしてあなたは、「あぁ、たぶん私はこれをしてはならないんだ。きっとこれをしちゃいけないんだ。」という声を聞き始めます。
その後あなたは自分に怒りを覚えるようになります。
自分のことを信じていないからです。
そうして「神様、なぜ私は自分を信じることができないの?」といった他のジャッジ的な思考がよぎるようになってきます。
それが、自分のことを信じていない=自信を持てないのとどれほど正確に同じエネルギーなのか、わかりますよね。
それがエネルギー論だからです。

でも、それに代わる選択肢もあります。
「あぁ、わぁ、私は自分が自分を信じていないのを見ている。なんて興味深いことなんだろう。」
だから、こうしたこともクリアリングの第一歩として見て、祝ってください。

あなたたちの観察者な部分の多くは今やまったく新しいものになっています。
だから、あなたが自分のその部分をいつも信頼していなくて,その観察者に権威を十分に与えていないのなら…
特に、自分の内側の総体の新しい部分を成長・発展させることがあなたにとって新しいことである場合には…
観察者には複数の性格があることでしょう。
それも、お互いに統合を求め,ワンネスを求めるがゆえです。

だから、あなたたちは観察者を信頼することを学ばなければなりません。
これもまた、「自分の人生で続いていて,バランスを失う方向にあなたを導く特定のシナリオを振り返ってみることはいいことだ。」と僕が言っている理由のひとつです。
というのも、セルフ・ジャッジメントという根がとても強く張っていることで、たとえあなたがそれと格闘していようとも,たとえあなたがもがいていても,観察者はこの時間、最高に強くなるからです。
あなたが子供時代にとても困難な体験をしてきて、その結果、あなたがセルフ・ジャッジメントという結果を受け取ることになっているのなら、それを身体から洗い流すことは簡単なことではありません。
時間がかかります。

だから、ユニヴァースともっと大いに親密になることに対してのこのダンスを通り抜けていく際には、他の皆も同様に、自分のハートでチェックすることが大切になるわけです。
僕たちの以前の構造は親密になることを必要としませんでした。
僕たちには仕事があり、家に住んでいるけれど、たぶん、自分の隣に住んでいる人たちのことを僕たちは本当に知ってはいません。
これもすべて変わりつつあるところです。
そしてそれはどんどん速く変わっていっているところです。

なので、今月のテーマは親密になることに対してオープンになること,自分が持っている内なる恐れに対処すること,
あるいは、他の人たちの恐れや自分のセルフ・ジャッジメントを手放す方法を学ぶことになります。
セルフ・ジャッジメントは去ろうとしていると見るようにしてください。
そうすることで、あなたがしているセルフ・ジャッジメントを見ているあなたの内なる観察者に対する信頼を高めていってください。

(笑いながら)「たぶん、あなたたちの中にはこれが真実を意味する人もいるだろうけれども、僕は、今回のエネルギー予測はあまりわかりやすくなかったな。」…と、僕もまさにセルフ・ジャッジメントをしていました。
でも、それがあなたにどんな影響を及ぼすかを知ることは僕の仕事ではないし、それは重要なことでもありません。
僕は顔を見せました。
それで十分です。
僕たちが覚えていなければならない真実は、僕が自分に対してあまりにも批判的だったころ何年にもわたって僕が僕を救ってきた方法のひとつです。
あなたが際立っていれば、あなたは生き生きとしています。
それで十分です。:-) 
それが僕を最終的なものへと導きます。

『今』にいることが時として、とっても怖いこともあります。
僕は今にいることが好きですが、それでも最近、僕が前に進み出している時にそこに入っていく際に時々つっかえつっかえ進んでいる自分にいまだに何度も気づきます。
まるで僕は「わぉ、何年も前のものが僕の身体から出て来ているけど、これはいったいなんだろう?」といった感じになっています。

たった今、世界では解決策に関して,また未来に関して膨大な量の可能性が生じてきています。
僕たちがただ主流のメディアに従っているだけなら…あるいは、自分でリサーチして,そこから抜け出て生きなければ…それらの可能性は僕らの目から覆い隠されてしまいます。
つまり、たった今、世界にある恐れと同じだけの量の膨大なライフと膨大なオープニングがあるわけです。
ますます大勢の人たちが、この経験をしだしているところです。
だから、そこから抜け出て今に生きるのにすばらしい時間なわけです。

そうすることは人間という動物にはおっかないことになりえます。
身体にとって怖いことになりえます。
また、最初のうち少しばかりあなたと親密になることから一歩退いているように感じる人とあなたがリードして親交を深めたり,友情を築く場合にも、それをおっかなく思えることもあります。
でも、自分の子供をあやすようにして…そうして尻込みしている子供を手助けするようにして…その人を扱うことに十分なほど寛容になることがあなたにできれば、彼らは将来、あなたの恐れや躊躇からあなたを引っこ抜いてくれることでしょう。
だから、リーダーシップを取る側と導かれる側の歯車は、コミュニティとしての僕たちの中でかみ合い続けることができます。

これが5月の予測です。
僕にはいくつか予定していることがあります。
ライブ・イベントです。
僕は7月にイングランドに行くことにワクワクしています。
僕はロンドンとマンチェスターでイベントをするつもりです。
詳しくはウェブサイトにあります。
それに6月にはロサンジェルスで僕の親友:ウェンディ・ケネディと一緒に特別なワン・デー・ワークショップもします。
この詳細についてもウェブサイトにあります。
このビデオの後に情報を載せるつもりです。
このワークショップは『エクスパンデッド(拡大された)・セルフ』というものです。
これは、敏感すぎることと境界線を引く問題に取り組むものになります。
また、いくらか話をするだけでなく,いくらかのエクササイズをすることを通して、世界の中でもっと拡大される方法を学ぶ者にもなります。だからきっとすばらしい一日なると思います。
あなたたちのうちの何人かとそこで会えたら…と願っています。
それから、ついに『ザ・ポータル』と呼ばれる会員制のクラブを立ち上げます。
それは数日中に僕のウェブサイト上で発表されます。

では、みんなに。
すばらしい月を過ごしてください。
今に行き、今に生きてください。
あなたに今あるかもしれない『親密になることへの恐れ』は、向こう側にあなたが行った時には価値あるものとなるでしょう。
それから、何よりも自分自身に気を配るようにしてください。
自分に優しくしてください。
Lee

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