わたらせ渓谷鐵道の神戸駅にて
この跨線橋は列車が到着する直前になると混雑する。
鉄路、花桃、桜、そして標高1000 m以上の山々。ここは谷間の駅である。
使われなくなった鉄路は旧国鉄足尾線の頃を偲ばせる。足尾線では、足尾銅山が活発に操業されていた頃、蒸気機関車が貨車や客車を牽引していた。旧国鉄の民営化によって貨物運送が廃止されると、足尾銅山は閉山された。
上り列車の入構。跨線橋にて。
それぞれの車両では、上部までメンテナンスが行き届いている。
各列車が駅を離れて行く。
神戸駅は渡良瀬川沿いに位置している。
岩の表面での色の違い岩の上の転石は、流れが激しいときの有様を想像させる。上流にダム(草木ダム)ができてから、川の流れは概して穏やかになっている。かつて、この川の中流・下流域は洪水の被害を何度か受けてきた。
新緑で覆われるときが待ち遠しい。
撮影、4月3日午後。EOS 6D、EF 70-200 mm F4L、EF 50 mm F1.8 II。
本当に春らしい景色ですね。
どれを見てもすてきですが、跨線橋の写真を見て
思ったのですが、跨線橋が額縁代わりになって、花桃が主役ですね。
コメントありがとうございます。
花桃の彩りは春の到来を感じさせますね。
跨線橋はおっしゃるとおり額縁代わりになると思います。
花桃を主役とする跨線橋による額縁絵、流石です。
ありがとうございました。
この駅に入ると 喜びですね!
素晴らしいです。
こんな駅もあるんですね。
コメントありがとうございます。
花桃と山、川が迫る駅との組み合わせは実に魅力的です。
ここには、ローカル線ならではの美しい彩りがあります。
こんな駅があるのかとは、まさに至言です。
コメントありがとうございます。
そのとおりです。そのために、列車が駅構内に到着するとき、
連写のシャッター音があちらこちらから聞こえます。