こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

久し振りに雲が夕日に染まって(3月)

2024-03-21 | 夕景

今週は、当地においても真冬に戻ったような天気が続いている。今日も晴れていたが、最高気温は9℃であり、赤城おろしを想わせるような冷たい北西の風(2−5 m/s )が吹いた。そのため、当方は早朝や夕刻での散策を億劫にしているが、ときには朝焼けや夕焼けの景色を求めて、今月後半とはつりあいそうもない防寒スタイルで歩き回っている。

 

アップした画像は、昨日での夕焼けの景色である。青空に浮かんでいた積雲(綿雲)が夕日に染まった(午後5時半頃)。

 

 

 

まだ、山肌や山林に新緑が現れていないが。

 

 

上弦のときを過ぎた月が、画竜点睛の如くに夕焼けの雲の上で輝いた。

 

来週月曜日に満月となる月(月齢10 、午後6時頃) 

 

 

*****

3月20日、桐生市にて

 

 



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4 コメント

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Unknown (はにゃ)
2024-03-23 20:14:10
こんにちは
1月中旬まで赤城にまともに雪が乗らないという珍事で始まったシーズンも終わりと思いきや延長戦で桜の開花を遅らせていますね。

ちゃんと観察していればこんな夕焼け色な迫力ある雲も浮かんでいたんですね。寒さに負けて夕方の散歩をサボっていた私には知る由もありません・・・

さて、一昨日、草津に季節外れの大雪が降ったというニュースを聞き昨日、強風の中、撮影に臨んだのですが残念ながら雪雲が外れてくれなくて頓挫いたしましたorz
代わりに東京方面のビル群と富士山方面はなかなの見晴らしでしたので大きな雲つながりの一枚を貼らせてもらいます。

ちたろあっぷろーだー
No.3903 DLパス1236 
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春の到来 (Kotsunagi(こつなぎ))
2024-03-24 19:20:16
はにゃさん、こんばんは。
今日は薄日が差す空模様でしたが、気温は春の到来を実感させる程度(最高 18℃)になりました。しかしながら、今週は不順な天気が続くとの予報が出されていますので、桜の開花は週末頃になるのでしょうか。ともかく、今朝までの寒さには閉口しています。
はっきりしない天気のために、雲の朝焼け・夕焼けを眺めるチャンスは少ないですが、このときは僅かの間、雲が撮りたくなるほどの夕焼け色に染まりました。

アップロードされました写真を拝見し、はにゃさんが素晴らしい展望スポットを確保されていることに感服しています。富士山と武甲山(秩父)がほぼ同じ位置に見えることも興味深いですね。山座同定の結果を楽しみしています。

コメントありがとうございました。
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Unknown (はにゃ)
2024-03-25 20:21:51
ご覧いただきありがとうございました。
ご指摘の部分、画像が小さ過ぎたかなと思い、より分かり易い望遠の別カットを元画像の等倍トリミングで貼り直させてもらいました。距離にして約56Km、あの方角は逆光で潰れがちになるわけですが3月も後半の太陽光の角度に助けられてまぁまぁ解像してるかなと・・・ なお白い筋は武甲山名物の石灰なのか残雪なのか?です。改めて武甲山は人工ピラミッドて感じがしますね。それではまた !

ちたろあっぷろーだー
No.3992 パス1236
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富士山方向の眺め (Kotsunagi(こつなぎ))
2024-03-30 19:34:52
はにゃさん、こんばんは。
より分かり易い望遠の別カット(元画像の等倍トリミングでアップロードされたもの)を拝見しました。
画像は奥秩父山系の向こう側に見える富士山と手前に位置している武甲山の素晴らしい組み合わせですね。武甲山では階段状に石灰岩が採掘されていますので、白い筋は残雪によるものと解釈してみました。
両山の組み合わせは、日本列島での造山の歴史を物語る素晴らしい例であると思います。武甲山(石灰岩)は海底が隆起してつくられた山だからです。アップされて画像は理科の教科書や参考書に採用されるかもと想像しながら、たいへん興味深く画像を拝見しました。余談ながら、東海道新幹線で見る伊吹山(石灰岩)では背後に富士山のような山が見えません。
再度のコメント、ありがとうございました。
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