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きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

十三夜お月さん見ないと縁起が悪い?

2020年10月29日 20時20分21秒 | 季節の話題

TVで「今日は十三夜」言っていたので、そそくさとカメラにレンズをセットして外に出てみました。

ウェザーニューズに「今日は十三夜 お月見しないと縁起が悪い?」と。

今日は、旧暦の9月13日にあたるため「十三夜」ということになり、十三夜に出る月は十五夜に出る月(中秋の名月)と並ぶ名月とされているようです。


平安時代に中国から伝わったとされる十五夜の月を愛でる風習とは異なり、十三夜の少し欠けた月を愛でる風習は日本独特のものだそうです。

十三夜の月は、十五夜の月(中秋の名月)とセットで呼ばれることも多く、十五夜の月を「前の月」、十三夜の月を「後(のち)の月」と呼んだり、2つの月を合わせて「二夜(ふたよ)の月」と呼ぶこと

もあるようで、片方しかお月見を行わないことを「片見月(かたみづき)」と呼んで、縁起の悪いものとされているそうです。

10月1日に、十五夜お月さんを写していたので、「片見月」にはならず良かったです。

31日の月齢は14.3(正午の値であり、14.8が満月)ですから、18時の月がまん丸いお月さんなのですね。

「幸せになる!?ブルームーンがハロウイーンの日に登場!」

当地の月の出時刻が17時16分ですから、撮影するにちょうど好い時間帯です。

写さないわけにはまいりませんね(^^)。

 

 

月齢 12.3

旧暦 9/13 先負(乙巳)

四角にトリミングしています。

 

天体ショー

テレコン外して火星と月を入れてみました。

火星が見えるかな?

少しトリミングしています。

左端に火星がポツンと浮かんでいます。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 300㎜(f/2.8) ×1.4テレコン  現像:DxO PhotoLab&Photoshop