
市内の大学(桐生キャンパス)に植えれている枝垂れ桜(シダレザクラ、バラ科サクラ属)が潤いのある彩りの花を開いている。昨日は明るい空模様を反映して、春爛漫の雰囲気を醸し出していた。
背景は100年以上前に建てられた講堂である(現在は歴史的建造物として保存されている)

枝垂れ桜はキャンパス内の池を囲んでいる。枝垂れ桜と池との組み合わせは珍しいかもしれない。
ベンチに座って桜と満月を眺めたいが。今日は朝から冷たい雨が降っている。
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池の周りでは、モミジが新しい葉とツボミを出していた。
青空を背景とする桜は美しい。
ここでは画角に入っていなが、キャンパス内にはこれから花を開く桜も植えられている。
余談ながら、この講堂はテレビドラマや映画に何度か登場している。

4月12日午前、桐生市、国立大学法人群馬大学桐生キャンパスにて。
ブログ拝見しています
シダレザクラ・・分類・・・バラ科・・・サクラ属・
初めて知りました
綺麗ですね
ご訪問とコメントありがとうございます。
サクラがバラ科に分類されてることを知りましたとき、当方もその意外性に驚きました。
当初は花の形(花びらの数やしべの多さ)が野生のバラのそれに似ていることによって分類されたようですが、
現在では双方のDNA(デオキシリボ核酸、遺伝子本体となる物質)の構造が類似しているとの事実で、
その分類は確定してされているとのことです。
ここでの枝垂れ桜はエドヒガンですが、花をつけた枝が池のみならず地面まで垂れ下がっています。
今週末は花吹雪の中で一休みとの風情が味わえるかもと思っています。