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こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

桐生川沿いで咲くフジの花、そして昨夜での月と月光彩雲

2025-05-11 | 

市街地を囲む山並みにおいてフジの花による彩りは消えましたが、桐生川ダムの上流ではこのものの彩りが新緑の中で目を引いています。上流域は市街地よりも200メートル以上高い位置にあリます。

谷間で風を受けて揺れるフジ(別名、ノダフジ)。風が止むときを待って。この画像での花房の長さは50センチメートル以上でした。

 

野生種の彩りには、園芸種のそれとは異なった美しさがあると、わたくしは思っています。

撮影:9、10日

 

昨夜(10日)での月

雲と黄砂による月光彩雲が現れましたが、この場面は特に印象的でした。

 

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こつなぎの写真ノート(hatena)

(余談ながら、これまでの記事での画像(約1万枚)の移動では2日間を要しました。)

 


昨夜での三日月と地球照、三日月と木星 (4月)

2025-05-01 | 月、月光彩雲

昨日は旧暦4月3日であった。そして、三日月(ほぼ月齢3)が20時頃に近くの山並みに沈んだ。月での地球照(太陽光があたらない部分)が自分の視力(1.2)では判然としなかった。しかし、高感度での撮影にて(ISO感度 6000-8000、シャッタスピード 1/10秒)、このものがはっきりとしている画像を得た。また、三日月が沈む直前に木星と接近する場面も撮れた。

 

この時の三日月は、かつて武将達が用いた兜の前立ちをイメージさせるほど傾いていた。

 

三日月での地球照(高感度撮影にて)。航空機、それとも人工衛星であろうか、地球照に近づく物体があった。

約1秒後の画像である。その物体はさらに近づき写らなくなった。

三日月にみならず地球照部分が山並みに沈む場面。山並みでの木立は以前の場合(冬、枯木立)と異なって新葉で覆われている。

地球照を伴った三日月と木星の接近(高感度撮影にて)

今夜は、木星さま、お先に失礼します。

 

4月30日、桐生市にて。

 

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