ポエム kotoshin's STORY from gabacyo

~すべての詩たちが僕のすべて~
元気になってくれたり、勇気をもってくれたら最高です。
ゆっくりご覧くださいね。

ゆく年くる年

2019-12-31 16:43:13 | ポエム
どうして彼女じゃないんだろうって悔やんでる
僕には絶対幸せにはできないのはわかってる

あー誰かに決められたルールに沿って
生きていくなんて 嫌だったはずなのに

理性が強がって 正直な思いなんて飛んでいく
思ったまんま 感じたまんま それでいいのだ


人は何で非情なことを思いつくのだろう
大人たちの創ったルールなんて どうでもいい

青春の反抗期 いまでも青春 だっていいじゃん
愛だ恋だ友情だと 心でわかりあえればいい

もうすぐ年が変わる 新しい年がくるよ
今年はどうだった?やり残したことはないか?
悔やんでばかりいる イルミネーションが寂しい


街を一人で歩いてる よくあることで どこも
賑やかで なんだか寂しくて 大好きな子を思う

誰かに頼って頼られて 悩んで考えて考えて
一生懸命話して ホンキで話すから伝わる

こんな僕だって悩んでる 愚痴る悪口言う
そんなこと 誰だってある それでいいのだ


人は間違いをおかす 涙流す 悔やむ 後悔する
誰かに縛られて 窮屈な時間を過ごしながら

ホントの自分を押し殺しながら 過ごすのか?
たった一度の人生 好きなことして過ごすのか?

もうすぐ年が変わる 新しい自分に出会えるか
振り返り 考え込んでも仕方ないから
いろいろ失敗も後悔もそりゃ反省もあるけど

まっ、好きな人たちと飲みに行こう







孤独との戦い

2019-12-29 14:42:33 | ポエム
なんだかよくわからないけど 寂しすぎて
誰かに触れたくて 誰かと一緒に居たくて

孤独には慣れてるはずだったのになぁー
今日は疲れてんのかな?ミズナラをロックで

明日が見えなくなって 光を求めて歩いて
疲れて それでも歩くことをやめず あー足が痛い

ふたつの山を乗り越えて また滑り落ちて
吐き出す息も苦しくなって 転がり続ける
密林に迷い混んでも 光は見えず ただただ
暗く 激しく 生暖かい でもその瞬間が心地いい


無心で何かを求めてる ただこの心地いい汗が
何かを掴めるそんな気がしたんだけどな

もう少し もう少し あと少し 何かを掴めるまで
希望という この暗闇から あと少し掴めるまで

時計などない 時は身体に感じても 気にしない
見つめあいたい 甘い何かにしゃぶりつきたい

ふたつの山を乗り越えて また転がり落ちて
這いつくばって 踏ん張って それでも耐える
密林の中 もがき苦しんで 耐えて 耐えて
激しく 激しく 生暖かいけど 激しく息途絶え

どうなってしまうんだろう 孤独の解消には
至らず 虚しさの中でも 激しくなお何かを
求めている 一人になりたくなくて でも
寂しくて どうしようもない この感情




50のおっちゃんの詩

2019-12-13 17:51:36 | ポエム
ホントは淋しいくせに あー我慢してる
どう思ってんだ わからんな アナログ人間
ちょっと返信来ぇへんだけで あれこれ考えて
終わったわ 脈無しやわって勝手に答えだして

なんとなくはわかんねんけど 確信は持てへんし
年を重ねるごとに 臆病になって 丸くなって
だって 時代は指先で決まってしまうんやから
若ぶってても やっぱ歳には勝てへんし

期待に応える自信なんてまったくないんやから
まだまだ 若いもんには負けへんて 気張っても
そんなん思うから そこから負けてる 苦笑い
恋の形変えちゃっていいかも いや変えよう

父さんやら兄さんやら そんなんどうでもええ
若い子にはエールを送る それが恩返しやし
おっちゃんと付き合っても いいことないんやし
好きやなんて絶対言えるわけないやろぉ

絶対幸せにはできへんし やから悩む 悩む 悩む
好きなんて絶対言えるわけあれへんし
でも 心の中でワンちゃんありやなぁ~と 笑ろた
身体の変化は強烈な勢いで進んでんのになぁ

お金なんてあれへん 贅沢な悩みと欲望と理性
なんやかんや言うても 心だけは正直になろうや
宝くじ買いに行く その資金さえ なけなしの
訳わからん おっちゃんおいといて はよ行け

あー行かんといて 寂しいんや でも気持ちワル
おっちゃんかってロマンチックに生きたいんや
笑うな アホか 真剣や あんたのこと幸せに
願う 願う おっちゃんおいといて 幸せになれや

おっちゃんかってたまには涙流す しゃーないわ
若いもんには口だけでは勝てへんし 身体は
あちこち痛いくせに 痩せ我慢してんのに
それでも心は20代のまんまって 笑うわ

あーあちこち痛いくせに 期待に答えようとする
それでも踏んばる50のおっちゃんの詩
あー身体はとても 正直で ふにゃにゃのにゃ
それでも踏んばる50のおっちゃんの詩

ふたつの恋

2019-12-01 23:04:03 | ポエム
毎日の暮らしの中で 君と必然的に出会った
少し雨が降ってた 君の後ろ姿を抱きしめた

理性と欲望とが僕の中で戦ってたんだ
初めて手を繋ぐ 初めて見つめる 恋は
カケヒキだというけれど。。。。勝てない

もう少し早く出会えたらなんてことはない
恋をすることは何も悪くないんじゃないか?
わからない わらかないけど 正直に生きよう


何があるかわからないけど 僕は僕であり
君は君であり お互いの日常があるわけで

許されるものか 許されないものか そこは
お互いのこれからの愛の形を創ればいいと
簡単じゃないけど。。。。。無理じゃない

窮屈で心苦しくて 生まれて好きなことも
何もせず ただ耐えて終わるなんて 僕には
できないんだ 勝手気ままに笑っていこう


後ろ姿を抱きしめた 理性と欲望が戦ってる
身体は正直すぎて このまますすんじゃう?

もっと君を大切にしたいはずなのに 口と
行動がチグハグすぎてる わかってるけど
僕は僕の欲望には。。。。。勝てない

帰る君の後ろ姿をずっと ずっと見つめてた
指先から伝わる 他人にはわからない詩もある
勝手気ままな僕と正直な恋を君としよう