前記事(その1)に続いて、8日(土曜日)の画像をアップする。画像はその1の反対方向(北東)の光景である。この方向では、高くはないが奥深い山並み(300 - 1,100 m)が市街地まで迫っている。ちなみに、今朝は深い霧が山並みの方向を覆っていた(日中は晴れ、最高気温 26℃ と予想されているが)。
さて、並みの上空では、積雲、うろこ雲、そして波状雲の順に、これらの雲が夕焼けの状態になった(午後5時20分頃から)。
積雲の夕焼けが後半になった頃に、高い位置で波状にならんでいた「うろこ雲」も夕日に染まった。青空を背景する優しい彩りと輝きは、当方にとっていつまでも記憶にとどめておきたい自然からの美しいプレゼントであった。
夕焼けの光景は刻々と変化した。
山並みに沿って浮かんでいるにように見える「波状雲」が輝きはじめた。
その輝きは穏やかな光を放つ明かりを想わせるようであった。
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対比(お口直し(?))の画像は昨日午後4時過ぎの空模様である。午後4時頃、上空を覆っていた雲が去った直後に撮った。
余談ながら、月が昇る頃には雲が再び上空を覆った。しかし、10月10日の満月を何とか画像に残すことはできた。
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夕焼けの画像: 10月8日午後5時過ぎ、ホワイトバランスはその1の場合と同じである(曇天)。
このときは光景の色彩をどこまで写し撮れるかで苦戦しました。
それだけに、コメントを有難く拝読しました。
ありがとうございました。