ポエム kotoshin's STORY from gabacyo

~すべての詩たちが僕のすべて~
元気になってくれたり、勇気をもってくれたら最高です。
ゆっくりご覧くださいね。

夢のために

2005-11-28 23:45:00 | ポエム
青い空 白い雲 流れる季節の中
一生懸命 頑張ってきた

時々嫌になることもあるけれど
いつも君が優しい手を差し伸べてくれた

夢はいつもゆっくり動いていく
僕のずっと向こうに微笑んでいる



暗い夜 輝く星 追いかけてくるお月様
友達とも随分会ってないな 

時々無性に会いたくなることもあるけど
今はやっぱり会うのをやめたほうがいいかもね

新しい僕に会うために歩いていく
きっといつかは振り向くときもあるから



新しい君に会うために歩いていく
きっといつかは振り向くときもあるから







大切なこと

2005-11-26 11:42:00 | ポエム
大阪で1番目に汚い川と教えられた
でも沈む夕日はきれいだった
俺はここからいつも流れる川をみつめてた

悔しいことや悲しいことも
ちっぽけなことだと感じた

遠くで汽笛が鳴り響き
どこまで行くのか わからなかったけれど
確かに道はあった

前へ進まなければ 道はできないから
無様な格好でも進むことが
大切なことだと思う



工場から吐き出される煙に巻かれて
でも輝く川の流れはきれいだった
俺はここを歩くのがすきだった

悔しいことも悲しいことも
明日への第一歩

この川のずっと向こうには
もっともっと小さな川なんだという
時間をかけて大きくなる

意味のないことなどなにもないはずだから
無様な格好でも歩くことが
大切なことだと思う


一生懸命がんばったなら
きっと道ができるでしょう
それが大切なこと

今日もその川は流れている








大阪からの手紙

2005-11-23 02:16:00 | ポエム
人気のない貯木場を横目に見ながら歩く
木の香りがたまらなく好きになった
俺は毎日 毎日 平林へ通った

競艇場が開催されると親父たちが溢れ
公園の道の脇をまっすぐに歩いて南陵まで
悲しいときも さみしいときもあったけど・・・

自分が自分に出会えた場所ここにある
退屈だった毎日だったけれど確かにあった
雨の降る日も 風の日も住商の地で

悲しくなるくらい静かに流れる大和川
夜になると真っ赤に燃えあがる工場の煙
俺はいつもベランダから明日の朝日を信じた

カッコつけてもしゃないやろ
ありのまんまの自分をだそうや
それですべてが楽になる
それですべてがうまくいくなら ええやん!!




屋上へあがるとコンクリートのおもちゃ箱
悔しくて 悔しくてしょうがなかった
なんで俺だけがって思った 梅田のまち

自分を変えたくて新幹線からみた富士山
俺の応援歌を聴きながら やってやるぞと胸に決め
自分を見つめさせてくれた 東京の街

悲しくなるくらい静かに流れる大和川
夜になると真っ赤に燃えあがる工場の煙
俺はいつもベランダから明日の朝日を信じた

カッコつけてもしゃないやろ
ありのまんまの自分をだそうや
それですべてが楽になる
それですべてがうまくいくなら ええやん!




流れて 流されて

2005-11-18 00:56:00 | ポエム
流れて 流れて 流れて
時の流れに押しつぶされないように
でも僕はきっと流されいく


流れて 流れて 流れて
時の流れに逆らおうともがいてみても
でもきっと流れていくだけ

季節が変わるたびに 街の景色は変わっていく
春には春の音 夏には夏の音・・・・



流れて 流れて 流れて
時の流れに逆らいながら
必死にもがき流されいく

流れて 流れて 流れて
川の流れはキラキラ輝いている
いろんな想いを込めて

季節が変わるたびに 街の景色は変わっていく
秋には秋の音 冬には冬の音・・・・


流れて 流れて 流れて
流れて 流れて 流れて・・・・流されて

朝の風

2005-11-09 23:58:00 | ポエム
何をやっても上手くできないことがある
時の流れは激しく時に強く流れている

地下鉄が動き出す頃に 人の流れが大きくなり
また、現実へと戻っていく

朝の風が優しく吹いている
僕はこの優しさが好きです
どうしようもないくらい・・・



何をやっても上手くできないことがある
時の流れは激しく時に溢れるくらいに

夢を語り明かした夜は もう明日までないから
人の流れに逆らって歩く

朝の風が優しく吹いている
僕はこの優しさが好きです
どうしようもないくらい・・・

バーチャルと現実

2005-11-03 01:19:00 | ポエム
毎日毎日パソコンのスイッチを押すのが日課になった
いつからだろうパソコン無しでは過ごせなくなる
彼女はもうあきれはててベッドにうずくまっている

人が話す言葉の裏には必ず真実が隠れている
その裏を見つけることがこの世じゃ難しい
子供達は冒険心をどこかに置いてきてしまった

バーチャルな世界とリアルな世界が交差している
時々僕は何がなんだか分からなくなるんだ
時の流れはいつも静かにゆっくりと刻む
この星の何処かで泣いてる人 笑っている人



毎日毎日電車に乗って会社へ行くのが普通になった
いつからだろう人ごみのなかでもう一人の僕がいる
屋上に上がってタバコをふかしながらバカ話であきれてる

電話のベルが鳴るたびに人の声が虚しく響いている
時々誰かを怒鳴る声 時々仕事の打ち合わせの声がする
理想を求めながらも何処かで諦めている人がいる

バーチャルな世界とリアルな世界が交差している
時々僕は何がなんだか分からなくなるんだ
時の流れはいつも静かにゆっくりと刻む
この星の何処かで泣いてる人 笑っている人


バーチャルな世界とリアルな世界が交差している
時々僕は何がなんだか分からなくなるんだ

バーチャルな世界とリアルな世界が交差している
時々僕は何がなんだか分からなくなるんだ



希望の輝き

2005-11-02 00:11:00 | ポエム
故郷の友は「がんばれよ」って笑顔で送り出し 
母は泣いて 父は遠くをみつめていた

希望をもってたはずなのに孤独が僕を包囲する
悔しくて悔しくて 悔しくて悔しかった

今にみてろと強気になるたび涙が溢れ出し
人の冷たさにふれるたびに情けなくなっていく

はり巡らされた地下道を上がると
激しく雨が降っていた 
何度も何度も上がってみたけど・・・・・雨は降っていた



昇る太陽は「がんばれよ」って街を色づかせ
鏡をみると 情けない顔がそこにあった

希望をもってればいつかは叶うと信じている
鏡の自分にそう言い聞かせて歩き出す

人の波におしつぶされそうになるたび前をみて
人の温かさにふれるたびに優しくなれる気がする

はり巡らされた地下道を上がると
やさしい風が吹いていた
まぶしすぎる太陽のひかりが・・・・・きらきら輝いていた