精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

教訓   木華佐久耶姫 神示

2009年04月30日 | Weblog
「木華佐久耶姫(このはなさくやひめ)」の神示
696.kibanamano.netより

教訓

人は自然の中にあり。
ほかの生命体と共にありなん。
ウイルス・細菌もさなり。
人は新しきウイルス発生するたびにワクチン開発し、ウイルスを抑え込まんと為す。
人間の智恵あらば、エイズやがんさえもいずれは克服できようぞ。
なれど、そは人間の免疫力ますます衰えさせ更なる別のウイルス 細菌発生させ新しき病呼び寄せ、いずれは破滅に繋がりゆかん。
インフルエンザも風邪も体の循環正すための排出作用なれば、時に風邪もひかぬはかえりて重い病を呼び寄せる事となりにけり。
病とて人にとりてはありがたき現象ならん。
なれど毒性強きインフルエンザは人の生命多く奪うものなれば、此度のインフルエンザも、これより先におこるやもしれぬ毒性強かるウイルス感染症に備える教訓となせよ。

人は食料ありて当たり前と思うなかれ。
鳥も豚も牛も魚も野菜もその命を捧げたり。
生命いただきたる感謝忘るるなかれよ。

ウイルスは変異をおこすものなれば、いずれ毒性強きウイルスへと変化する恐れもありなん。
人はインフルエンザ発生のこの時こそ多くを学ぶべし。
粗悪な塩・砂糖・油・添加物含みたる飲食物、火による浄化為されぬ料理を長きにわたり摂取し続けたれば、体内に毒素溜め込み免疫力衰えさせ、容易にウイルス引き寄せん。
 
今この時、この世におこりし現象を真摯に受け止め只に恐れるのみになく、現象に込められし意味を悟れよ。
見直すべきは、食物への感謝と食事の在り方、さなる時の人の行動なり。
混乱の時の人の行動 言動こそを神は見ておわすなり。

恩恵   木華佐久耶姫  神示

2009年04月29日 | Weblog
「木華佐久耶姫(このはなさくやひめ)」の神示
696.kibanamano.netより

恩恵

神は人にさまざまなる恩恵与えらるる。
言葉 光 自由に動ける肉体 力 声 心も文字も数字・計算の能力も数え上げればきりがないほどに恵み与えられたり。
さにて人は物を作り、芸術を生み出し、音楽を作り、生活を向上させんがためのものを次から次へと作り上げん。
その全ては、人の癒し、人格の向上へと結びつきたるはずなるを、さなる恩恵への感謝忘れ去り、いつしか物質は物欲の対象となりにけり。

大地はそもそも人間のものにあらず。
地上に住みたる全ての生命のものなり。
なれば本来、土地や山を売買の対象とするなど許されぬことなり。

金銭ありてこそ、文明は発達す。
なれど便利なる金銭は同時に人の魂汚す因となりにけり。
金銭悪しきになし。
使い方誤るのは人なり。

これより先、人の犯したる過ち全て表面化されん。
油断あらば足元すくわれん。
驕りて物欲にとらわれし者は、魔にとり憑かれやすかれば、
弱き心、我欲、執着を一つにても減らす努力を怠るなかれ。

生態系・循環   木華佐久耶姫  神示

2009年04月28日 | Weblog
「木華佐久耶姫(このはなさくやひめ)」の神示
696.kibanamano.netより

生態系・循環

この地球の生態系、著しく狂いしものなり。
山に生きる動物も居場所失い、人里に出没せん。
昆虫の大量発生、大量死、いずれも異常なり。
たかが昆虫と侮るなかれ。
万物全て、動物も昆虫も植物も助け助けられ循環すべく作られしものなり。
その均衡崩れ、循環乱れるは大きな問題なり。
ミツバチ絶えらば作物育たぬ。
地球上の神の恵みの何が欠けても、生命は生きられぬと悟るべし。
工場にて野菜作りたりとて、さなる食物に真の栄養無し。
循環乱すばかりなり。

乱れに乱れたこの世の循環正すは容易くはなし。
なれど、真に人が気づきて循環元に戻さんと望み、立て替え立て直しの痛みに耐える覚悟ありなば、神は必ず人に光りを与えん。

今地球の生態系、循環、全てにおいて狂いたる危機の時と悟るがよけれ。

愛を通して

2009年04月27日 | Weblog
愛を通して


 人は誰でも「つまらないモノを発見する」能力と、「素敵なモノを発見する」能力の両方を持っていますが、あなたは果たしてどちらの能力の方が秀でているとお思いですか?
あなたが今自分の人生はつまらないとお思いだとしたら、それはあなたが素敵なモノを発見する能力以上に、つまらないモノを発見する能力の方が優れているゆえんであり、つまらないモノ発見名人は、どこにいても、他にどんな優れた才能をお持ちだとしても、その人の人生はつまらない人生となってしまいます。

 とても単純な事です。
この三次元世界には、つまらないモノと素敵なモノの2種類のモノや事が存在します。
それは素敵なモノがつまらないモノを産み出し、つまらない事が素敵な事を産み出すからです。
互いが、互いの存在ゆえに存在可能となるからです。
片方が消滅すると、もう片方も消滅します。
それがこの物質宇宙の発生の基本メカニズムです。 

 この世に素敵なモノがある以上、つまらないモノがなくなることは永遠にありません。
この世が素敵か否かは、あなたの今の環境や状況によって決まるわけではなく、あなたが素敵なモノをいつも見つけ、そのことに意識の焦点を合わせているか、つまらないモノの方に意識の焦点を合わせているかによってのみ決まります。

 すなわちこの世が素敵かどうかは、あなたの選択にかかっているということです。
素敵なモノを見つめながら生きているか、つまらないものに焦点を向けて生きているか、そのどちらかでしかないわけです。

 「これがないとつまらない」と思うのは、それがないとつまらないというあなたの限定された思考により発生しているにすぎません。
つまらないという事実が存在しているわけではなく、「それがないとつまらない」とするあなたの考え方が、あなたをつまらない人生に誘引しているだけなのです。つまらないのは、自分の抱く価値観によるだけだということに気が付くと、人はつまらないことに意識が向かなくなってきます。 

 これまで人は、今ここがつまらなくなると、それが自分の考え方から起きていることには気付かないため、どこか別の何かを探し求めてきました。
人は進歩と称していつもいつもこれをやり続けてきました。
つまらなくなったとき、それは自分の考え方にあるのだから自分の価値観を点検すればいいのだという事を知らない人は、つまらない外の世界(幻である映像の世界)を変えようと努力し頑張ってきました。

 そして望み通り別の映像(外部環境)を手に入れますが、その新たな映像(環境)の世界でまた別のつまらないものを発見してゆくというわけです。

 このような話を色々なところで聞き、色々な本で読んでいるので頭では分かっているのに腑に落ちていない人は、自分で学んだ知識を他人に当てはめるのが得意な人で、自分に適用することを忘れているようです。
「自分はわかっているが家族があるから」とか「彼がどうしても解ってくれない」と人は言います。
そんな家族も、そんな彼も、全てあなたの心の内側以外には存在していないということをすぐに忘れてしまいます。
あなたの目に映る彼なのですから、それはあなたの映像世界にあなたが映し出した幻影です。

 真理はただ自分を変えるためにのみ存在します。
あなたの世界はただあなたを変えるためにのみ存在します。
あなたのスクリーンを書き換えるゲームはそろそろ終わりにしませんか?

 この世に「良いこと」と「悪いこと」はないということを受け入れているというのに、自分の抱いている道徳的価値観をなかなか疑ってみようとはしません。
あなたの中に「そんなことをするのは良くないことだ」という「こと」はありませんか? 
そんな無条件に信じ込んでいる「いけないこと」を探してみて下さい。
あなたの抱く「いけないこと」が人を裁き、自分を咎めます。

 あなたは創造するものです。
何事であっても、人を裁いたり、咎めたりする必要などありません。
あなたはどんなこともただ体験し学んでいるだけです。
あなたの目の前に起きてくる出来事は、ただあなたが自分の考え方に気付き、意識の変容が遂げられるようにと起こってきます。

 瞬間、瞬間、創造行為にだけ意識を向け、どんな時も喜びの創造にあなたの意識を集中して下さい。
あなたの自由は、創造する事においての自由です。
その時あなたを邪魔する何者も存在しません。
あなたはそのとき完全な自由を体感することでしょう。

 人を裁いたり、咎めたりしなくなったとき、あなたはその自由さ故に光輝きます。
そのあなたの放つ光こそがあなたの全ての創造の材料(素材)となり、あなたの思いが実現します。
光を放たない(即ち物質化の原材料の供給の出来ない)あなたが思いを実現できるはずもありません。
この物質世界の全てが光により出来ていることを思い出して下さい。
あなたの望む現実は、あなたが放つ光を素材として形作られてゆくのです。

 まず心を満たすところから初めて下さい。
それはほんの一瞬ですむことです。
あなたをこの次元に留め拘束しているのは、あなたの「ねばならない」とする考え方です。
こうしなければならない、あれをしなければ、という思いが、考え方が、今の自分を縛っています。

 自分の考え方を手放したとき、「ねばならない」とする思いが消えたとき、肉体はこの三次元にありながら、神と一つになった新しい生活が始まります。
あなたはこの次元に、必ずしも都合の良い事をするためにだけ降りてきたわけではないはずです。
何不自由のない無限の領域から、わざわざこの不自由な世界に降りてきたのには訳があります。
それは体験してみたい何事かがあったからです。
それは無限に自由な世界では決して体感することの出来なかった事であったはずです。
思うがままに生きていたあなたが体験できなかった事とは、まさに不自由さそのものではなかったでしょうか。
思い通りにならないとは、一体どんな感覚なのだろうか? 
好きでもないことをやらねばならない時、どんな感じがするのだろうか? 
そんなじれったいフィーリングを体験してみたかった・・・。
そのことを私は思い出しました。

 今、気に入らない事があったらそれを充分に感じとり、そのフィーリングをこそ体験しつくして下さい。
それがあなたの生の目的なのです。
それがあなたが今ここにいる理由なのです。
あなたの仕事とは感じることです。
あなたの唯一の役割とは、あなたのねばならない唯一の事とは、今、そこを体験し感じとることだと伝えられました。

 好きなことはもちろん、好きでないことをこそ感じとってみて下さい。
それを忌み嫌うことなしに・・・。
そこを感じつくし、味わいつくした時、あなたにはもはやこの次元で体感するという学びがなくなり、次なる学びの場である次元環境があなたのために用意されることとなるようです。

 それを可能ならしめるのは、今そのままのあなたを認め、そのままの自分を心に抱き、無条件に自分をただ愛しつくすこと、ただそれだけです。
これで完璧なのだと気付けば、ただそれだけであなたに変容が起こってきます。
今の自分ではダメだと思っているあなたが変容することはあり得ません。
何故なら全ての創造主であるあなたが自分はダメだとそう決めているのですから。

 今、あなたはそのままで何も問題はありません。
このことに例外はないようです。
今、あなたがどんな意地悪な考えを持っていようとも・・・。
そんな意地悪な考えが頭をよぎる自分を、それでも良いのだとただ認め、そんな自分をそのまま条件をつけることなく愛して下さい。
ねばならない事があるとするならば、あなたのしなければならない事はただそれだけです。
どんな条件もつけず、今の目の前の生をそのまま受け入れ、心に抱き、ただ自分を慈しみ愛して下さい。

今、あなたの目の前にあるものを愛することを通して、あなたはあなたの神と一つになります。
あなたの源へと帰り着きます。
これがあなたのするべきことであるといえるでしょう。
あなたは愛から生まれ、愛を通してのみ源と一つになります。
それが万人のゴールです。

 全てのものに、どんな意味も付けることなく、愛することが出来たとき、そこがあなたの源。
神の位置であり、源との融合の瞬間です。

津留晃一さんのメッセージ

ミツバチの減少   木華佐久耶姫  神示

2009年04月26日 | Weblog
「木華佐久耶姫(このはなさくやひめ)」の神示
696.kibanamano.netより

ミツバチの減少

乱され、穢されしこの地球、今や崩壊の危機にありなん。
様々なる危機は、ついにミツバチにまで及ばんとす。
ミツバチの大量死、減少は著しき生態系の乱れをあらわさん。
人間に大きな恩恵もたらすミツバチ消えるは由々しきことなり。
恐ろしき事なり。
この世からミツバチが消え去る さなる現象人はいかに思わんや。
虫も住めぬ世は人間も生きられぬとなぜに気付かぬや。
野菜も果物も昆虫 ミツバチの存在ありてこそ実を結ばん。
蜂は人間に自然の恩恵を様々に与えたり。

人はクローンにて食肉作り、土にも根をはらず太陽にも当てず野菜作らんとす。
そは宇宙の原理をすべからず無視したる行為なり。
さなる食料は生命力なく、食する人間は本来ある人間の姿からは遠ざかるばかりなり。

人は自然との調和なくして生きられぬ。
蜂が絶滅すれば人間も絶滅する事となりにけり。

これ以上この地球傷め傷つけ神を悲しませるなかれ。
蜂の絶滅回避すべく働くべし。
もとのはじめの山、森林、草原を取り戻せよ。

人間の智恵さなる時にこそ生かすがよけれ。

言葉の力   木華佐久耶姫  神示

2009年04月25日 | Weblog
「木華佐久耶姫(このはなさくやひめ)」の神示
696.kibanamano.netより

言葉の力

今この時、膿み出しの現象徐々に強くなりにけり。
世界、国、地方、人間関係、個人の問題。
様々なる毒吹き出さん。
そを収めるは言霊なり。
憎しみの言霊、汚き言霊放てば、そはたちまち周囲を汚染し、憎しみの渦となりにけり。
皆、憎しみ・怒り、悪想念の力の凄まじさ思い知らねばならぬ。
邪気はいとも簡単に同調・増幅し、美しき魂冒しゆく。

火と水のみにてはすぐには浄化できぬほどに汚れたるこの地球を救うは、
一人一人の美しき やさしき言霊なり。
憎しみの言霊はさらなる憎しみ生み出すのみ。

今の世は、お互い様の心が欠け、家族間、あるいは近隣にても些細な事にていさかい起こらん。
己も知らぬ間に迷惑をかけし事あるやも知れぬに、お互い様の心失い、助け合いの気持ちも消えうせん。

己の悪感情と戦い、良き言霊使うべし。
悪しき言霊かけられたりとて、同調せず言霊穢すなよ。

言霊には強き力秘められたり。
なればこそその強き力負に傾けるべからず。
心して一人一人が言霊清く美しく放つなればこの世も変わらん。

#483 「スピリチュアルな達成という幻想」-聖ジャーメイン

2009年04月24日 | Weblog
Arrived Energy On Earth より
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41626465&comm_id=1730147

#483 「スピリチュアルな達成という幻想」-聖ジャーメイン
2009年3月31日
By Alexandra Mahlimay and Dan Bennack


さぁ、真実の新しい場というものについてお話ししましょう。

あなたは、「自分の魂が生きるように自分が生きるということがこの今生の自分の切望である」ということをついにわかるようになってきました。
あなたは、「それこそ自分が地球上で生きるということの究極の目的だ」ということを理解しています。
他の欲求は、この究極の切望から自分の注意を逸らすものか、新たな人生に対するあなたの切望を補うものか、そのどちらかでしょう。
あなたは“ほんとうの自分”をさらにみつけたいと望んでいます。

あなたはまた、自分の人生でそれを新たにみつけることにとても興奮していて、それに対する熱意に溢れています。
そう、あなたは新たな目的をみつけました。
あなたはそれを深く感じ、その欲求を高めていることでしょう。

しかし、そのあと何が起きますか?
1日か2日…あるいは1週間…日が経てば、あなたは再び崩れ落ちている自分~古いやり方に戻ってしまっている自分に気づきます。
なぜかといえば、こうしたケースで何が起きているのか、あなた方はいつもハッキリとわかっていないからです。
そのためあなた方のエゴが入り込み、あなたに答えようとします。
エゴはあなたにこう言うことでしょう。
「さぁ、もう一度やってみよう。もう一度あの山を登ろう…。」そうしてあなたは再びそれを始めます。
今回は更にものすごい熱意を持って自分を上昇させようとします。
今度こそ自由・喜び・確実性と真実がある~捉えどころのない場をみつけようとして、その希望と霊的に整列する旅をあなたは再開させます。

そして、どうなりますか?あなたは昇ります。
そして再び落ちます。
1度…2度…何度も何度もしょっちゅうこれを繰り返します。
「上昇する」その後に「落ちて戻る」…「いいところまで上がった」けれど「また落ちた」…という経験をあなた方が繰り返すうちに、あなたの信頼は薄らぎ始め、旅に対する熱意も冷めていきます。
そうしてあなたは疲れてしまいます。

「なんでこんなことになるの?」と問いかけもしたことでしょう。
おそらくそれは、あなたが何度も何度も山を登りたくないからです。
あなたはその頂上に居続けたいと思ったのでしょう。
そこに居続け、その至福の場で休みたい…と。

では、どのようにしてあなたはその山から落ちてしまったのですか?
これを自分自身に問うてください。

疑いや恐れがあったからですか?
まさに山の頂上に着こうとしていたとき、それが真実であるということを自分が信じられなかったということはありませんでしたか?
自分の旅がほぼ完了されることを自分が信じなかったのではありませんか?
ついにこれまでの旅を達成して、ほんとうの自分の切望を認識することになったのに、それを信じなかったのではありませんか?
あなたは自分自身を疑い始め、それまでに自分がしてきた旅すべてさえ疑い出したのではありませんか?
思い当たることはありませんか?

いいでしょう。
一息ついて、この状況について考えてみましょう。

スピリチュアルな達成という山を登ることに代わるものがあります。
それはおそらく、あなたは以前には考えもしなかったものでしょう。
それには、“努力すること”も“奮闘すること”も必要ないからです。
これを聞いて、これからあなたは、すべてをうまくできるようになるはずです。
さて、これを聞いてあなたはどう思いますか?
「あなたが至福を感じるために山登りなどする必要などない」と私が言ったら、
あなたはどのように感じるのでしょう?
「あなたという者についての真実を知るために、より高い位置からの視点に到達する必要などあなたにはない」と私が言ったら、どうでしょう?

えぇ、友よ。
私たちは今、これをあなたに感じて欲しいのです。
深くこれを感じてください。
あなたは“自分の山登り”を手放すことができますか?
あなたには、「もっと良くなろう」とか「高いところへ行かなくちゃ」という思いを今すぐ捨てることができますか?
「やってみよう」という思いを手放すことができますか?
「努力する」ということは、“既にあなたであるあなた”になるためにマインドが「なにかしなければならない」と誤った思い込みをあなたに増強させているだけだということがわかりませんか?
答えが「わからない」ならば、少しここで立ち止まってみましょう。
どうか試みることを止めてください。
「もっとしなくっちゃ。もっとしよう。」と望むのを止めてください。
“山登り”をお止めなさい。
バックパックを…そしてあなたが自分のアセンドを進めるために運んできた“お約束”すべてを降ろしてください。
そのようなものなど必要ではないのです。
ブーツを脱いで、その足に値するだけの休息を与えてください。
立ち止まりなさい。
そして大きく深呼吸なさい。
そう、深呼吸なさい。
そしてマインドが寛ぎの場に来ることを許しなさい。

自分の魂を今、自分の人生のガイドとなさい。
さぁ、立ち止まりなさい。
そして完全に降伏なさい。
ゆっくりと穏やかに自分の魂の腕の中に降りて行きなさい。
そうして魂が持つあなたのための愛を受け入れなさい。
あなたの魂が自分の人生を今、導くもの~光のガイドとなるままになさい。
魂はあなたをプッシュしません。
魂はあなたを拡大へと連れて行きます。
そうすればあなたは、いつも手の届かない何かに到達しようとすることを止めることになるでしょう。
そうしてその代わりに、自分の魂との…神との…ワンネスの確実性を受け入れてください。
平和を・心地よさを…そしてこの魂という素晴らしい存在となるために「何かをする」必要などないということがわかって初めてわかる容易さを…感じてください。それが“ほんとうのあなた”です。

あなた自身とひとつになりなさい。
あなたの魂とひとつになりなさい。
神とひとつになりなさい。
そして今、自分の人生にこの素晴らしい“新しいあなた”を誕生させてください。魂があなたを愛し・支えるように、あなたもまたそれを愛し・支えてください。

友よ。
この喜ばしいあなたの目覚めの瞬間、あなたを私のエネルギーで包んでいることは、私にとってもほんとうに喜ばしいことです。

私は、聖ジャーメイン。


(http://joyandclarity.blogspot.com/2009/03/illusion-of-spiritual-attainment.html)

比較そして悟り

2009年04月23日 | Weblog
比較そして悟り


 「比較」それが人の混乱の始まりです。
比較のないところに迷いも混乱もありません。
果たしてどちらが有利であろうか。
どちらが私にとって都合がいいのであろうか。
どちらが果たして幸せへの道なのだろうか。

 比較は常にあなたを悩ませます。
どちらを選ぶべきか判断がつかないところが迷いでしょう。
選択のミスジャッジがあなたに後悔という感情を誘発させます。
あなたはそれを恐れています。
あなたの失敗の体験が、今判断しようとしているあなたに「判断を間違えると大変な事になってしまうぞ」と脅迫します。

 過去の記憶というエネルギーが今のあなたに働きかけている状態です。
慎重に選ばないと、間違った選択をして取り返しのつかない事になっては大変だと遠い未来を愁います。
未来の不安というエネルギーが今のあなたを縛っている状態です。
悩みとは、あなたの意識が今この瞬間から離れた状態のことです。

 比較したときに初めて損したという感情が起きます。
比較して初めて間違ったと判断します。
比較しないかぎり、損をしたという思いは起きてこないでしょう。
比較判断のないところには結果さえ存在できないのです。

 ではどうしてあなたは比較をするのでしょう。
比較から混乱、苦しみがやってくるのなら比較しなければ良いのではないでしょうか。
それは、結果には「良い結果」と「悪い結果」とがあるとするあなたの考え方に起因しています。
私にとって「都合の良い事」と「都合の悪い事」があるのだ、とあなたは信じ込んでおり、これまでそのことを疑ったことさえなかったのではないでしょうか。

 この世に「良い事」と「悪い事」はないのだ、本当にそんなものはないのだ、右を選べば右の道があり、左を選べば左の道があるだけである、と伝えられました。右の道を選べば右の体験があり、左の道を選べば左の道の体験があります。
その体験に、良いも悪いもありません。
ただその体験をしているだけです。
そして右を体験しつくした人はその体験による学びが終わり、次には自ずと左の体験を望むようになってきます。

 人はあらゆる体験をするために肉体を持ちました。
神には出来ないあらゆる体験をするためにです。
そして単にまだしていない体験に対して欲望がわいてくるようになっているにすぎません。

 従ってあなたは望むとおりに、欲望どおりに、行動を起こしていけばいいわけです。
そのことに意味をつける必要はありません。
比較する必要などありません。
あなたは全ての体験をしつくすために今ここにいます。
そこには人殺しをした後の強烈な後悔の念を体験してみるという事も含まれていたようです。
今あなたが人殺しをしようと望まないのは、きっと既に過去世でそういう体験を終わっているからなのではないでしょうか。
先生や、親から、人殺しはいけないと教わったから人殺しを否定しているわけではないはずです。
そんなことは教わる前から知っていたのではないでしょうか。
それはあなたの過去世にある魂の記憶に由来しているのだと思いませんか?

 だとしたら人殺しでさえ大変貴重な体験であったといえるはずです。
あなたのする体験に「良い体験」も「悪い体験」もありません。
あなたのする体験に「得な体験」も「損な体験」さえもありません。
ですから起こってきた結果を比較することにどんな意味もありません。

 このことが心の底から本当に理解できたとき、あなたはもはや比較や判断といった古めかしい習慣から解放されることでしょう。
あなたは右にしようか左にしようか迷わなくなります。
それはどちらでも良いからです。
その心境がブッダの言った中なる道、「中道」ということなのではないでしょうか。
そこが我々の目指す最終ゴール、ニュートラルポイント、宇宙の始まり特異点のことです。

私は「全ては一つ」という概念から、あらゆるものの統合を目指してこれまで一貫して進んできました。
私の中に「どんなものとも決して別々のものではありたくない」という強い強い思いあったからです。

 私は小さい時から、見たくないものがありました。
それは人の諍いです。
人と人の対立がイヤでイヤでたまりませんでした。
小学生のころ、先生が生徒を叱りつけているのを見るのが、一番の苦痛であったことをはっきりと記憶しています。

 今回、私がここに生を受けた理由がそこにあります。
そんな私の求めつくしたものが完全なる調和でした。
物質と精神、善と悪、東洋と西洋、右脳と左脳、良い事と悪い事、そして自分と他人、そうしたあらゆる二極の対立の統合が目的でした。

 その進む課程の中で私の意識は右に揺れ、左に傾きながら歩んできました。
他人の言葉を聞き、現実を見て、意識は上がったり下がったり揺らぎ続けてきました。
全ての統合を目指して。
大いなる一つに帰り着くことを目的として・・・。

 しかしその「大いなる一つ」とは、目指すゴールではありませんでした。
それはもう既にここにありました。
元々それは今ここにあった事に気付きました。
「無」とは今ここの「有」の裏側にそのままありました。
「無」に帰り着く必要などなかったのです。
「無」とはこの「有」なる世界を表現する土台と考えればいいでしょうか。
「無」を体験してみたければ、あなたの意識をくるりと裏返しにひっくり返してさえみれば、そこにそれを感じるでしょう。
ちょうどメビウスの帯を立体的に作ったものを想像してみると解り易いかもしれません。

 今が一つ、ここが一つ、今このままでここが一つです。
 ここが無、この表現が無、この裏返しが無、このまま、そのままで無です。

 今ここが完全なる一つだからこそ、この完全なる二極の次元が存在できます。
ですから全てのものが今そのままで完全です。
このことが解った瞬間、自分の中の欲望が雲散霧消していることに気付くでしょう。
そのとき大安心の境地にいる自分自身を観ることでしょう。

 あなたの前に今困った人がいるとするなら、それは単にあなたがその人を困っていると認識しているだけであり、あなた以外に困った人など存在していないのです。
あなたが困っているだろうと想像しているだけなのです。

 「いや、現に病気で困っている人がいる」とあなたは言います。
それでも私は言います。
ずっとずっと上から眺めてみると、病気の振りをして何かを気付かせようとしている人と、その人を見て混乱するという体験を学んでいるあなたがいるだけであることが解ります。

 本当の意味で困っている魂など、どこを探しても見つけだすことは出来ません。そしてこの言葉を受け取るか、拒否するか、あなたがその絶対的選択権を持っているのです。
あなたは創造者です。
初めも、そしてこの瞬間も。
そしてそうでない振りをすることさえあなたには可能であったということです。

 宇宙の特異点とは今ここに無限にあり、それは皆様方一人一人のハートチャクラの中心にあります。
瞬間瞬間の今ここにあります。
未来のいつかにではなく、そうだと悟ったとき、それは今あなたのそこにありました。

 欲望を通して求め、求め尽くして・・・、そして調和は元々初めから今ここにありました。
ここがこのままで大調和そのものの世界であった事に気付きました。
もともと不調和などどこにもないのだと解りました。
大宇宙のほんの一部を近視眼的に、そのミクロ部分をとらえたときに、そこが不調和と映っているにすぎないのだと悟りました。

津留晃一さんのメッセージ

生気の渦へ    木華佐久耶姫  神示

2009年04月22日 | Weblog
「木華佐久耶姫(このはなさくやひめ)」の神示
696.kibanamano.netより

生気の渦へ

今この時、この時代に生かさるる意味を思えよ。
人の勝手なる欲望にてかくも汚されしこの地球を再生させん為改革は避けられぬものなり。

災害の増加、戦争、親殺し、子殺し、残虐なる殺人、事故、事件は全ての人間一人一人の邪気、毒の噴き出しなれば、他人事にあらず。
毒の噴き出しは大きな邪気の渦となりて、油断あれば飲み込まれん。

神がこれほどまでに長き時人に呼びかけらるるは、人間に気付きありてこの地球の立て替え直しを自らの手で行いて神世の国造り為すを望まるるゆえなり。
一人一人が魂の浄化為し成長図りて、皆手と手を取りあえば、この世の邪気の渦は生気の渦と転ずるなり。


マシュー君のメッセージ   19  20~30

2009年04月21日 | Weblog
20. さて、すべての参加者は生前の合意で、それぞれの役割を選んでいます。
それは、お互い分かち合う転生において他のすべてに対する無条件の愛が基盤になっています。
第三密度での穴埋めをすること、また終わっていないカルマ学習を完成させることでバランスある経験に導くことを通して、この合意は参加する魂がすべて恩恵を受けるようになっているのです。
必要があって、ある魂の役割はふつうよく”闇”と呼ばれる範囲になりますが、それは光の反対にあるように見えるからです。
でも、闇は光がないことです。
そして、光と愛は同じエネルギーでただ単に現れの違いですから、闇とは愛がない状態と言えます。
闇パワーに捉えられた人を癒す唯一の方法は、その”空隙”を、魂の根源的エッセンスである愛で埋めてやることです。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、これは重要なポイントです。

21.では、”闇”や”悪者”を演じてやることで相手の魂にバランスを達成する機会を与えることに合意する魂の話に戻りましょう。
例えば、ある転生である人が戦士として敵の戦士を虐待し殺すときは、べつの転生ではこの二人の役割が逆になり、それぞれのバランスを達成する機会を得るのです。
魂のレベルで、それぞれが異なる転生で相手のために両方の役割を演じることを進んで引き受けるのですから、光と闇の融和ができるのです。
これはこの惑星地球上の何十億の魂すべてだけでなく、僕たちの宇宙全体にいる計り知れない数の魂すべてに言えることです。
あらゆる天体もひとつの魂だと考えれば、なぜ宇宙が絶え間なくバランス運動をしているのか理解できるでしょう。

22. 神との再統合とは、すべてがひとつというワンネスにあって、私たちが不可分であることの始まりに、完全なる気づきをもってただ戻ることです。
高い密度にいる宇宙文明人たちはこのことを知っていますが、第三密度の意識はこの知識を妨げているのです。
そしてその代わりに、人間は誰でも皆孤立していて、神から離れた存在だと広く信じられています。
あるいは、神の存在をまったく信じていません。

23. 私の人生に起こることについてあるサイキック(霊能者)の予言はいくつかは当たっていましたが、ほとんどは違いました。
サイキックの情報はどこから来るのでしょう。
そして正しかったり間違っているのは何故でしょう?

24. スピリチュアルに高く進化したサイキック能力のある魂は”予言”をしません。
僕がこれから説明するのはそのような能力を持った人たちのことです。
というのは、このサービスをしている多くの人たちにはそのような高い能力がないからです。
依頼人のデータをはっきりと”リーディング(読み取り)”していると思っているかもしれませんが、その能力が充分でなかったり、明晰性を妨げるなにかストレスの掛かる状況でリーディングをしているのかもしれません。
偽っていることを知りながらやっている人たちは、巧みに依頼人から情報を引き出し、それに尾ひれを付けてリーディングするのです。

25. さて、あなたたちが情報を求めることが“鍵”になって、サイキックリーダーやサイキック仲介人や霊媒があなたたちのアカシックレコード・・
あなたたちのすべての転生記録・・に入ることになりますが、それはそれ以外は厳重に”封印”されていて、あなたたちの魂でも入ることはできないのです。
これは保護対策であって、利己的な魂によって勝手に記録が改ざんされないようにするためです。
愛の絆のエネルギーと同様に、必要とあればどこにでも助けに行くという魂たちの使命のために、他の多くの魂たちがリーディングをしにやって来ることがあります。
霊体の家族や友人たち、あなたたちの守護天使、スピリットガイド(注:天使以外の肉体のない存在)、あなたたちが他の転生で一緒にいた肉体を持つ宇宙文明人の魂です。
また、サイキックは自分自身の特別な情報源(ソース)からあなたたちのデータを受け取るかもしれません。
また、稀に見る場合ですが、宇宙のこころに直接コンタクトすることもあります。その入力すべてがあなたたちの個人的な可能性の場エネルギー・・その点でのあなたたちの人生のあらゆる思い,感情、行動のエネルギー・・に加えられます。
リーディング時点における人生の様々な領域でのエネルギー運動量が可能性、確率性そして確実性を示すのです。
明晰なサイキックはどれがどれかを認識できます。
さて、そのリーディングの後のあなたたちの自由意思による選択とエネルギーの集中が、あなたたちの可能性の場に影響していきます。
ですから、リーディングの時には確かなことであっても、単なる可能性になったり逆になったりすることもあります。
それをあなたたちは”間違った予言”と思うのです。

26. 僕が今言ったサイキックのような人たちからの個人的データは実際一人ひとりにとても役立てることができます。
もしそうでなかったら、地球にはこのような特別な才能に恵まれた人たちはいないでしょう。
あらゆるものは何か目的をもって存在しているのですから。
これから僕が言うことはそのような情報をもたらすものとは関係ありません。
あなたたちの世界で、あまりにも多くのことが起きているこの時期に、もっと頻繁にメッセージが欲しいと読者が言って来ています。
中には週ごとの最新情報はどうかと言う人もいます。
それは出来ないことをあなたたちが理解することが重要です。

27. このメッセージの目的は常に、今地球に起きていることと繰り返される幾多の転生の理由を宇宙的な意味で説明して、スピリチュアルな導きを与えること、
そしてあなたたちが創造する手助けをしようと地球に来たその世界を垣間みえるようにすることです。
僕たちは、あなたたちが何故素晴らしいパワーある魂なのかについて、光と闇の相反するエネルギー力について、光の吸収の決定的な重要性について、そして僕たちの宇宙ファミリーメンバーたちがあなたたちを支援している基本的な方法について話しました。
僕たちは第三密度ではないスピリチュアルな世界と肉体をもった宇宙文明人たちの暮らしについて、何故宗教的ドグマ(教条)が造られたか、そして思考のパワーと恐れのパワーについて説明しました。

28. メッセージのいくつかには、神による”私とはだれか”の説明とNESARAの詳しい話といった重要な情報をより広範囲に得られるように、”マシューブック”からの抜粋が含まれています。
このメッセージは国の政治や経済の公開討論の場としてあるわけではありませんが、それらの話題は、黄金時代のマスタープランの中でそれらが注目に値する範囲で扱われています。
僕たちは希望と楽観と勇気を与える中で、核戦争が起きないことや地球の陸地や海の大部分では大きな変化がないこと、そして、2012年までの移行時期の間には環境破壊からワクチンや低周波波動、不正な法律、そして他の恐ろしい支配といったものに到るあらゆる害を与えるものが世界中でなくなるのは確かだと言いました。

29. この総合的な情報と90にもなるメッセージで送られたさらに多くの情報は時間を超えていつでも啓示的な価値があります。
すべてはお互いに関係しているので、その多くが何度も繰り返して言われています。
ですからその点で言えば、”僕たちの仕事は終わった”とも言えるでしょう。
けれども終わっていないところがあります。
僕たちの主な目的の一つは、あなたたちが外に情報を依存することを止めさせて、自己のうちに求めるように仕向けることです・・
あなたたちの答えはあなたたちの魂のうちにあるのです。
あなたたちは持って生まれた見極める能力を開発し、直感を信じることで答えを見出すことができます。
魂のこの本質的な進化レベルに到達するためのガイドラインを話してあります。

30. 要するに、最新情報を頻繁に出すことは今の報道記者たちの仕事です。
そのような考えは僕たちにはまったくありません・・
スピリチュアルな情報提供の使命と目的に反することになります。
魂のレベルで、そしてもう今では意識レベルでもなっていて欲しいですが、僕たちとあなたたち全員が合意した通りに、僕たちがあなたたちのためにここにいることをあなたたちは知っています。
それは、自己発見の転生の旅の途上のあらゆる瞬間に、癒すエネルギーである僕たちの愛があなたたちと共にあることです。

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄
Posted by Morita Gen at 4/16/2009 05:17:00 午後 4 comments
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マシュー君のメッセージ  19  11~19

2009年04月20日 | Weblog
11. これについて僕たちができるベストな説明はこうです:
コンティニウムの中では、あなたたちが思う過去、この瞬間、未来とは、実際、あなたたちのあらゆる思考、感情、行動によってあなたたちが創造している一連の出来事なのです。
”輪廻”とは、同時に起きている魂の多重的転生のことです。
ですから、ある人は他の転生を覚えていたり、ほかの転生での経験が今の人生に影響したり、そして今のあなたたちの選択が他の転生に影響を与えることができたり、また与えるのです。

12. あなたたちがもっとも最近の生前の合意で地球の黄金時代への移行に参加することを選んだ時には、これを分っていたはずです。
これを知っているからこそ何十億の多くの魂が動かされ、地球に転生して彼らの経験のすべての力を貢献したいと願ったのです。
このマスタープランの一部に選ばれた者たちは、この地球転生で自分たちの考えと感情がもたらす活動によって、この惑星の第三密度を終わらせ、黄金時代に導く手助けができることを確信していました。

13. しかしマスタープランの立案者たちが偉大な叡智によって予想していたことは、実際の肉体生に於ける困難な状況に直面すると、自己の直感やひらめきと気づきに従って勇敢に魂の合意を守る人たちがいる一方で、
こころを閉ざして行き詰まり、そのために肉体を持った時にはスピリチュアルに感じていた意識の向上が妨げられる人たちがいるであろうことです。
それで、マスタープランには他の宇宙文明人たちからの多くの異なる方法による支援が含まれているのです。
彼らは、直感的に魂の合意に従っている地球人類を助けて、そのビジョンするより良い世界を創造する手伝いをします。

14. あなたたちの意識向上のこの段階では、線形時間はまだしっかりとありますが、それも使い方を変えることができます。
例えば、過去の経験から学ぶということは、無謀な決断を避けるからとあなたたちの思考の最重要なものにしておく必要はありません。
同じ状況に対しても、以前の反応より、今回の自動的な反応の方が賢い場合があります。
常に、あなたたちの直感に従うことは・・
今ある状況がなんであれ、即座に反応することです・・
新しい状況に過去のどの経験が当てはまるかと分析することよりはるかにあなたのためになります。

15. 私たちが黄金時代を私たちの思いなどによって創造しているわけですが、そこにはたくさんの異なる文化や考えや信条があります。
誰もが満足するようになるとどうして確かに言えるのでしょう?

16. 僕たちは確かにそう言えます。
なぜなら、僕たちのいるところからその世界が見えるだけでなく、そこに訪れているからです。
もっと確かに言えば、光を吸収した人たちだけが黄金時代の高い波動の中で肉体を持って生き残れます。
そして、その波動は愛と平和とハーモニーそして自然すべてを敬うことです。
そのような素晴らしい環境にいて満足できない人は想像できませんが、この質問者と同じ考えの人はその世界の暮らしについて読むことを勧めます。
(2008年7月2日マシュー君のメッセージ(6)“2012年についてのエッセイ”)

17. あなたの二つのメッセージはどう両立するのか説明して下さい。
”バランスしているものは唯一光だけです”と”バランスは光と闇の融和です”。 また、”魂のあらゆる転生のゴールはバランスを達成し、神と再統合することです”という意味を説明して下さい。

18. 神・・(この宇宙の至高存在をどう呼ぼうと・・)は、創造主のバランスある純粋な光と愛のエネルギーエッセンスの一部です。
そしてこの宇宙の肉体を持つあらゆる魂は、経験する形としての神の”個人的”な一部です。
そのようにして、それぞれの魂はバランスされたエネルギーを持って肉体生に転生してくるのです。
そこにはその”始まり”の完全なる気づきがあり、それぞれのゴールは、その“自我”が魂レベルの導きに従うことで、バランスを保つことです。
けれども、子どもが親の期待に応え、そして後年には権威者や仲間、社会に順応するに従って、忘却の”ベール”が魂の気づきと自我の意識的知識のあいだに降りてしまうのです。

19. そのベールは神の意図によるものです。
そうすることで、それぞれの肉体生が全宇宙において幅広い多様な経験を通してもたらされるスピリチュアルで知的な成長に前進することができるのです。
創造主の宇宙の法則である自由意思と莫大な幅をもつ意識レベルの選択を持って、魂が肉体化するたびに、次のより高い存在に進化するために必要なバランスを得る無制限の機会が与えられます。
この進化のプロセスは宇宙全体のすべてのステーション(場)にいるすべての肉体を持つ魂に与えられています。
幾代にも渡る闇の影響に屈して、地球住民の集合意識が数千年にわたって急激に堕ちたために、彼女(地球)の人間たちが光を受け入れて第四、そして第五密度へと元に戻りつつあるのです。

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄
Posted by Morita Gen at 4/16/2009 05:17:00 午後 4 comments
Labels: マシュー

マシュー君からのメッセージ  19  1~10

2009年04月19日 | Weblog
2009年4月9日

尽きる第三密度エネルギー、地球アセンションの進展、進化したテクノロジーに適ったよりシンプルなライフスタイル、人間性の進化、コンティニウムの”時間”、黄金時代の暮らし、バランス経験のために繰り返す転生、サイキックの情報源、メッセージ内容の繰り返し

1. 今日はマシューです。
このステーションにいるすべての魂から心からのご挨拶をします。
あなたたちの惑星の上に、そしてその周りに絶え間なく光が強さを増しているのに、それとは相容れないようないろいろな出来事が起きて決定がなされていることにあなたたちがとまどっているのが見えます。
世界中の様々な国で改革が進んでいる証拠がありますが,同時に相変わらずいつものように、同じ強硬姿勢の政府もあります。
僕たちの愛する地球家族の皆さん、今のこの分岐点では、第三密度エネルギーの流れがそれ自身を使い切るまで、混乱がつづくのは避けられないことなのです。

2. 世界レベルと個人レベルであらゆるものが加速され、人間の性格や行動が極わだって来ているのを見聞きし、また経験していることでしょう。
これらの宇宙の光の勢力が一緒になって、闇が人間たちをコントロールしていることを一般の目に明らかにしつつあります。
そして同時に、光にこころと気持ちを開く人たちの数が増えています。
究極的には、光の存在になった人々が素晴らしい世界で平和に暮らし、自然の豊かさを分かち合うことでしょう。
それはあなたたちにすでに約束されたことです。
コンティニウム(時空連続体)ではすでに存在していることが,地球時間の線形時間内でいま起きつつあるのです。

3. 僕たちには“トンネルの向こうに”地球の黄金時代の光が見えているので大喜びしているのですが、そうは言っても改革が思ったように急速に進まないのでがっかりしている人たちがいるのも見えます。
エネルギーの低い第三密度世界から第四密度世界まですっかり変容するというこれだけの規模の変化は急速には起きません。
このプロセスは出発点から最終目的地まで直線的に進まないのです・・
変化を望む声が大きく力を得てくれば、変化に反対する者たちは既得権を守ろうと抵抗する力を増すでしょう。
地球の場合、後者のグループの中には自分たちが闇の支配にあったことを気づいてそれを振りほどいた人たちもいますが、一方で、いま起きている地球規模の改革に反抗しても無駄だということを受け入れない者たちもいます。
ですから、闇の残党がぼろぼろになって消え、光の存在に勝利があがるまで、これからの道程はジグザグに進むことがつづくでしょう。

4. これを地球の線形時間枠に置いてみましょう。
多くの宇宙文明社会の進化の過程では、第三から第四密度に移行する期間は、あなたたちのカレンダーで言えば何千年、時には何十万年も掛かるのです。
それにくらべて、地球がそれを開始したのはわずか70年前です。
それ以来、ものすごい変化が起きていて地球を第四密度に押し進め、それが2012年に完了するのです。
あなたたちの“時間”感覚ではどんどん速くなって来ていることも含め、あらゆるものが加速されていて、もうあなたたちはそこにほとんど着いています。
地球のアセンションはこの宇宙内でもこれまでにもなかった未曾有の、驚くべきスピードで起きていることなのです。

5. そして、じつは第四密度が地球の目的地ではありません・・
第五密度まで行くのです。
そこまでつづく旅の暮らしはさらに素晴らしいものになるでしょう。
このことを心に留めていれば、まだ残っている闇が消えて行く最後の移行段階でいろいろな出来事が起きて来ても、我慢がもっとしやすくなるでしょう。
それに、これまでもずっとそうでしたが、最も影響力ある目標と成果は人々の目に触れないところで起きています。
草の根運動から国際的な活動まで、あらゆる前進的な変化のサインがあることを見てそれに感謝することが、あなたたちの大きな恩恵になります・・
感謝のこころの光は精神を向上させる驚くようなパワーがあるのです。

6. それでは、いくつかの質問に喜んで答えることにしましょう。

7. 人々が家庭菜園を始めたり、小さな共同農園を造ったり、地域共同体の絆を強めたりしていますが、このようなよりシンプルなライフスタイルは、あなたが言った長い間抑えられて来たテクノロジーが世に出ることとさらに多くが宇宙の存在たちによってもたらさせることとどう結びつくのですか?

ある人たちはこころの声に従ってよりシンプルなライフスタイルを選択しています。
また、ほかの人たちはそれが経済的にとても有効な方法であることを発見しています。
でも、よりシンプルで共同してやっていくライフスタイルを始めることは、ひとつの選択とか経済的に納得行く方法だからという以上の意味があるのです・・
それは、光が人間性を基本的に変化させているという証拠だからです。

8. 何十億の人々が最低生活水準以下の暮らしや奴隷として苦しんでいることが主要マスコミからは隠されている一方で、すべてものものと多くの人々を扇動してきた過去半世紀にわたる徹底した広告宣伝に対して、魂の最もベーシックな人間性が打ち勝っています。”
最新の流行を追う”といったことが時代遅れになって来ている今、貧しい人たちへの人道的支援や奴隷貿易を止めようという気運が急速に盛り上がって来ています。主要マスコミと娯楽の多くは、戦略的に暴力を広げ,同時に無感動無関心を生み出し、そして戦争を美化して”エイリアン宇宙人”を恐れるように操作されています。
その様々な企みが今や目標を見失っています。
今ますます多くの人々が戦争と殺戮の終結を呼びかけ、マスコミを信じなくなり、そして友好的な宇宙人たちがすぐそこに来ていることを信じ始めています。
宗教的ドグマ(教義)は真のスピリチュアリティ(霊性)の出現に取って代わられつつあります・・
それはあらゆる人々は魂レベルで神とそしてお互いに不分離であることに気づくことです。
これらの変化はすべてスピリチュアルな再生の証拠で、それにはよりシンプルな暮らしを求めること、そしてもちろん、それに伴うテクノロジーもそこに必要とされる場所があります。
地球の線形時間が進むにつれ・・あなたたちの集合意識が宇宙のコンティニウム(時空連続体)に近づくにつれて、それは信じられない速さで進んでいます・・
あなたたちのこころに最も響く選択が、あなたたちの想像を超えるスピードと機能をもつはるかに高度なテクノロジーと完全に調和することが分るでしょう。

9. この一時的状況に関する読者からのコメントと質問をまとめました。

私たちは、”今を”生きよと教えられています。
でも経験から学ぶために、“現在の”思いに過去を忘れないでおくことは必要ではありませんか?
また、成り行きに任せてしまうよりも、未来に計画を立て積極的にした方が実際的ではないでしょうか?
黄金時代がすでに実現しているということですが、私たちがよりよい世界をビジョンすることで、それが具現化されるというのであれば、いま私たちがそのようにすることでそれがどのように影響するのでしょう?

10. あなたたちのDNAに埋め込められた細胞記憶は線形時間の概念で構築されているために、あなたたちの歴史が記録したこと、これまで経験したこと、この瞬間に起きている自分自身と世界のこと、そして思っていることがどうなるかと期待することは、その基準枠でしか理解されません。
最近のメッセージで、DNAの変換によって人類の”低能化”が起きた事、そして老化、死、線形時間はその一部だと話しました。
あなたたちの細胞記憶が本来の状態に回復されないかぎり、あらゆるものは過去にあると同時に今にあるという宇宙のコンティニウムを理解できないでしょう。
でもそれが光の吸収によって可能になりつつあるのです。

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄
Posted by Morita Gen at 4/16/2009 05:17:00 午後
Labels: マシュー

創造主へ

2009年04月18日 | Weblog
創造主へ


 ある時あなたは夢を持ちました。
体験したい事を体験してみたいという夢でした。
そして体験の場としてのスペースを創造しました。
時空間(時間と空間)という意識の立体スクリーンを創り上げました。
それが今、あなたが宇宙としてとらえている空間です。

 時空間という三次元立体スクリーンに、無限遠点にいるあなたが綿密に設計したシナリオを投射し始めました。
そしてあなたはそのホログラフィックな映像の世界をのぞき込むための鑑賞装置として、自分という意識を投影させる事のできる高性能リモコン肉体を開発しました。

あなたは夢を描き、その夢を立体スクリーンに投影し始めました。
しかしそれだけでは単なる映像にすぎません。
その映像を観察するあなたがいて初めてその映像は現実となります。
そして今やあなたはその夢そのものに成りきっています。
夢を完成させ、その夢の住人になるやいなや、その夢の中でまた新たな夢を想像し、新たな現実を創造していきました。
「夢を描き、夢を実現させ、その夢の中で夢を体験する」ずっと、ずっと、今もそのパターンを我々は際限なく繰り返し続けているわけです。

 夢を持ち、その夢を実現させ、夢の住人になろうと躍起になっているあなたは、初めに大宇宙を創造し、今もなお日常生活を創造し続けています。
あなたは夢の創造主であり、その夢に自ら登場する事によって現実を創造します。

 マネーゲームを創造し、マネーゲームのおもしろさをこれまで堪能し尽くしました。
「お金がないと暮らしていけない」という意識がどんな社会を創造して行くのか、人類はとうとうその結末を見届けようとしています。

 この世は諸行無常、全ての形あるものは壊れて行く運命にあります。
我々が精魂込めて、築き上げてきたこの経済社会も、その例外ではありません。
せっかく築き上げてきたこの不自由きわまりない経済システムも残念ながら崩れ去る他はありません。

 私たちはこれから不自由さの時代に終わりを告げ、自由を満喫する空間の中へ放り込まれて行きます。
もう、もがいてもどうにもなりません。
これからは自由を味わう以外にはないのです。
全ての思いには作用があり、そしてその反作用があります。
あなたがかつて真の自由空間で夢見た「一度不自由さを思いっきり体験してみたい」という願いによって創り上げてきたこの不自由空間も、残念ながらあなたの出した思いの反作用として、元の自由空間へと反転して行きます。
何人もこの流れに逆らうことはできません。
この現実を現実とする夢から覚めていきます。

あなたはかつて夢を描きました。「自分にはどうすることも出来ない」そんな感覚を是非味わってみたい、というものでした。
真の自由さの中で、自由であることの感覚そのものがないあなたにとって、それは強烈な自由を求める叫びでした。
今、現に、この不自由世界にどっぷりと身を浸している我々にとって、この発想は納得がいかないかもしれませんが、自分の本性そのものを感じたいと思ったわけです。
自分自身である自由さの感性を取り戻すには、一度不自由さを体験しつくす以外にないと考えたわけです。

 こうしてあなたは有限の宇宙を創造しました。
自らの本性として自分を感じるために「思い通りにならない」という環境を創造しました。
あなたは思い通りに「思い通りにならない」環境を生み出し、その環境の中へ自らのめり込んでいきました。
あなたは自分の夢を描き、自らの夢の中に今、没頭しております。
どうか今この瞬間、自分こそが創造主であることを思い出して下さい。

 元々創造主であるあなたが創造主に戻るのは簡単です。
今あなたが触れている環境、今あなたの目に映る全ての映像、あなたの体験するあらゆる香りや感触、その全てを生み出したのは自分であるという考え方を受け入れた人が創造主です。
この考えを受け入れたとたんに覚醒が起こり始めます。新人類の意識です。

 頑張って、努力して、その結果として神へと成長して行くと考える人は、きっとそのあまりに遠い道のりに、自分を小さき者と誤解してしまって当然です。
そんな人間的ゲシュタルトを持っている限り、創造主へ到るのはきっと不可能なことでしょう。
こんな人間的ゲシュタルトを持っている限り、何か偉大なる者にすがらない限り大変なことになると考えて当然です。
そこであなたは次に神を創造しました。
あなたが絶対に安心できる偉大な神を創り出しました。ちっぽけなあなたを救ってもらうために・・・。「神」とは人間の創造物です。
神を創ったのはあなたです。

あなたの描き出した、この現実という夢は、反作用という宇宙の摂理によってやがて醒めてしまいます。
せっかく創り上げたこの幻という現実の中で、もっと遊んで下さい。
夢が醒めてしまう前に・・・。
この「思い通りにならない」という夢の中だからこそ、思いを叶えるという夢にチャレンジしてきたわけです。
だからこそ思いが叶うという事が喜びとなりました。
元々体験したいからはじめたあなたのこの宇宙です。
自分の創った宇宙の中で、あなたに体験不可能なことなどあるはずがありません。この宇宙が自分の創造物だという認識を得たあなたにとって、もはや不可能なことはなくなります。

 我々は今、マネーゲームという夢を描き、その夢の中で夢中で遊んでいます。
それが自分が望んで描いた夢だったことを思い出して下さい。
その夢の中で「お金がないから困ってしまう」という健忘症的発想は全く不要です。
「お金がないと生きていけない」というのは全くの誤解です。
自分で創造した夢そのものに騙されてしまっているのです。
あなたの描いた夢の中の登場人物に「どうすれば良いだろうか」と意見を求めることに何の意味もありません。

 「未来はこれからどうなるのでしょうか? 日本の行く末はどうなるのでしょう? これからの経済はどうなるのでしょう? そして社会は? 人々の暮らしむきは?」、私達はこんな疑問を何の違和感もなく長い間発し続けてきました。
そんな疑問を自分が創造した脇役に尋ね続けてきたわけです。
自分の創った世界のことをどうして人に尋ねるのでしょう。

 この現実は自分の描いた夢であるという事を受け入れている人に、未来に対する不安が起きてくるでしょうか? 
外に他人がいる、という幻想の世界から目覚めた人に、もう不安という言葉の概念はありません。
もう一度言いますが、我々が創造主に戻るのは簡単です。
この世界が、この環境が、この状態が、自分の想像の結果であるという単純な考え方を受け入れることです。

 すぐに我々は人に尋ねたくなります。
「どうなっているのか、どうなって行くのか」と。
人に質問をするとは、「私が創ったわけではない」と主張していることと同じです。
そんな自己責任放棄的発言をしている自分に気付いていて下さい。無造作に、他人に向けて発する質問が、声に出る前に気付いて下さい。
他人に質問を発する前に、その質問が自分のどんな考え方から出てきたものであるのか、その源を見つめてみて下さい。
その質問によって自分が何を得ようとしているのか、そしてまたその質問によって自分が何を失うのかにも意識を巡らせてみて下さい。

 もうあなたが創り上げた夢の世界にフォーカスするのではなく、夢を見始めた真実の自分に焦点を当てて下さい。
今、ここで、全てを知っている、全能の自分に意識を向け続けて下さい。
あなたが「大いなる我」に意識を向けた時間に比例して、あなたのハイヤーセルフが、あなたとの重合の度合いを深め、現実が思い通りになってゆくことを実感するでしょう。

 「この世界は自分の考え方の反映である」という単純な思い込みに成功した人は、もはや未来に対する不安という概念が、その人の想念の中に止まる事が出来なくなってきます。
あなたの信じた事が世界となります。
そんな自分ひとりしかいない宇宙の中で、自由に発想し、あなたを体験して下さい。
もっともっと発想を自由にして下さい。
あなたの心の中で許されない思いなど無いということを思い出して下さい。

 我々はよく「うまくいっていない」と判断します。
その結果、何かを変えようという思いが起こり、思考し、行動していきます。
そして無意識的判断による自動ロボットになっていることには気付いていません。ちょうど、一度肉体に覚えこませた運動神経が、勝手に身体を自動操縦していくように。

 「うまくいっていない」と判断したとき、即座に思い出して下さい。
ここは私が体験したくて想像した夢の世界であることを。
するとどんな出来事であれ、単にそれを体験しようという気になってきます。
「私は今、ここに居てこの出来事を体験しよう」と思うようになってきます。
じたばたしなくなります。
「大変だ」という思いが出なくなります。
演ずる者から、観察する者へシフトしていきます。

そして今ある体験が、自分にとって気に入らないものであるなら、直ちに作り替えればいいだけのことです。
どんなことであれ、人に頼らないことです。「この現実を生み出した自分の源は何であろうか」と自分の内深くに入り原因を見つけ、その源にある考え方を自分好みに書き換えるだけで現実が変化していきます。
自分こそが創造する者であることをいつも意識し続けて下さい。

津留晃一さんのメッセージ

『あなたに おこることは すべて正しい』

2009年04月17日 | Weblog
『あなたに おこることは すべて正しい』 ダイヤモンド社より

直感が常に正しいのは、
直感が
神様からのアドバイスだからだ。

額の真ん中にある
第三の目で見てみよう。

時間がたつと、
つらい経験は楽しい思い出に変わり、
楽な経験は、
忘れ去られる。

厳しい人は愛される。
厳しく、厳しく、厳しく。
そして最後に、
許す人が、愛される。

失敗したらどうしよう
と考えた瞬間から、
失敗に向って進んでいる。
どうせなら、成功の心配をしよう。

バンドエイドを
痛くなくはがすコツは、
ゆっくりではなく、
一気にはがすこと。

プレッシャーを少なくするには、
思いついたら、すぐ実行すること。

電話を見つめて待っていたら、
永遠に電話は鳴らない。
電話を忘れて頑張っていると、
待っている電話がかかってくる。

天才ボクサーは、
相手に近づくことで、
KOポイントをはずす。
パンチが来たら近づけ。

どんな宗教書でもいい。
神という言葉を、
潜在意識という言葉に
置き換えて読んでみよう。

快楽にふけることで、
人間がだめになることはない。
人間をだめにするのは、
無気力だ。

誰かの言葉に感動したら、
それはもう
自分の言葉と思っていい。



中谷 彰宏
http://www.an-web.com/
http://www.oscarpro.co.jp/profile/nakatani/


『昨日までの自分に別れを告げる』

2009年04月16日 | Weblog
『昨日までの自分に別れを告げる』PHPより
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-57272-3 

スランプを乗り越えるには、
とにかくたくさん
仕事をすることです。

YESと言ってくれた人に感謝しよう。
元気が出ました。
NOと言ってくれた人に感謝しよう。
やる気が生まれました。

人間には二通りしかいない。
成功者と失敗者ではない。
成功も失敗もする人と、
成功も失敗もしない人である。

逆境は、
神様に愛されたものにしか
与えられない。

不幸のどん底にいて、
みっともない自分を
空の上から見ると、
意外にかっこよかったりする。

生きているのではなく、
生かされているのだ。
まだ、神様から与えられた仕事が
残っているのだ。

『自分塾』より
http://www.ebookbank.jp/type/ep/intro/HMA602/1-7738/7738/

仕事をするために自分を磨くのではない
 自分を磨くために仕事があるのだ。