こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

梅雨時の稀な空模様、うろこ雲と太陽の光環、2020年7月

2020-07-31 | 

関東甲信では、6月11日頃に始まった今年の梅雨も今週で終わりそうである。ところで、今月、梅雨時においても、こんなことがあるのかと思うような気象現象に出会った。稀にである。

 

うろこ雲が青空を覆うこともあった。あたかも秋空を思わせるかのように。短時間の気象現象であったが。

 

 

このときは、虹色の環が太陽のまわりに見られた。これは光環と呼ばれている気象現象である。虹色の環は、うろこ雲を構成している水や氷の微粒子によって、太陽光が回折するために生じると言われている。

 

あまりにも眩しかったので、肉眼で虹色の環を直視できなかったが。

 

他方向での空模様

 

 

この日以後、梅雨の空模様が長く続いた。

 

******

7月20日フィルター類は用いないで撮影。

 



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4 コメント

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Unknown (たか)
2020-07-31 22:47:15
一枚目のお写真
下方に雲に乗った観音様が・・・
良い事、有りそうですね。
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長かった梅雨空の中で (ヒトリシズカ)
2020-08-01 01:40:20
kotsunagiさん

かなり長かった今年の梅雨もやっとあけます。その中で、うろこ雲が出て、太陽の周りに光環ができたのを、見逃さずに、うまく撮影なさっています。

起動力の賜物です。
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雲に乗った観音様 (kotsunagi567)
2020-08-01 09:20:01
タカさん、おはようございます。
下方に雲に乗った観音様とのコメント、ありがとうございます。
あの観音様(高崎白衣大観音)を思い浮かべられたのでしょうか。流石です。
コメントをいただきましてから画像を一枚追加し、なるほどと思っています。
ありがとうございました。
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梅雨空の中で (kotsunagi567)
2020-08-01 09:33:01
ヒトリシズカさん、おはようございます。
このときは、梅雨時の重苦しい気持ちが和らぎました。
家内がベランダで呼ぶ声に急いで対応しましたので、この現象を画像として残すことができました。
この後は程なく、梅雨空に変化してしまいました。
コメントありがとうございました。
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