https://www.facebook.com/#!/hiroshi.matsuura.923?fref=nf Hiroshi Matsuuraさん(本田 宏さんの近況)のFBよりシェア
本文より
~奨学金滞納者情報を把握し、防衛省が“自衛官”という就職先を斡旋する制度を作るべきと主張・・・ これはアメリカ国防省が米軍兵士を勧誘する「学資ローン返済免除プログラム」とよく似た制度です。学資ローン利用者情報を使い、「軍に入隊すれば国防省が奨学金返済額の大部分を肩代わりする」という触れ込みで奨学金返済滞納者や低所得者層の若者をイラクやアフガニスタンなどの戦地へ送り出す、貧困層を狙う「経済的徴兵制」の一つ~
… とうとう恐れていたことが現実になってしまった。
奨学金が払えないなら、月に二千円なり三千円なりの少額から初めて、当人の収入が安定したらまとめて徴集すればいいだけの話ではないか。
..まさに米国で実施されている「経済的徴兵制」の後追いである。こうして、貧しい者、学歴のない者がまっ先に戦場に送られて行く?
人間の値打ちを購買力で測るなど間違った発想だ。
安倍晋三の「晋」は、高杉晋作の「晋」からとったそうだが、高杉晋作には「最後は金目」などという発想はなかった。世のため人のために尽くし、なすべきことをなしたら、地位も財産も作ることなくこの世を去って行った。偉人とは、みなそういうものだ。
世界中の人々から尊敬されている杉原千畝や田中正三は、生涯蓄財などとは無縁の人だった。
安倍「金目」政権は、とうとう ≪ パンドラの箱 ≫ を開けてしまった。
これからの日本は、ますます格差が拡大し、社会が底抜けし、街には浮浪者があふれ、荒廃の極みのなかで戦争に向かって行くだろう。
もう一度立ち止まって考えよう。
あなたの子や孫にそんな無惨な殺伐たる日本を押しつけるつもりなのか?本当に、それでいいのか?